1. Home
  2. EAT
  3. 利尿作用のある9種類のフルーツと野菜。むくみ解消に!

利尿作用のある9種類のフルーツと野菜。むくみ解消に!

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

4,839

無題

記録的な熱波に見舞われたニューヨーク。1週間後に出産予定日だった私は、足がピロシキみたいにパンパンにむくんでしまい、赤ちゃんを産むことに対しても不安を覚えていました

むくみを取るのに、おばあちゃんから教わった昔ながらのおまじないを試すことにして、夫にキャベツを買ってくるように頼みました。

夫が戻ってきたらキャベツをちょっと食べて、数枚の生の葉で足をくるみ、その上から靴下をはいて足を高くあげ、目を閉じて、おまじないの効果が出るのを待ったのです。

shutterstock_609134579

image via Shutterstock

キャベツは、非常に栄養が豊富なうえに、天然の利尿薬のような効果もあります。

利尿剤は主にナトリウムを尿に排出するよう腎臓にはたらきかけて、身体から塩分と水分を出すよう促すもの。ナトリウムの濃度を濃縮するために、血液をろ過して水分を引き出します。

これによって尿量が増え、血管を流れる体液の量が減り、浮腫、高血圧、慢性的に水分貯留傾向にある病気の人などの場合、体内の水分過剰が緩和されるのです。

利尿剤によって改善の可能性があるのは、慢性的な症状だけではありません。塩分の多い食事の後や毎月のホルモンの変動による浮腫の緩和にも役立ちます。

shutterstock_720828169

image via Shutterstock

利尿薬は錠剤で市販されていますが、こうした薬の服用を避けたい理由がいくつかあります。

たまに使用する分には安全ですが、低カリウム血症のような副作用があるからです。これはカリウムのレベルが低くなりすぎることで引き起こされる症状で、心臓の問題につながることも。

その他の副作用に、脱水、筋肉痛、めまい、発疹などの可能性が考えられます。市販の利尿薬を服用する際はカリウムの多い食品(バナナ、ヒマワリのタネ、あんず、オレンジなど)を一緒に摂ることで、こうした副作用を避けることができます。

幸いにも、私が食べたキャベツのように天然の利尿作用のある食品なら、薬を服用せずに水分貯留や浮腫を改善に役立つかもしれません。

shutterstock_1137334067

image via Shutterstock

「一般的に、野菜とフルーツは水分とカリウムの含有量が高く(種類によってはマグネシウムやカルシウムも多い)、ナトリウムを摂取しすぎた際のむくみを感じる原因となる血管収縮を相殺するのを助けます

早く気分を改善するのにまず一番確実なのは、ブドウ、セロリ、スイカ、メロン、サクランボ、リンゴ、グレープフルーツ、オレンジ、葉物野菜などの食品を選ぶこと。

ただし、それさえ食べればよいという魔法のような効果を発揮する食品などは存在しません。したがって、こうした食品を食生活に加えていくことが、うまくいくことにつながるでしょう」(Good Housekeeping Instituteの栄養ディレクターで管理栄養士のジャクリン・ロンドン博士)

ではここで、生鮮食品コーナーで買える、9種類の天然の利尿剤を紹介します。

注意:もし足がいつもむくんでいる、あるいは定期的に水分貯留傾向にあるなら、隠れた病気がないかどうかチェックするためにも、一度きちんと医師に診てもらうようにしてください。

01. アスパラガス

asparagus-selling-in-market-royalty-free-image-870035392-1536154452

古代ギリシャとローマの時代から、アスパラガスは利尿薬として利用されていました。アスパラガスの利尿効果は、アスパラギンというアミノ酸によるもので、むくみ、リウマチ、月経前の水分貯留などの治療に使用されています。

アスパラガスを食べたあとの独特なおしっこの臭いはアスパラガス酸が要因で、消化されると硫黄を含む化合物に分解されます。

02. ビーツ

beets-royalty-free-image-833633832-1536154728

ビーツは、体液を排泄するのを助けるカリウムを多く含みます

ビーツには抗炎症の効果もあります。

03. キャベツ

fresh-organic-vegetables-baby-cabbage-royalty-free-image-683732681-1536154778

キャベツは身体の水分を減らすのを助けます。人気がある「キャベツスープダイエット」は、キャベツの利尿作用と、繊維質や水分が多く含まれていることを利用して体重を減らそうというもの。

古代ローマ人は、アルコールが「抜ける」のに役立つということで、キャベツを二日酔いに用いていました。また、アントシアニンが含まれている赤キャベツには抗炎症作用があります。

04. セロリ

cut-celery-sticks-and-leaves-on-wooden-table-royalty-free-image-157674119-1536154808

ヒポクラテスは、過剰な体液を排出するのにセロリを推奨していました。

現在の科学者たちは、セロリに含まれるフタリド類に利尿作用があることを突き止めました。

05. クランベリー

cranberries-1000-1505507042

ネイティブアメリカンは、クランベリーに利尿作用があることを知っていて、壊血病(塩分を摂りすぎたときに起こると信じられていました)を含む、多くの症状の治療に用いていました。

はっきりとした研究結果は出ていないにも関わらず、尿路感染症や膀胱炎などの予防や治療に、世界中の女性がクランベリージュースを使用しています。

クランベリーに含まれるプロアントシアニジンと抗菌効果についてもまだ結論は出ていませんが、クランベリーの利尿作用については、カリウムを排出することなく体液を排泄するという点で特にメリットがあります。

06. キュウリ

sliced-up-cucumbers-on-wooden-board-royalty-free-image-182888377-1536155346

キュウリには硫黄とケイ素が含まれており、尿酸をうまく排出するよう腎臓を刺激して、排尿を増加させます。水分とカリウムが豊富でナトリウムは低く、硝酸と炎症性酵素の生成も抑制し、むくみを抑えます。

キュウリをスライスしたものを目の下のむくみをやわらげるのに局所的に使用することもできます。

07. ニンニク

garlic-bulb-royalty-free-image-585858039-1536155511

ニンニクの独特な匂いのもととなる硫黄化合物のアリシンには薬効があります。

『The International Journal of Pharmaceutical Sciences and Research』によれば、ニンニクは利尿剤としても効果的とのこと。また、抗酸化の効能もあり、脂肪を分解する役目もあります。

08. パセリ

close-up-of-parsley-growing-outdoors-royalty-free-image-593459093-1536155609

特にパセリのお茶は、体に水が溜まっているときの伝統療法に用いられてきました

腎臓内でのナトリウムとカリウム塩の再吸収を減らすことで尿の量を増やし、浮腫の改善に役立ちます。

09. スイカ

watermelon-royalty-free-image-150322064-1536155640

スイカは92%が水分で、カリウムの含有量も高く、利尿作用もあります。

アミノ酸シトルリンも含まれており、血管を拡張し、体液が組織にもれるのを防いで水分貯留を軽減します。

野菜を食べて、健康に

たんぱく質が豊富な野菜と、植物性の食材ベスト20

ベジタリアンになるメリットは実にたくさんありますが、たんぱく質を十分に摂るにはどうしたらいいか悩みます。野菜や豆類などのベジタリアンフードでも、たん...

https://www.mylohas.net/2018/07/172039protein_vegetables.html?test201808

お肉よりも豊富。鉄分を簡単にしっかり摂れる14の食材

ずっと前からベジタリアンという方も、お肉を食べない食生活をこれから積極的に取り入れようという方も、鉄分がしっかり採れているかは気になるところ。お肉は...

https://www.mylohas.net/2018/07/171951rich-in-iron.html?test201808

Stephanie Feuer/9 Fruits and Vegetables That Are Natural Diuretics
訳/Maya A. Kishida

MYLOHAS編集部

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    2. 白米を◯◯に変えて代謝アップを狙え。管理栄養士が教える献立

    3. 代謝を上げたいなら「炭水化物抜き」はやめて。食事で代謝アップするヒント

    4. 食事で代謝アップするには? こんな女性は代謝が落ちています

    5. 【今週のお悩み】苦手な上司とうまくやっていくためにはどうしたらいい?

    6. ダイエット&美肌に、朝1杯の「レモン白湯」がおすすめな理由

    7. ちょっとくらい掃除をさぼっても大丈夫! 半永久的に抗菌できる加湿器

    8. 夜のお出かけ前はこれだけやればOK!「お疲れ顔」がよみがえるメイク直しテク

    9. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    10. 余裕をもってせわしない年末を乗り切る。ちょっとした10のコツ

    1. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    2. 代謝を上げたいなら「炭水化物抜き」はやめて。食事で代謝アップするヒント

    3. 年を重ねても衰えない肌と腹筋をキープする、シンプルな習慣

    4. 食事で代謝アップするには? こんな女性は代謝が落ちています

    5. ダイエットにおすすめの「コーヒーを飲むタイミング」はいつ?

    6. 認知症を防ぐ! 脳神経外科医おすすめの食材と、生活改善ポイント4

    7. つるっとむけると気持ちいい! ゆで卵を確実&キレイにむく裏ワザ5つ

    8. 理学療法士おすすめ。10秒で「緊張性頭痛」を軽くする方法

    9. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    10. 肺がんにならないために、今日からできること10

    1. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    2. 毎日ストレッチをすると、こんなすばらしいことが身体に起きます

    3. デートの相手がソシオパスだったら? はじめは魅力的な人に見えるかも。10の兆候

    4. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    5. 栄養士おすすめ。甘いもの好きも大満足の、血糖値を急上昇させないデザート6

    6. 栄養士も認める、低炭水化物ダイエットにおすすめの低糖質フルーツ10

    7. 糖尿病を予防する6つのヒント。リスクを上げる意外な習慣は?

    8. 早く体重を減らしたい! 新陳代謝UPのためのシンプルな方法

    9. 肺がんにならないために、今日からできること10

    10. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    利尿作用のある9種類のフルーツと野菜。むくみ解消に!

    FBからも最新情報をお届けします。

    Read More