原料や素材にこだわったソフトドリンクが増えています。フルーティやスパイシーをキーワードに、ナチュラルなソフトドリンクを選んでみました。
天然の炭酸や果実感が魅力のオーガニックソーダ
イタリアのミネラルウォーター製造会社「ガルバニーナ」。オーガニックソーダは、古代ローマ時代にも愛飲されていた湧水と、シエナの地下から採掘した天然炭酸でつくられています。
ラインナップは、レトロモダンなボトルの「GALVANINA CENTURY(ガルバニーナ・センチュリー)」と「Bottega Baci(ボッテガ・バーチ)」。すべて人工甘味料、保存料、着色料などの添加物はゼロ。厳選された有機原料のみが使われています。
GALVANINA CENTURYのビオコーラは、100%植物原料。ノンカフェインで爽やかな飲み心地です。
ピンクグレープフルーツを使ったキュートなポンぺルモロッソは、甘すぎないので食事にもぴったり。
Bottega Baciのブラッドオレンジソーダは、シシリー島の有機ブラッドオレンジ果汁がとてもフルーティ。オレンジアイスティーにしてもよさそうです。
フルーツ系ソーダには、有機フルーツに有機黒人参など、ヘルシーなスパイスがプラスされたものが揃っています。購入はこちらから。
和漢方職人の技を継ぐクラフトコーラ
100年前のオリジナルコーラのレシピを元に新しいコーラが誕生しました。世界で初めてクラフトコーラと認定された「伊良コーラ(いよしコーラ)」です。農学を7年間学んだコーラ小林さんが、3年以上の月日を経て完成させました。
コーラのレシピに、カルダモンやナツメグなど15種類以上のスパイスと柑橘類でつくられています。小林さんのおじい様が和漢方職人だったため、受け継いだ調合技術が生かされているのだそう。
高麗人参の仲間「エゾウコギ」という滋養強壮の漢方の生薬も配合され、飲んだ人が笑顔になっていくピースな飲み物。伊良コーラは、心にもパワーも与えてくれるようです。 購入はこちらから(2019年2月半ば公開予定)。
地元の食材や果実を使ったサイダー
川崎飲料は、昭和27年創業以来サイダーやラムネをつくってきた会社。地元やこだわりの素材を使ったラインナップが人気です。
「塩レモンサイダー」は、ミネラル分を豊富に含む伊豆大島の伝統海塩とシチリア産一番搾りレモンを使ったサイダー。ナチュラルな甘さを控えた塩系サイダーの最高峰といえそう。
「ドルチェポップレモネード」は、シチリア産一番搾りレモンを10%使用。微炭酸で酸味料が使われていないので、レモンそのままの酸味が特徴です。
「湘南ゴールドサイダー」は、希少な神奈川のブランド果実「湘南ゴールド」の果汁が3%入った地産地消サイダー。爽やかでフレッシュな果実の美味しさが際立っています。購入はこちらから。
国産ショウガを使った濃縮タイプのジンジャーエール
「生姜工房」では、国産ショウガを使ってさまざまな加工食品がつくられています。
ショウガのしぼり汁そのままの「生姜香る 大人のジンジャーエール」は割って飲むタイプ。高知産のショウガにグローブやシナモンが入ったオリジナルレシピです。
ピリッとしたスパイシーさは、クセになりそう。ビールと割ってシャンティガフ、ジンバックやモスコミュールなどカクテルにも最適です。
さらに糖質を50%カットした「生姜香る 大人のジンジャーエール Slim」も登場。甘さを抑えショウガ本来の味を楽しめるジンジャーエールです。購入はこちらから。
いろんなシーンで飲み方のアイデアを考えながら、ライフスタイルに取り入れてみたいと思います。