1. Home
  2. BODY
  3. 家族に糖尿病の人がいたら早めに検査すべき。糖尿病の診断法&治療法4

家族に糖尿病の人がいたら早めに検査すべき。糖尿病の診断法&治療法4

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

14,474

MYLOHAS編集部

筋トレ

image via shutterstock

糖尿病の中でももっとも一般的なのが「2型糖尿病」。長い期間にわたって血糖値(血中ブドウ糖)が高い状態が続いてしまう病気です。

この2型糖尿病の原因や症状、治療、合併症のことなど、知っておきたいことすべてを医師に聞きました

基礎知識はこちら、原因と症状はこちら

2型糖尿病の診断方法

糖尿病

image via shutterstock

2型糖尿病は病気特有の症状がないため、一般的には血液検査により診断されています」と話すのは、マサチューセッツ総合病院、糖尿病センターディレクターの医学博士、デイビット・ネイザンさん。

2型糖尿病であるかを調べるときに、医師からは症状も聞かれるかもしれませんが、2型糖尿病を正しく診断するためには血液検査が必要に。

2型糖尿病を診断するためには、主に3種類の検査が行われます。特に一般的なのは、空腹時血糖とHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)。医師によっては随時血糖を使うことも。

たとえば、空腹時血糖値検査を行うためには、少なくとも8時間は絶食し、それから血液をとり血糖値を測定します。「45歳以上である場合、あるいは家族に2型糖尿病の人がいる場合はもっと早い年齢から、毎年検査します」

どの検査であっても、ほかの薬を使っているか医師に伝えることが大切。ステロイドにより血糖値は一時的に高まりますし、非定型抗精神病薬は、2型糖尿病の発症リスクと関係性があるからです。「値が変化しづらい点から、HbA1cの測定は効果的といえます」(ネイザンさん)。(※1)

2型糖尿病の治療法は?

薬

image via shutterstock

2型糖尿病は、生活習慣の見直しと薬物療法で治療します。

運動に取り組む、より健康的な食事にしていくといった心がけで、体重を減らしたり、血糖値を正常にしたりすることもできます。こうした対策がうまくいかない場合には、医師が薬やインスリンを処方することになります。

2型糖尿病を治療するための生活習慣の見直しには、次のものがあります

運動

ウォーキング

image via shutterstock

できるだけ毎日の30分以上の運動を心がけます。激しい運動でなくてもよいのです。

有酸素運動(散歩、水泳、ダンス、自転車)と筋力トレーニング(ヨガ、ウエイトリフティング、トレーニングチューブの使用)を組み合わせると片方だけに取り組むよりも血糖値を正常にするためには効果的。

これから運動を始める方は、はじめはゆっくり、徐々に慣れていくとよいでしょう。

ダイエット

食事

image via shutterstock

“糖尿病ダイエット”などという方法はありません。だから、流行のダイエットになびかないことが大切です。

重要なのは、カロリーを減らし、生活を変えていくこと。野菜やフルーツ、全粒穀物、脂肪の少ないたんぱく質、健康によい脂肪、甘すぎない飲み物をとりいれます。

自分に合ったプランのためには、糖尿病を専門とする栄養士に相談するとよいでしょう。

血糖値の測定

血糖値

image via shutterstock

医師は、定期的に血糖値を測定するように求めるかもしれません。指先に針を刺し、血液を測定器に入れることで、血糖値を測定することが可能です(※2)

薬物療法

インスリン

image via shutterstock

メトホルミン、スルホニルウレア(SU薬)、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、インスリン療法などがあります。

生活習慣の見直しや薬物療法の組み合わせも含めて、治療法については医師としっかり話し合うことが大切です(※3)

予防については次の記事で。

※1 NIH, CDC, MedilinePlus ※2 CDC, NIH ※3 American Diabetes Association, NIH

糖尿病で気をつけたい食べ物は?

ヘルシーそうでも意外とNG? 糖尿病なら避けたい食べ物7種(前編)

どんな食べ物であっても、まったく食べないようにする必要はありませんが、糖尿病の管理に役立つ食べ物とそうでもない食べ物があります。では、糖尿病の人には...

https://www.mylohas.net/2018/09/175790diabetes.html

天然の甘味料もOKとは言えない。糖尿病の人に気をつけてほしい食べ物8種(後編)

どんな食べ物であっても、まったく食べないようにする必要はありませんが、糖尿病の管理に役立つ食べ物とそうでもない食べ物があります。では、糖尿病の人には...

https://www.mylohas.net/2018/09/175795diabetes.html

Brittany Risher/Type 2 Diabetes: Every Important Fact to Know About Causes, Symptoms, and Treatments
訳/STELLA MEDIX Ltd.

    Ranking

    1. 白砂糖・バター・チーズ不使用おやつ。ヨーグルトのチーズケーキレシピ

    2. その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

    3. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    4. 秋のアレルギー・花粉症の8つの症状。ブタクサ、カビ以外の原因は?

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. クレンジング不要のファンデーション、本当に洗顔料だけで落ちるの?

    7. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    8. 秋の花粉症を悪化させるNG行動。リスクを最小限に抑えるには?

    9. 動いているのに体重が増える4つの理由。タンパク質の摂りすぎかも!?

    10. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 耳からポコポコ異音がする...原因はまさかの「あの虫」!(写真無し)

    5. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    6. いつものお弁当やごはんを、ダイエット向きに仕上げる3つのポイント

    7. 動いているのに体重が増える4つの理由。タンパク質の摂りすぎかも!?

    8. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    9. その運動はムダばかり。体重が減らないワークアウトのNG例

    10. 浮気や不倫とちょっと違う、複数の人と関係を持つ生き方

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    4. 「腹筋」で脇腹の肉は取れません! 専門家が教える正しい運動は...

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    7. 眠れない夜にサヨナラ。すぐに眠れる、とっておきの16の方法

    8. 疲れが抜けないなら積極的に摂るべき「ビタミンB12」が多い食材

    9. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    10. 吹き出物だと思っていたら...まさかの「皮膚がん」! 見分け方は?