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風邪やインフルエンザ対策。あなたの手洗いに関する知識、本当に合っていますか?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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MYLOHAS編集部

手洗い

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手洗いの基本は、石けんと水を使って、「ハッピーバースデー」の歌を歌い切るくらいの長さで、ゴシゴシと洗うこと。これらのシンプルな手順を行えば、一般的な風邪やインフルエンザ、そのほかの病気の予防ができます。

しかし、今年行われたある調査で、トイレの後に必ず手を洗っている人の割合は2/3程度ということが判明しました。また、手洗いをしていても、やり方が間違っていると手には細菌がついたままかもしれません。

あなたの手洗いに関する知識が本当に正しいものなのか、この記事を読んでチェックしてみてください。

Q1. お湯の方がきれいに手を洗える

蛇口

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答え:ウソ

「我々の研究では、約15℃(冷たい)・約26℃(適温)・約38℃(温かい)の水を使いましたが、温度による違いはありませんでした」とラトガース大学食品科学科の微生物学者、ドナルド・シャフナー教授は言います。

そのため、熱いお湯に3秒程度しか耐えられないという方は、より長く洗えるように、低い温度にしても構いません。大事なのは手洗いをする長さです、とシャフナー教授は指摘します。

どれくらいの時間で洗うのがいいのでしょうか? 彼の研究によると、さまざまな長さで手を洗い確認したところ、5秒洗うより、20秒洗った方が効果的なことがわかりました。ですので、少なくとも20秒間は洗った方がいいでしょう。

Q2.サニタイザーより、石けんと水で洗う方が効果がある

石鹸

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答え:ホント。でも、サニタイザーも役立ちます。

手が見るからに汚いときは、昔ながらの石けんと水を使った手洗いが有効です。ゴシゴシと洗い流すことで、細菌やウィルスを除去できるからです。

「ハンドサニタイザー(手指用消毒ジェルなど)は細菌に接触しないと、除菌・殺菌効果を発揮できません」。そのため、汚れがバリアとなってしまうことがあります、とアメリカ疾病予防管理センター(CDC)Waterborne Disease Prevention Branch(水系感染症予防支部)の疫学者、デイビッド・ベレンデス博士は言います。

では、石けんや水がなく、手もあまり汚れていないときは、ハンドサニタイザーを使ってもいいのでしょうか? はい、アルコール濃度60%以上のサニタイザーも、いざというときには使えます。手の表面全体につけ、乾くまで手をこすり合わせます(ふき取ってはいけません)。携帯用消毒ジェルなどを持ち歩くのがおすすめです。

Q3.手が汚くなければ、洗い流すだけでいい

水道

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答え:ウソ

手をさっと水にくぐらせる程度で、約90%の細菌を落とすことはできます。それで十分と思われるかもしれませんが、シャフナー教授によると、洗い流しただけではまだ細菌が多く残っているとのこと。

手には数百万もの病原体が存在することもあり(排泄物1グラムに、1兆個もの細菌がいることも!)、たったひとつの微生物が病気につながることもあります。

Q4. 固形石けんは細菌の温床である

洗面の石鹸

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答え:ウソ

柔らかくなってベタベタの石けんには、細菌がたくさん集まっていそうですよね。しかし、よく引用される(業界出資の)ある研究で、研究者が柔らかくなった固形石けんに細菌を植えつけたところ、洗った後まで手に残る細菌はなかったそうです。

アメリカ疾病予防管理センターによれば、液体石けんでも固形石けんでも、家でも公共の場でも、効果は変わらないそうです。また、泡状で出てくる石けんも同様です。つまり、どんな石けんも使わないよりはましとのこと。

Q5.ハンドドライヤーよりペーパータオルの方がよい

ハンドドライヤー

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答え:ホント

コネチカット大学ヘルスセンターの最近の研究で、ハンドドライヤーで1分間手を乾かした場合、新しい細菌が手に付着することがわかりました。ハンドドライヤーはトイレに浮遊する細菌を巻き込むため、その一部が一度きれいになった手についてしまうことがあります。

ただし、それほど慎重になる必要はありません。がん治療患者や高齢者の方は注意が必要ですが、「細菌のほとんどは、免疫システムに異常がない方にとっては害がないものです」と、この研究の共同著者で、コネチカットこども医療センターの感染症・免疫科に勤める、トーマス・マレイ博士は言います。

ペーパータオルが使えるのであれば、そちらを使った方がいいでしょう。

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