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痛いブツブツができないように、アンダーヘアを処理する方法3つ

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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MYLOHAS編集部

アンダーヘアのお手入れが好きな人にとって、カミソリ負けでできる赤くてかゆいブツブツはとてもうっとうしいもの。そんなブツブツが大きくなって、触るだけで痛くなったらどうします?

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おそらくそれはアンダーヘアの「埋没毛」で、ビキニラインや外陰部にある毛が適切に皮膚の外へ出ていない状態のこと。通常、埋没毛に害はありませんが、控えめに言ってもあまり快適な状態ではないもの。

(注意:膣のまわりには異なる種類のブツブツができる可能性がたくさんあるので、実際の症状が埋没毛かどうか確認するためには、皮膚科医に相談するのがベストです)

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皮膚の状態をよい状態に戻すためには、そもそもなぜ埋没毛ができたのかを理解する必要があります。そうすれば、また埋没毛ができないように手も打てますよね。

もうすでに痛いブツブツがあるって? では、埋没毛をどうしたら早く治せるかについて、専門家が解説します。

埋没毛ってなに? どうしてビキニラインまわりによくできるの?

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埋没毛が生じるきっかけは毛のお手入れ。アンダーヘアを剃るとき、通常は皮膚から外に出ている部分をカットします。すると、またすぐに元の長さまで伸びてくるのです。でも、深剃りをしようとすると、皮膚の表面の下にある毛までカットします。

毛剃りは肌にごく小さな傷を作る原因になっています。とくに傷ができやすいのは2枚刃や3枚刃のかみそりを使う場合。かみそりを使うときに深剃りをしようとすると、毛が伸びる方向に逆らって剃ったり、皮膚を引っ張ったりするような不適切な使い方になっているからです」と、産婦人科医で、オハイオ州立大学のデボラ・バーソロミューさん(ウェクスナー・メディカルセンターにある外陰部クリニックの教授・部長)。

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つまり、それが埋没毛のできる原因になるのです。埋没毛はアンダーヘアが悪いからできるのではなく、毛剃りの際に皮膚を傷つけるから(もともと毛がカールしている人は、より埋没毛ができやすい傾向にあるようですが)。

「普通の毛が元の長さまで伸びてくるとき、通常は毛包からスッと出てきます。でも、埋没毛の場合は毛が伸びてくる方向がおかしくなってしまう。皮膚の中に戻ってしまったり、皮膚の下で丸まったりします。そのせいで炎症を起こし、3~4mmくらいの暗いピンクや赤のブツブツができてしまいます。

埋没毛の中には膿が溜まっているので、かゆくなったり、吹き出物のように見えたりすることがあります。また、ブツブツの中央に黒い点として毛が見えることもあります」(ウォーク イン GYN ケアの創業者/医師のアディーティ・グプタさん)。

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埋没毛は珍しいものではありません。2016年に『JAMA ダーマトロジー』で公表された研究によると、より衛生的に見えるという理由で80%以上の女性がアンダーヘアをお手入れしています。

さらにその研究の調査によると、アンダーヘアのお手入れがビキニエリアの皮膚のダメージの原因となっています。主にはかみそり負けと埋没毛です。

どうやってアンダーヘアの埋没毛を取り除く?

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埋没毛はどこにでもできますが、ビキニラインのまわりにできた物は特別に痛いのです。埋没毛はニキビのように見えて、ついつぶしたくなりますが、手を触れてはダメ。

埋没毛をつぶしたり、つまんだりしてはいけません」(バーソロミューさん)。そういった行為は細菌をまわりに広げることになり、感染につながるからです。

「1カ月おきに外陰部の“膿瘍(のうよう)”で女性患者が集中治療室にやってきます。外陰部の膿瘍とは感染により作られる膿(うみ)のカタマリのことで、若い女性が毛剃りのためにこの病気になっています。症状は深刻で、手術でたくさんの組織を取り除く必要があります」(バーソロミューさん)。

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「埋没毛を放っておくと、多くの場合は自然に毛が外に出てくるか、皮膚の下でなくなってしまいます」(グプタさん)。

「しかし、ひとつできることがあります。それは埋没毛ができた辺りに1日に数回ホットタオルを当てること。そうすると、埋もれている毛が出てくるのを促すことができるのです」(バーソロミューさん)。ホットタオルを当てて48時間以内に埋没毛は小さくなりはじめ、よくなってくるはず

もしホットタオルの効果がなく、埋没毛が大きくて痛いままだったり、逆に悪化したりしているように見えた場合は、婦人科医か皮膚科医に相談します。

埋没毛を予防しながら毛剃りをするには?

皮膚を滑らかで健康な状態に保ちたいなら、最初から痛いブツブツができないように予防することです。次に毛剃りをする際には、次のアドバイスを頭に入れておくといいですよ。

01. 一枚刃のかみそりを使う

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「どうしても毛剃りをしたいなら、一枚刃のかみそりを使うのがベストです。刃は頻繁に交換するようにして、使い捨てかみそりではなく、品質のよい刃がついたかみそりを選びます。

刃が滑らかでシャープであればあるほど、毛を引っ張らずに剃れます。そしてこのかみそりはビキニラインの処理専用にしましょう。細菌があちこちに移動しないよう、足やわきの下の処理には別のかみそりを使うようにします」(バーソロミューさん)。

02. 毛の流れに逆らわない

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かみそりは毛が伸びていく方向に動かします。かみそり負けを起こさないように、毛の向きに逆らって動かさないようにしたほうがいいでしょう。皮膚を引っ張るのもやめます。

03. 剃る代わりに切ってみる

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「もし、コンスタントに埋没毛に悩まされているのであれば、ハサミを使うのもよい方法です。かみそりのように根元から毛を短く刈ることができないので、処理はより頻繁にしなくてはなりませんが、皮膚を傷つけることはありません」(バーソロミューさん)。

では、ほかの除毛方法は?「ワックスによる脱毛は毛剃りよりも若干マシですが、やはり埋没毛の原因になる可能性があります。脱毛クリームは外陰部ではテストされていませんし、炎症の原因になる可能性があるのでやめたほうがいいでしょう」(バーソロミューさん)。

レーザー脱毛は効果的な解決法かもしれません。でもやや高くつきますし、脱毛の効果が出るまでに何回も施術が必要なことを覚えておきましょう。

ムダ毛処理で失敗しないためには?

レーザー脱毛からワックス脱毛まで。ムダ毛処理の安全な方法6つ

顔やわきなど気になる体毛。理由は様々ですがムダ毛を処理したい人のために、6つの安全な方法とそれぞれの特長を知っておくと役立ちます。

https://www.mylohas.net/2018/08/173523unwantedhair.html?test201808

Jessica Migala/The Best Way to Get Rid of an Ingrown Pubic Hair
訳/STELLA MEDIX Ltd.

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