【11月14日】朝ごはん:今日はお散歩せず、昨日締め切りだった原稿を書きます。そして午後には東京行きの電車に乗ります。このままやめないように気をつけなくちゃね(散歩のこと)。
昨夜の巨大トンカツは半分ほど残ってしまいまして、かつサンドに変身。しかし肉はパンに挟みきれず、表に出ています。生ジュースとcafé au lait。
昼ごはん:電車に乗る前に、新逗子駅近くのCafé Pratoですごく遅い時刻のランチ。ランチ時間は過ぎているのに、2階も下のカウンターも満席でした。
流行っていて嬉しい。パテとレタス、ミネストローネ、ペンネ・アラビアータ、カフェをいただきまして、湘南新宿ラインで新宿まで。
紀伊國屋サザンシアター:TAKASHIMAYAで公演中の舞台「豊饒の海」を観るのです。
三島由紀夫が割腹する前に書いた小説(絶筆)。3時間に及ぶ長い舞台でしたが、話の構成も舞台の演出も素晴らしく、興味深い作品。とても面白かった。
首藤康之さん、ほとんど踊らずに弁護士役を演じのですが、お上手。才能あるんですね。東京では12月2日まで。大阪では12月8、9日に公演があります。原作を読んだ方にも読んでない方にも(私はこっち)おすすめです。
夜ごはん:舞台が跳ねて、中目黒(池尻大橋?)のムッシュ・ヨースケに到着したのは22時。
鱒とアボカドのテリーヌ、ヤリイカのブイヤベース風、トリッパのトマト煮込み、複数のフランス産キノコと金目鯛の一品、ほろほろ鳥丸ごとをいろんなパーツに分けて焼いてある一品。締めのカレー。デザート3種。
どれもおいしゅうございました。やがて0:00を迎え、ボージョレ・ヌーヴォーで乾杯する一瞬がやってきました。お客さんたちが続々と現れました。
バブル期には大いに話題になったものだけれど、まだまだボージョレ・ヌーヴォーの人気は続いていたんですね。すぐ近くの「ドーミーイン・青葉台」に宿泊。ここ、なかなかいいです。