コーヒー

今日は何杯コーヒーを飲みましたか? コーヒーを飲むことで、頭がすっきりしたり、気持ちを落ち着けたり、気分転換にもなりますよね。

そのコーヒーが、ダイエットのサポートをしてくれる説があることを知っていますか? 管理栄養士による、コーヒーがもたらすダイエットにうれしい3つの効果摂り入れる際のコツを紹介します。

カフェインに含まれる3つのダイエット効果

コーヒーをドリップしているところ

コーヒーに含まれる成分として有名なカフェイン。実はカフェインには、眠気防止以外にダイエットにうれしい3つの効果があるそうです。

1つ目は、脂肪分解・燃焼効果

リパーゼという消化酵素の働きを活発にして、脂肪分解・燃焼を促す効果があるといった研究結果が多数報告されています。

(「Diet Plus」より引用)

2つ目はむくみ予防

(前略)カフェインには利尿作用があり、気になるむくみを解消し、体内の老廃物や余分な水分を排出する効果もあると言われています。むくみは代謝を悪くするダイエットの敵なので、解消することで血行を促して、基礎代謝が高まるとも言われています。

(「Diet Plus」より引用)

3つ目は、女性の天敵である冷え性

カフェインは、血管を拡張して血流を改善させることで、体を温めて冷え性軽減・解消に役立ってくれます。

(「Diet Plus」より引用)

これら3つの効果から、ダイエット中にコーヒーをうまく取り入れることで太りにくい体質へ近づくことができるそうです。

ダイエットにおすすめのコーヒーを飲むタイミングは?

コーヒーショップ

ダイエットに効果的なコーヒーは、飲むタイミングも重要とのこと。

  • 運動する20分~1時間程前にコーヒーを飲む。運動で脂肪が燃焼し始めるころに、ちょうどカフェインも血中でピークになるため、脂肪燃焼の効果アップが期待できると言われています。
  • 食事の前に飲む。コーヒーは血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるため、食前に飲むことで食後の血糖コントロールに繋がり、太りにくくしてくれます。また、食欲コントロールにも繋がるといった効果も期待できるそうです。

(「Diet Plus」より引用)

1日何杯までOK? おすすめの飲み方は?

コーヒー

ダイエット中はカロリーも気になるポイント。できればブラックで飲むのがおすすめですが、苦手な人は、砂糖を加えずに牛乳を加えてカフェオレにしてみましょう。

また、コーヒーがダイエットに効果的とはいっても、摂取量には注意が必要です。飲みすぎると、頭痛や疲労感、不安感などといった症状が出てしまうことも。

海外では、1日あたりのカフェインの最大摂取量を400mgと設定している国もあるそう。目安としては、1日3~5杯が好ましいとのことです。

コーヒーで息抜きしつつ、ダイエットライフを充実させてみて。

コーヒにはこんな健康効果も?

Diet Plus

image via shutterstock

Ranking

RELATED ARTICLES