ハーバードメディカルスクールのサンジブ・チョプラ教授による『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)から毎日ひとつずつ、健康の素朴な疑問をご紹介します。

コーヒーを飲む女性
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A.ホント

コーヒーを1日4杯以上飲む人は結腸がんのリスクが約16%低かった。

『ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)より

がんの専門誌『インターナショナル・ジャーナル・オブ・キャンサー』を裏付けるものとして、南カルフォルニア大学ノリス総合がんセンターの研究者による調査(イスラエル人8500人を対象)では、1日に3杯以上コーヒーを飲む人は、結腸がんのリスクが59%も低いことがわかりました。

また、コーヒーを常飲することで、結腸がんのほかにも原発性肝がん、皮膚がん、子宮内膜がんなどの一般的ながんと診断されるリスクが下がると『ハーバード医学教授が教える健康の正解』では触れています。

コーヒーが見直されています

ハーバード医学教授が教える健康の正解』(ダイヤモンド社刊)

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医師が断言する「究極の飲み物」コーヒーについて、ビタミンDの新しいポテンシャル、運動による知られざるメリット、スーパーフードとしておなじみの「ナッツ」が本当にすごい理由、脳だけではなくカラダにも影響を与える「瞑想」の力など6つのカテゴリーにて、本当に正しい健康の知識について触れています。膨大なデータベースを元に導き出したからこそ信頼できるトピックが満載です。

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