1. Home
  2. EAT
  3. 科学的根拠がある、健康によい食品5つと体に悪い食品3つ

科学的根拠がある、健康によい食品5つと体に悪い食品3つ

58,393

田邉愛理

食品

新しい健康情報が現れては消えていく現代社会。どんな食事をとれば、がんや脳卒中などの病気にかかりにくくなり、長生きできるのでしょうか。

その道しるべとなってくれるのが、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学部の助教授、津川友介先生の著作『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』。

新しい時代の食の常識を教えてくれる本として、発売10日で10万部を超えるベストセラーとなっています。

本当に健康によい5つの食品とは?

野菜

医療政策学・医療経済学を研究する津川友介先生。『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』がこれほど支持される理由のひとつは、目新しいけれど確実性に乏しい情報ではなく、今後5年で覆ることはまずない、不動のルールを明示している点にあると思います。

津川先生によると、病気を防ぎ長生きするもっとも確実な方法は、科学的根拠にもとづいた正しい食事をとること。先生が「本当に健康によい」と断言する食品グループは、たったの5つです。

数多くの信頼できる研究によって本当に健康に良い(=脳卒中、心筋梗塞、がんなどのリスクを下げる)と現在考えられている食品は、(1)、(2)野菜と果物(フルーツジュース、じゃがいもは含まない)、(3)茶色い炭水化物、(4)オリーブオイル、(5)ナッツ類の5つである。

(『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』28ページより引用)

このうち(3)の「茶色い炭水化物」とは、玄米やソバ、全粒粉を使った茶色いパンなど、精製されていない炭水化物のことです。

魚

(1)の魚の場合、魚に含まれる水銀などの有害物質が気になる方もいるかもしれません。しかし、少量の水銀の摂取がどのような悪影響を及ぼすのかに関しては、まだわかっていないのだそう。

先生に直接お話をうかがったところ、じつは養殖魚より天然魚のほうが栄養価が高いというエビデンスもなく、それよりも日常的に魚を食べないデメリットのほうが大きいといいます。

同じことは野菜にも言え、農薬が気になるなら有機野菜を買えばいいけれど、ふつうの野菜でも問題はないとのこと。それよりも、この5つの食品を日常的にしっかり食べることのほうが大切なのです。

体に悪いという科学的根拠がある食品

肉

確実に体によいといえる食品がある一方で、「悪い食品」ももちろんあります。津川先生が警鐘をならすのは、次の3つです。

(1)赤い肉(牛肉や豚肉のこと。鶏肉は含まない)と加工肉(ハムやソーセージなど)、(2)白い炭水化物(じゃがいもを含む)、(3)バターなどの飽和脂肪酸

(『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』32ページより引用)

おにぎり

(2)の白い炭水化物には、日本人が愛する白米や、ふわふわの白いパンじゃがいも料理が含まれます。

残念ながら白米は、摂取量が少なければ少ないほど、糖尿病のリスクが低いことが報告されているとのこと。白米は、前述した健康によい食品である「玄米」に置き換えるのが吉といえそうです。

津川先生が「本当に健康によい5つの食品」を強くすすめるのは、これらが不足すると結局は空腹感を感じたり栄養不足になったりしやすく、かわりに「体に悪い食品」や、「それほどメリットがない食品」で補おうとしてしまうから。

ふだんの食生活において「悪い食品」の登場回数が多いなら、まずそれを「よい食品」に置き換えることが健康への近道。ぜひ実践してみてください。

津川友介先生の記事はこちら

糖質制限の落とし穴って? 本当に体によい食品を見分けるには

炭水化物は健康に悪い? 赤い肉は健康によい? 巷には「〇〇が健康によい」という情報が溢れかえっています。流行に惑わされずに正しいものを取捨選択する基...

https://www.mylohas.net/2019/01/180991evidence.html

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

image via shutterstock

    specialbanner

    Ranking

    1. 睡眠で変わった毎日のコンディション。その秘訣とは?

    2. 手軽に熱中症対策。医師がすすめる〇〇〇ジュースのちょい足しアレンジ

    3. ノースリーブを着たい人必見! 二の腕をすっきりさせるトレーニング

    4. 逆に太る?「炭水化物抜きダイエット」の落とし穴

    5. イライラやアレルギー症状も。体内の「油バランス」の悪化が原因?

    6. 気になるサプリメントがたくさん...一度に複数摂ってOK?

    7. マスク、運動不足...。リスクが高まるコロナ禍の熱中症対策

    8. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    9. なぜ「劣化」という言葉が使われるのか。嫉妬心の裏返し?

    10. 昔も今も根強い人気!「オバサンパーマ」が好まれる理由とは?

    1. 昔も今も根強い人気!「オバサンパーマ」が好まれる理由とは?

    2. 逆に太る?「炭水化物抜きダイエット」の落とし穴

    3. 睡眠で変わった毎日のコンディション。その秘訣とは?

    4. 手軽に熱中症対策。医師がすすめる〇〇〇ジュースのちょい足しアレンジ

    5. むくみと冷えを解消し、堂々と出せるスッキリ美脚に

    6. イライラやアレルギー症状も。体内の「油バランス」の悪化が原因?

    7. 猫背や四十肩につながり、見た目を老けさせる「巻き肩」解消法

    8. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    9. 人気トレーナーが語る。眠りと機能美エクササイズの重要な共通点とは?

    10. 3人のなかでもっとも仕事を任せられる顔は? 「顔の心理学」で人のすべてがわかる

    1. 人気トレーナーが語る。眠りと機能美エクササイズの重要な共通点とは?

    2. 昔も今も根強い人気!「オバサンパーマ」が好まれる理由とは?

    3. 猫背や四十肩につながり、見た目を老けさせる「巻き肩」解消法

    4. 一度クサくしてしまった服を、劇的に復活させる方法。洗濯王子が教えます!

    5. O脚、ガニ股にサヨナラ。2ステップの簡単ストレッチ

    6. 女優はなぜ太らない? なりきるだけの「やせメンタル」ダイエット

    7. 逆に太る?「炭水化物抜きダイエット」の落とし穴

    8. 毛穴・小ジワ・テカリをまるっと解決「魔法の化粧下地」。これはリピです!

    9. 内臓脂肪と皮下脂肪は別もの。それぞれの効果的な減らし方は?

    10. お弁当箱をものさしに。25kg減量した管理栄養士が教える食事術

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎週月曜日更新中!

    マーキュリー占星術

    毎月25日に更新中

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら