こんにちは、TETUYAです。今日使えるコミュニケーションのネタは、「まずは褒めてあげよう」です。今回は、部下がいる上司の人に一番読んでもらいたい内容ですね。ただ、まだ部下がいない人でも、将来は自分の部下ができたりしますから、ぜひ、こころに止めておいてもらえると嬉しいです。極論ですが人はひとりじゃ生きていけませんから。誰かの協力があってこそですよね。
こんな上司は嫌だ
以前、友人のA子から、こんな上司の愚痴を聞いたことがあります。A子が、自分の初めての大きなプロジェクトを、色んなダメ出しを食らいながらも、色んなプレッシャーに打ち勝ってなんとかやり切り、その結果がクライアントから予想以上の高評価を頂いたそうなんです。
A子は嬉しくなって、自分の上司、2人にその結果を報告したそうなんですが、上司のBさんは、「すごいね。おめでとう!」と素直に結果を喜んでくれたそうなんですが、上司Cさんは、その報告を聞いての第一声が「でも、当初の目標にはいってないんでしょ?」とバッサリ切られたそうで、この言葉に、怒りと人としての悲しさを覚えたと、A子はビールをガンガン飲みながら僕に言ってました(苦笑)。
「まずは承認欲求を満たしてから」
僕はこの一連のA子の話を聞いていて感じたことは、上司のCさんは、自分の苦労した長年のキャリアからA子の今回の結果について「まだ、甘い」と思ったんでしょう。ただ、A子は入社してまだ2年。そのキャリアを度外視して自分と同じモノサシで話しては、あまりにちょっとかわいそうですよね(苦笑)。正直、Cさんのような人の気持ちがわからない上司は嫌ですね。周りのモチベーションも下げてしまいます。
まずは、「よく頑張ったね」ですよね? そのあとに厳しいアドバイスをするなら、したらいいと思うです。誰でも承認欲求はあります。まずはそこを満たしてから。その方が、その後の厳しいアドバイスでもスッと懐に落ちますね。Bさんみたいなタイプは、人の手柄が嫌いなタイプで自分だけが「すごい」と褒められたいタイプ。もし皆さんが、同じシチュエーションに遭遇したら、「まずは褒めてもらっていいですか?」と強気で言ってみてください。女子の皆さんなら言っても大丈夫です。
(イラスト・トミムラコタ)
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