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今夜は、はだかで寝たほうがいい。その驚きの理由とは?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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猫と眠る女性

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眠るときに暑がりという人へ朗報です。はだかで寝ると、質の高い睡眠が手に入ったり、人間関係がよくなったり。ほかにもたくさんいいことがあるようなのです

はだかで寝ていたとしても、もしかしたら何も珍しくないかもしれません。2018年に発表された調査によると、男性の60%近く、そして女性の56%がはだかで寝ているという結果も出ていたのです。そしてこの調査に協力した人たちは、はだかで寝た方が気持ちいいと話していました。

眠る女性

睡眠にとって理想的な温度は15~20度くらいという、アメリカ国立睡眠財団の報告もあります。もしパジャマを着て毛布をかぶって寝ていたら、暑すぎて夜中に目が覚めやすくなる可能性もあります。

次からは、はだかで寝るとレム睡眠に入りやすく、健康にいいという考え方と驚きの理由について紹介します。

01. はだかで寝ると人間関係がよくなる

会話する人たち

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人間関係がよくなるという説を裏づける科学的な根拠は、素肌の触れ合いと関係があるようです。素肌の触れ合いは、「愛情ホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが分泌されるきっかけになることがわかっています。

「オキシトシンは社会的な同調をうながす神経伝達物質と考えられています。いくつかの研究結果によると、カップルが体に触れたり、一緒に寝たり、セックスをしたりして親密だと、ほかにも多くのことで同調するといわれています」と、医師のクリストファー・ウインターさん(『The Sleep Solution: Why Your Sleep Is Broke and How to Fix It』の著者)。

ウインターさんは、いつも触れ合っている若いカップルの多くが、一緒に寝るとよく眠れるのに対して、歳を取ってあまり親密でないカップルが一緒に寝るとよく眠れないのは、このせいだと考えています。

02. はだかで寝ると眠りが深くなる

眠る女性

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体温と睡眠の質の間には大きな関係があります。「はだかだったり薄着だったりすると、体温は低くなります。体温は一晩のうちに大きく変動しますが、はだかで眠ると体温を調整しやすくなるのです」(ウインターさん)。

前にも述べたように、眠るときは室温を15~20度くらいにするのがベストです。その理由は、そうすると体温が寝つく前に自然と下がるから。そのため部屋を涼しく保つことは寝つきをよくすることにつながるのです。眠りが続きやすくもなります。

「眠る前に体温が下がるのは、おそらくエネルギーを保てるように進化したからです。はだかで寝ると、眠る前に体温を下げられるのです。温度を最適にすれば、寝つきもよくなります。途中で起きることも減って、深い睡眠につく時間も長くなる可能性があるのです」(ウインターさん)。

03. はだかで寝ると減量できる

体重計

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はだかで寝ると、夜に体温を低く保つことにつながります。すると褐色脂肪を増やしてくれる可能性があるのです。白色脂肪とは違い、褐色脂肪は熱を作り出して、体温を維持するためにエネルギーを燃やします。2014年のアメリカ国立衛生研究所の研究によると、これが代謝を向上させてくれるのです。

およそ19度に設定された部屋で寝た5人の健康な男性を研究者たちが観察したところ、1カ月後、被験者の褐色脂肪が42%増えました。さらに室温を低く保つことで、インスリン抵抗性までも改善しました。これは次の項目とも関係があります。

04. はだかで寝ると、インスリンのレベルが調整される

血糖値

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「研究によれば、低温にさらされると、インスリンの効き目を調節しているホルモン、『レプチン』と『アディポネクチン』が影響を受けます。レプチンは食欲をコントロールして、アディポネクチンはブドウ糖の代謝と脂肪酸の分解にかかわっています」(ウインターさん)。はだかで寝ると、より低温に身をさらすことになるので、インスリンを調整しているホルモンがコントロールされます

2014年のアメリカ国立衛生研究所の研究によれば、1か月間低温環境で寝ると、実験の参加者のブドウ糖代謝が改善されました。「レプチンとアディポネクチンは脂肪細胞によって作られます。これらの分泌は、睡眠が不足すると減るのです。睡眠をさまたげるとわかっている暑い環境で寝ると、これらの分泌を減らしたり、機能しなくしたりする可能性があります」とウインターさん。

05. はだかで寝ると、肌がきれいに保たれる

女性の足

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「一般的に、はだかで寝ると肌が呼吸しやすくなります。きつい衣服を着て寝ると、服と肌との摩擦やそれによるストレスがかかります。すると肌表面の毛穴のつまりや吹き出物のリスクが高まってしまうのです」と、コースト・ダーマトロジーで皮膚科の認定専門医をしているマイケル・カサージャンさん。

さらに、あたたかい衣服によって暑くなりすぎると、細菌の感染や増殖に最適な環境になってしまいます

「いんきんたむし、毛包炎、にきび、カンジダ膣炎は、暑すぎる環境によって引き起こされる症状の一例です」(カサージャンさん)。

06. ベッドを清潔に保つことがマストとお忘れなく!

ベッドルーム

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はだかで寝ることのメリットがわかったところで、「健康的なベッド習慣」を適用して、さらにもう一歩睡眠を改善します。

シーツをどれくらい頻繁に洗濯すべきかという明快なルールはありませんが、国立睡眠財団は1週間に1回シーツを交換することをすすめています。同じシーツを長く使っていると、ニキビやアレルギー、細菌感染を引き起こす原因になる可能性があります。

マットレスは10年ごとに、枕は18カ月ごとに交換しましょう。もしアレルギーに悩まされているなら、ホコリに耐性のある枕カバーを使って、チリダニやカビによる被害を防ぎます。もしくは、1週間に1回は枕カバーを熱いお湯で洗うようにしたほうがいいでしょう。シーツは国立睡眠財団が推奨する糸の密度200~400スレッドカウントの物にします。それ以上になると、通気性が悪くなって夜暑くなり、睡眠を妨げる可能性があります。

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訳/STELLA MEDIX Ltd.

MYLOHAS編集部

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