秋冬に気になるのが風邪の流行です。予防のためにも、できるだけお茶を淹れて飲むようにしています。今回は、自宅で楽しみたい栄養価の高い茶葉をご紹介します。
驚異的な栄養価を誇る「モリンガ茶 」
モリンガは、植物の中で世界一栄養価が高いと言われています。アーユルヴェーダでは有益な植物とされていて「The tree of life(生命の樹)」という別名を持つほどです。
モリンガの生産地は、抗菌・抗炎症作用を期待して、小学校で「モリンガ茶うがい」が導入している地域もあるそう。
アムリターラの自然栽培モリンガティーは、沖縄産の農薬不使用、自然農法のモリンガの葉を使用。たんぱく質、カルシウム、鉄分、ポリフェノール、ビタミンをバランスよく含んでいて、体調を整える効果や、免疫力を高める働きが期待できます。
人気ドイツブランドの「ネトル&レモン」ティー
今秋、注目のブランド「レーベンスバウム」。堅実な気質で知られるドイツにおいて、シェアNo.1を誇るナショナルブランドです。
その歴史は古く、1979年から最高級有機質の紅茶、コーヒー、スパイスを提供。すべての成分が100%有機農業から作られています。遺伝子組み換え成分不使用、公正な価格と厳格な品質管理を約束しています。
ティーリーフは全部で32種類と、とても豊富。特に免疫力アップにオススメなのが「ネトル&レモン」です。ネトルは抗菌作用が高く、アレルギー体質や花粉症に悩む人におすすめです。
キク科のハーブをブレンドした、有機JAS認証オーガニックハーブティー
ナチュロパシー(自然療法)、陰陽五行論、体質学をもとにブレンドした、有機JAS認証オーガニックハーブティーとアロマのブランド「SAUTEDI(ソテディ)」。
おすすめは、ヨーロッパでは民間療法的に使われてきたキク科のハーブ「エキナセア」を使ったもの。
活力や心身の充電を表すシリーズ「KATSU—カツ—」には、エキナセアの根、根茎を配合。
ポリフェノールのひとつであるエキナコシドが、免疫機能を活性化し強化すると言われています。柑橘形の爽やかな香りでとても飲みやすいです。
毎日のティータイムで、無理なく取り入れてみるのはいかがでしょう?