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給水所にラーメン!? 地方のマラソン大会を走る心得と楽しみ方

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MYLOHAS編集部

前回は、好きなランニングと旅を組み合わせてみたら……、という話をしました。今回は、実際に地方で本格的なマラソン大会にエントリーをしてみたところ、想像以上の満足感、達成感、そしてきっと人生の肥やしになっているだろう感覚がありました。

いざ地方大会出走へ!

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2018年11月11日(日)に出走した「おかやまマラソン2018」は、自身初となる地方でのマラソン大会。

いつもとは違う土地を走るだけでもワクワクです。当日のスタート時間が早いため、前泊は当然。ということは、現地を走るだけではなく、観光も楽しめるのです。

とはいえ、旅ラン(旅マラソン)は走る時間も考慮しないとなりませんので、通常の旅行とは違い、時間の使い方が変わります。たとえば、行きたい場所は普通の旅行の半分になるとか。食べたいものも、翌日のことを考えて、あまり食べ過ぎないようにするとか。

いつもの旅行と同じような行程は、滞在日数がそれなりにあれば可能ですが、1泊2日を前提にすると、やりたいことや、食べたいものなど、全部やり尽くすのは難しいことは念頭においてください。

ちなみに私は、いつものゲン担ぎもあり、出走前日のお酒は控えました。すごく飲みたかったけれど……。

なんだか、思っている以上にガマンしなくちゃならない感じもしますが、アレンジは自由です。ただ、旅もランも両方楽しむ、を軸とすると、やりたいこと全部は難しい。ですので、優先順位を考慮し、プランニングするのがベストです。

旅マラソンおよび旅ランに欠かせないものたち

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さて、旅をするだけではなく、旅先で走るわけですから、いつも以上に準備万全にしないとなりません。いつもの旅行の支度と同様、忘れ物がないようにチェックを!

地方都市で開催するマラソン大会の場合は、ラングッズで何か忘れ物をしたとしても、おそらく大きめのスポーツショップがあると思います。万が一の時には安心ですので、事前にチェックしておくことをおすすめします。実は私も当日忘れ物をしてしまい、岡山駅近くのお店にお世話になりました。

また、旅ランになると、少し荷物は増えます。いちばんかさばるのはランニングシューズですが、持って行かずとも、履いてしまえば、ひとつ荷物を減らすことができます。

最近のランニングシューズは、おしゃれなデザインが多いため、着こなしのアクセントにもなりますし、アスレジャースタイルにはうってつけです。

おかやまマラソン、ここがすごい!

今回走らせていただいたおかやまマラソンは、初めての地方大会ということを抜きにしても、メイン会場を中心に、前日から盛り上がっていました。個人的に魅力だと感じた点をいくつかご紹介します。

メイン会場の盛り上がりがすごい!

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岡山県総合グラウンド内にある多目的広場周辺では、岡山県のご当地グルメなど、たくさんのお店が出店していました。ワンコインで買えるものが多く、老若男女を問わずにどこも長蛇の列で大盛り上がり。

出走したランナーだけではなく、応援する人や、食べることを目的にしている人、目的はさまざまで、まさにお祭りさながらでした。

コースも沿道の声援がすごい

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おかやまマラソンは、アップダウンが少ない走りやすいコースが人気の秘密。30kmあたりの岡南大橋が唯一の難所でしょうか。それ以外は、のどかな風景の中を、いろんな方々の声援を受けながら気持ちよく走ることができます。

個人的には、32km過ぎから40km手前までの旭川の川沿いが少しキツかった。ほぼ平坦な道ではあるものの、景色がほとんど変わらず……。それでも、沿道の方々の声援がかなり力になりました。

エイドステーションにラーメンがあるのがすごい

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エイドステーションにある「給食」は地方マラソンの楽しみ方のひとつです。各大会、名産物が並ぶことが多いのですが、おかやまマラソンは、まさかのラーメン!

32km付近に設置されたブースに岡山で有名な名店が5店も並んでいたので、ぜひとも立ち寄りたかったのですが、この日かなり絶好調に走っていた私は、記録を狙うために、急遽予定を変更して食べるのを諦めました。

この給食は、大会の目玉のひとつでもあるので、ぜひとも機会がある方は食べていただきたいです。走るのをそっちのけで、おいしいラーメンを楽しみにしているランナーも多いそうです。そういった楽しみ方もおかやまマラソンの魅力のひとつです。

ボランティアの方々がすごい

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マラソン大会で欠かせないこととして、ボランティアの方々のご協力がないと、絶対に成立しません。レース中の彼らの声援はもちろん、終わった前後での気持ちのいい挨拶など、岡山の方々は本当に清々しい方々ばかりでした。

ゴール後にひとつひとつ違う備前焼のメダルと記録証をいただきましたが、その際に、「東京からですか!? すごいですね。岡山はどうですか?」とお声がけいただいて、即答で「めっちゃいいところですね!」と。そんな爽やかなコミュニケーションが生まれるのも、岡山ならではなのかもしれません。

ゴールの瞬間アスリート気分になれるのがすごい

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ゴールは、岡山県総合グラウンド内にあるシティライトスタジアム(陸上競技場)です。陸上競技場内でのフルマラソンのゴールは初体験でしたが、かなり気持ちよかったです。スタジアムのゲートをくぐると、陸上競技場内に設置されたゴール門が見えました。

ゴールの瞬間は、さながらオリンピック選手になったかのようでした。こういった演出は、他の大会ではなかなか経験できないかもしれません。

仲間と行けばもっと楽しめたかも

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ゴール後の脳内イメージはこんな感じでした。誰かと分かち合いたかった!image via shutterstock

今回はひとりで参戦した旅ラン(旅マラソン)でした。そのため、走り終わった後に、いろいろと分かち合えないのが、ちょっとさみしかったです。

いつもは走り終えた後に仲間と反省会という名の飲み会があり、あそこがキツかったとか、沿道にいたあの人おもしろかったとか、ランナーでこんな仮装をしている人がいたなど、盛り上がる要素が満載のはずなのですが……。そこまで語れる仲間がひとりでもいるとまた楽しさが格別かもしれません。

また、盛り上がっていたご当地グルメは、ひとりで食べるには限界があります。このあたり、複数人で走ると、いろんなメニューをシェアできますので、楽しさもグッと広がりますよね。

旅ランは確実にクセになる

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image via shutterstock

旅ランを経験済みだったものの、初の旅マラソンは、格別でした。ホームタウンではない、アウェイの地にも関わらず、そこにいる方々の温かさをどれほど身に沁みたことか。

自宅から参戦できる大会とは違って、新幹線や飛行機に乗るだけでも旅感が味わえます。行きの新幹線の中でどんな駅弁を買おうか数日前から考えていたほど、今回は楽しみにしていました。

そんなことを鑑みると、旅そのもの、マラソン大会そのものは当然ながら、現地にいる人やその土地の空気感、食や観光地など、いい具合の濃密さで楽しめる点が旅ラン(旅マラソン)のいいのところではないでしょうか。

忙しい日々を送っている中で、頻繁にはできずとも、恒例行事にしてみたり、目標のひとつにするなど、1年のリズムを作るためにも習慣化してもいいアイデアだと思いました。走れるということは、健康であるということなので、日頃の体調管理にもより気を遣えるのではないでしょうか。

旅もランも人生を豊かにする。それがまとめて叶う「旅ラン」をぜひ体験してみてください。

おかやまマラソン

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