1. Home
  2. EAT
  3. ヘルシーな血管に! 「食べる輸血」といわれるビーツのおいしい食べ方

ヘルシーな血管に! 「食べる輸血」といわれるビーツのおいしい食べ方

6,507

横山かおり

ビーツとリンゴのジャム

スーパーフードとして注目されている「ビーツ」。

スーパーでは目にする機会が少ないですが、これからの11月〜12月にかけて旬を迎えます。国内での主な生産地は長野県や茨城県。

「体にいい」ということは何となく知っていますが、実際にビーツはどうやって調理すれば食べやすいのでしょうか。

「奇跡の野菜」、「食べる輸血」ともいわれるビーツ

ビーツ

image via shutterstock

ビーツの栄養面や健康効果について、管理栄養士の栗山明子さんにお話を伺いました。

「ビーツは“奇跡の野菜”、“食べる輸血”といわれるほど、栄養素が豊富な野菜です。 ビーツの色素成分はベタライン色素と呼ばれており、赤紫色を発色するベタシアニンと、黄色を発色するベタキサンチンの2種類からできています。

ビーツには赤色以外にも黄色やオレンジをした品種もあり、ベタライン色素は高い抗酸化作用を持っているので、アンチエイジング効果も期待できます。

また鉄分カリウム・ナトリウム・カルシウムなどのミネラルや、ナイアシン・パントテン酸などのビタミンB群ビタミンC食物繊維などが含まれており、美容のためにも健康のためにも積極的に摂りたい栄養素が豊富に含まれています」(栗山さん)

明るくはなやかな色にもアンチエイジングの効果が隠されていたとは。

栗山さんによると、ビーツは、体内で一酸化窒素を生成するのに効果的な食材として注目を集めているそう。一酸化窒素が体内で生成されることで、血管を健康な状態にすることができ、より多くの血液を各組織に運ぶことができると言われています。

ビーツを使ったレシピ3つ

ここからは、インスタグラムで見つけたビーツをよりおいしく食べられる料理のレシピを紹介します。

あざやかなピンクの「ビーツのポタージュ」

ビーツのポタージュ

材料>(2〜3杯分)

  • ビーツ 1個(約200g〜250g)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • バター 大1
  • 水 200cc
  • 牛乳または豆乳 300〜400cc(お好みで調整)
  • 固形コンソメ 1個
  • 塩胡椒 適量

作り方

  1. 鍋にバターを入れ、ビーツと玉ねぎをコンソメと水でやわらかくなるまで煮る。
  2. 1をミキサーで撹拌する。
  3. 牛乳または豆乳を入れ、塩胡椒で味を整えて完成 。

ポイント

牛乳(豆乳)の量はビーツの大きさや味の好み、濃さによって調整してみてください。

「一般的なポタージュのレシピをビーツに変えただけで、とても簡単ですよ。冷たくても温かくてもおいしく食べられます」( aoanela さん)

一度作れば長く楽しめる「ビーツとリンゴのジャム」

ビーツとリンゴのジャム

材料>(上記画像の小瓶1つ程度)

  • りんご 1個(中サイズで約300g)
  • 砂糖 りんごの重量の30%(りんご300gの場合は90g)
  • ビーツ 1/3〜1/2個

作り方

  1. ざく切りしたリンゴを鍋に入れて砂糖をふりかけ、一晩おいて水分を出す。
  2. そのまま鍋を火にかけ、リンゴがやわらかくなったら下処理したビーツを加える。
  3. ヘラでつぶし、軽く煮詰めて完成 。

ポイント

ビーツの下処理はオーブンでローストしましたが、レンジでチンしても、生のままざく切りにして直接リンゴと一緒に煮てもOK。

「ビーツと一緒にリンゴも使ったジャム。配合はリンゴが8割、ビーツが2割、砂糖は全量の3割程度です。リンゴの割合が多めなので、ビーツ初心者の人にもおすすめです。パンに塗るのはもちろん、ヨーグルトに入れるときれいなピンク色に染まります」(_irori_さん)

好きなものを混ぜあわせて「ビーツと押し麦のサラダ」

ビーツと押し麦のサラダ

材料>(1〜2人分)

  • ビーツ 1/2個(約100g)
  • 押し麦 約1/4カップ
  • ブラックオリーブ 約30g
  • オリーブオイル 大1
  • 塩 小1/4
  • レモン汁 大1/2
  • パクチー お好みの量

作り方

  1. ビーツはさいの目に切り、茹でておく。
  2. 押し麦を別で茹で、茹であがる前に1のビーツをあわせて一緒に茹でる 。
  3. 茹であがったらボウルにいれてブラックオリーブ、オリーブオイル、塩、レモン汁を混ぜあわせる。
  4. トッピングにパクチーをのせて完成 。

「茹でて混ぜるだけという簡単サラダです。食物繊維がたっぷりの押し麦と、最後にビーツを入れて一緒に茹でることで、ビーツの色をつけることができます」(poyu25さん)

健康にも美容にも効果的なビーツ。これからの旬の時期にぜひ食べたい食材です。

美容と健康のために取り入れたい!

ヘルシーなサツマイモで、健康な腸になる&血圧が下がる理由とは?

秋といえば食べたくなるのがサツマイモ。サツマイモのたくさんの健康効果と使い方をご紹介します。

https://www.mylohas.net/2018/10/177133sweet_potato.html

やっぱりバナナはすごい! 科学が裏付けた健康パワー10

天然のスイーツとも言えるバナナ。科学的に裏付けのあるバナナの健康パワーをご紹介します。

https://www.mylohas.net/2018/10/176602banana.html


    specialbunner

    Ranking

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. やせたいときでも食べてOK!な食材10選

    3. 飛行機、新幹線で選んではいけない席とは?

    4. ぐぎっ、腰が痛い! ぎっくり腰! そんなときどうする?

    5. シーズン到来! 知っておきたいインフルエンザの新常識【2019年版】

    6. 美容好きも注目! 福本敦子さんの「自分を慈しむ」暮らしのヒント3つ

    7. 栄養士・医師が選ぶ「やせる食材10選」。優秀なフルーツはどれ?

    8. ダイエットの勘違い。ぽっこりお腹は体重を減らしても解消されません!

    9. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    10. 病院にはウイルスがいっぱい! 院内感染を防ぐ5つの対策

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    3. 飛行機、新幹線で選んではいけない席とは?

    4. カリスマトレーナーが教える「腕と腹筋の週末集中トレーニング」

    5. 風邪ひきそう! そんなときに食べたい、栄養満点簡単スープ

    6. 風邪の症状が辛くなったら、徹底的に〇〇することがいちばん!

    7. ダイエットのために覚えたい。間食に食べるべきナッツの種類と量の目安は?

    8. 肩こり・首こり改善にはストレッチ! 最速で柔軟性をアップさせる方法とは

    9. 美容好きも注目! 福本敦子さんの「自分を慈しむ」暮らしのヒント3つ

    10. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    3. 「更年期」を迎えると体や気持ちはどう変わる? 膣がにおうのは正常?

    4. やせやすい体をつくる食事の3大ルール。午前中は何を食べるとベター?

    5. 風邪じゃないのに「のど」がつらい...甲状腺がんを疑うべき6大サイン

    6. 疲労回復の権威が教える「疲れ」のとり方。ほぐすべきは肩より脳!

    7. 1日1万歩は歩き過ぎ? ウォーキングの新常識とは?

    8. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?

    9. 熱や風邪で動けない! 寝こんだときに食べるとよいもの、悪いもの

    10. 発症率は男性の3倍! 女性が「甲状腺がん」を気をつけるべき理由