1. Home
  2. EAT
  3. 利尿作用のある9種類のフルーツと野菜。むくみ解消に!

利尿作用のある9種類のフルーツと野菜。むくみ解消に!

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

15,905

無題

記録的な熱波に見舞われたニューヨーク。1週間後に出産予定日だった私は、足がピロシキみたいにパンパンにむくんでしまい、赤ちゃんを産むことに対しても不安を覚えていました

むくみを取るのに、おばあちゃんから教わった昔ながらのおまじないを試すことにして、夫にキャベツを買ってくるように頼みました。

夫が戻ってきたらキャベツをちょっと食べて、数枚の生の葉で足をくるみ、その上から靴下をはいて足を高くあげ、目を閉じて、おまじないの効果が出るのを待ったのです。

shutterstock_609134579

image via Shutterstock

キャベツは、非常に栄養が豊富なうえに、天然の利尿薬のような効果もあります。

利尿剤は主にナトリウムを尿に排出するよう腎臓にはたらきかけて、身体から塩分と水分を出すよう促すもの。ナトリウムの濃度を濃縮するために、血液をろ過して水分を引き出します。

これによって尿量が増え、血管を流れる体液の量が減り、浮腫、高血圧、慢性的に水分貯留傾向にある病気の人などの場合、体内の水分過剰が緩和されるのです。

利尿剤によって改善の可能性があるのは、慢性的な症状だけではありません。塩分の多い食事の後や毎月のホルモンの変動による浮腫の緩和にも役立ちます。

shutterstock_720828169

image via Shutterstock

利尿薬は錠剤で市販されていますが、こうした薬の服用を避けたい理由がいくつかあります。

たまに使用する分には安全ですが、低カリウム血症のような副作用があるからです。これはカリウムのレベルが低くなりすぎることで引き起こされる症状で、心臓の問題につながることも。

その他の副作用に、脱水、筋肉痛、めまい、発疹などの可能性が考えられます。市販の利尿薬を服用する際はカリウムの多い食品(バナナ、ヒマワリのタネ、あんず、オレンジなど)を一緒に摂ることで、こうした副作用を避けることができます。

幸いにも、私が食べたキャベツのように天然の利尿作用のある食品なら、薬を服用せずに水分貯留や浮腫を改善に役立つかもしれません。

shutterstock_1137334067

image via Shutterstock

「一般的に、野菜とフルーツは水分とカリウムの含有量が高く(種類によってはマグネシウムやカルシウムも多い)、ナトリウムを摂取しすぎた際のむくみを感じる原因となる血管収縮を相殺するのを助けます

早く気分を改善するのにまず一番確実なのは、ブドウ、セロリ、スイカ、メロン、サクランボ、リンゴ、グレープフルーツ、オレンジ、葉物野菜などの食品を選ぶこと。

ただし、それさえ食べればよいという魔法のような効果を発揮する食品などは存在しません。したがって、こうした食品を食生活に加えていくことが、うまくいくことにつながるでしょう」(Good Housekeeping Instituteの栄養ディレクターで管理栄養士のジャクリン・ロンドン博士)

ではここで、生鮮食品コーナーで買える、9種類の天然の利尿剤を紹介します。

注意:もし足がいつもむくんでいる、あるいは定期的に水分貯留傾向にあるなら、隠れた病気がないかどうかチェックするためにも、一度きちんと医師に診てもらうようにしてください。

01. アスパラガス

asparagus-selling-in-market-royalty-free-image-870035392-1536154452

古代ギリシャとローマの時代から、アスパラガスは利尿薬として利用されていました。アスパラガスの利尿効果は、アスパラギンというアミノ酸によるもので、むくみ、リウマチ、月経前の水分貯留などの治療に使用されています。

アスパラガスを食べたあとの独特なおしっこの臭いはアスパラガス酸が要因で、消化されると硫黄を含む化合物に分解されます。

02. ビーツ

beets-royalty-free-image-833633832-1536154728

ビーツは、体液を排泄するのを助けるカリウムを多く含みます

ビーツには抗炎症の効果もあります。

03. キャベツ

fresh-organic-vegetables-baby-cabbage-royalty-free-image-683732681-1536154778

キャベツは身体の水分を減らすのを助けます。人気がある「キャベツスープダイエット」は、キャベツの利尿作用と、繊維質や水分が多く含まれていることを利用して体重を減らそうというもの。

古代ローマ人は、アルコールが「抜ける」のに役立つということで、キャベツを二日酔いに用いていました。また、アントシアニンが含まれている赤キャベツには抗炎症作用があります。

04. セロリ

cut-celery-sticks-and-leaves-on-wooden-table-royalty-free-image-157674119-1536154808

ヒポクラテスは、過剰な体液を排出するのにセロリを推奨していました。

現在の科学者たちは、セロリに含まれるフタリド類に利尿作用があることを突き止めました。

05. クランベリー

cranberries-1000-1505507042

ネイティブアメリカンは、クランベリーに利尿作用があることを知っていて、壊血病(塩分を摂りすぎたときに起こると信じられていました)を含む、多くの症状の治療に用いていました。

はっきりとした研究結果は出ていないにも関わらず、尿路感染症や膀胱炎などの予防や治療に、世界中の女性がクランベリージュースを使用しています。

クランベリーに含まれるプロアントシアニジンと抗菌効果についてもまだ結論は出ていませんが、クランベリーの利尿作用については、カリウムを排出することなく体液を排泄するという点で特にメリットがあります。

06. キュウリ

sliced-up-cucumbers-on-wooden-board-royalty-free-image-182888377-1536155346

キュウリには硫黄とケイ素が含まれており、尿酸をうまく排出するよう腎臓を刺激して、排尿を増加させます。水分とカリウムが豊富でナトリウムは低く、硝酸と炎症性酵素の生成も抑制し、むくみを抑えます。

キュウリをスライスしたものを目の下のむくみをやわらげるのに局所的に使用することもできます。

07. ニンニク

garlic-bulb-royalty-free-image-585858039-1536155511

ニンニクの独特な匂いのもととなる硫黄化合物のアリシンには薬効があります。

『The International Journal of Pharmaceutical Sciences and Research』によれば、ニンニクは利尿剤としても効果的とのこと。また、抗酸化の効能もあり、脂肪を分解する役目もあります。

08. パセリ

close-up-of-parsley-growing-outdoors-royalty-free-image-593459093-1536155609

特にパセリのお茶は、体に水が溜まっているときの伝統療法に用いられてきました

腎臓内でのナトリウムとカリウム塩の再吸収を減らすことで尿の量を増やし、浮腫の改善に役立ちます。

09. スイカ

watermelon-royalty-free-image-150322064-1536155640

スイカは92%が水分で、カリウムの含有量も高く、利尿作用もあります。

アミノ酸シトルリンも含まれており、血管を拡張し、体液が組織にもれるのを防いで水分貯留を軽減します。

野菜を食べて、健康に

たんぱく質が豊富な野菜と、植物性の食材ベスト20

ベジタリアンになるメリットは実にたくさんありますが、たんぱく質を十分に摂るにはどうしたらいいか悩みます。野菜や豆類などのベジタリアンフードでも、たん...

https://www.mylohas.net/2018/07/172039protein_vegetables.html?test201808

お肉よりも豊富。鉄分を簡単にしっかり摂れる14の食材

ずっと前からベジタリアンという方も、お肉を食べない食生活をこれから積極的に取り入れようという方も、鉄分がしっかり採れているかは気になるところ。お肉は...

https://www.mylohas.net/2018/07/171951rich-in-iron.html?test201808

Stephanie Feuer/9 Fruits and Vegetables That Are Natural Diuretics
訳/Maya A. Kishida

MYLOHAS編集部

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    2. 「昨日の食べ過ぎ」を帳消しにする、おすすめのランチメニュー

    3. クサくなるのは疲れてるから? 医師が教える、加齢臭の対策法

    4. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    7. 私たちって共依存? セラピストが教えるチェックポイント8つ

    8. お互いに縛りあっていない? 共依存の闇から抜け出すためには

    9. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    10. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    1. ルールはたった2つ。医師考案の「夜はちみつ」で痩せる理由

    2. アボカド好きに朗報!しっかり果肉が詰まったおいしいアボカドを選ぶ方法

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. ジェニファー・ロペスも挑戦した、10日間で砂糖中毒から抜け出す方法

    7. むくみが気になるなら避けて。塩分を多く含む8つの食品

    8. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    9. 砂糖もバターも使わない! 食物繊維たっぷりなヘルシーブラウニー

    10. 「自然に痩せる体」を作るのは、あのビタミンだった!

    1. 有酸素運動と筋トレのいいとこどり! 道具不要なトレーニング4つ

    2. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    3. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    4. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    5. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    6. 鼻づまりを解消する、即効性のある3つの方法

    7. たっぷり寝たのに眠いのは? 女性に多い「睡眠障害」5つのタイプ

    8. 炭水化物は摂ってよし! ダイエットがきちんと続く1週間の食事パターン

    9. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    10. あー、鼻水がとまらない! そんなときはこの手をつかって