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花粉症ケア&インフルエンザ対策は、ビタミンDの力を借りて

ポジティブ栄養学

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吉川圭美

くしゃみする女性

image via Shutterstock

お正月も終わり、気づけば花粉症のシーズンはすぐそこ。今年の飛散量は全体的に去年よりやや少ないものの、例年に比べてやや多め、といった様子のようです。2月中旬あたりから飛びはじめるといいますから、いまから予防を少しずつ始めておきたいところです。

そんなとき、ぜひ知ってほしい栄養素がビタミンD。驚くべきパワーについてご紹介していきましょう。

免疫の過剰反応を抑えるビタミン

鼻をかむ女性

image via Shutterstock

ビタミンDは脂で溶けるビタミンの一種で、D2からD7まで6つの種類があります。なかでも人間の身体に必要なのはビタミンD2とD3の2種類。Ⅾ2はきのこ類など植物性のものに、Ⅾ3は鮭など動物性のものに多く含まれています。ビタミンに分類されてはいますが、そのはたらきぶりは身体の機能をコントロールするホルモンさながら。もともとは骨に関する栄養素として知られていましたが、改めて注目を浴びている栄養素です。

その仕事のひとつが免疫のバランスを整えること。細胞の遺伝子に直接、抗菌ペプチドを作りなさいという指令を出します。抗菌ペプチドとは、細菌やウイルスを攻撃するようはたらくタンパク質。ビタミンDが免疫力を高めるようはたらきます。

また、免疫の要といわれる腸にもアプローチ。腸粘膜を丈夫にして抗体の生産やはたらきを正常にしたり、異物でないものに反応しないようにする機能(腸管免疫寛容)を調整したり……。免疫の過剰反応をおさえてくれます。

そもそも身体には外敵から身を守るため、細菌などの敵が入ろうとするとシャットアウトする仕組み(免疫)が備わっています。しかし花粉など、身体にとってそれほど有害ではないものを敵とみなしてしまい、誤作動を起こすことがあります。これが花粉症。くしゃみや鼻水、涙などで花粉を身体の外に出そうとするのです。そんな免疫システムを整えてくれるのがビタミンDなのです。

おすすめは“25(OH)ビタミンD3”のサプリ

ビタミンDの食べ物

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ビタミンDが含まれる食材は、鮭やしらす、いわしといった魚介類、しいたけやきくらげといったきのこ類。一方、紫外線の力を借りて皮膚で作ったりもしています。紫外線の一種、UV-Bは、衣服やガラスを通ることができないので、寒いからと外に出ない生活が続くと、体内で作られる量は目減りすることになります。紫外線ダメージが気になるなら、手のひらを日に当てるといった方法もあります。

私のおすすめはサプリメントの活用です。それは、一定量を毎日とるのが容易だから。このときのポイントは、25(OH)ビタミンD3を選ぶことです。私たちの身体に入ったビタミンDはさまざまな反応を経て25(OH)ビタミンD3という形となり、必要な分だけ活性化され、使われています。そのため、活性化される前の25(OH)ビタミンD3でとるのが望ましいのです。ボトルの成分表示は必ずチェックを。

どのくらいの量をとったらいいかわからない方、どのサプリを選んだらいいのかわからないという方は、オーソモレキュラー栄養医学を実践するドクターに相談するのもひとつの方法です。

鼻水を押さえる女性

image via Shutterstock

周りでも「鼻水がぴたっとおさまった」など、喜びの声の多いビタミンD。薬のように眠くならないうえ、インフルエンザ予防にもなるというおまけつきです。本番の時期が来る前に意識するのもよさそうです。

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