冷えや乾燥肌など、さまざまな身体の不調の原因となる「ゴースト血管」。「ゴースト血管」セルフチェックリストに続き、毛細血管を鍛えるセルフマッサージ方法をご紹介しました。
今回も「太陽笑顔fufufu」より、金沢医科大学 総合内科学 准教授・赤澤純代先生がおすすめする、“血管を強くしてくれる食材”をピックアップ。食事への手軽なとり入れ方も紹介します。
血管を元気にする「Tie2(タイツー)」って?
血管の機能が低下すると、酸素や栄養など、血液が運んでいるものが漏れ出てしまうおそれが。これを防ぐことができる「Tie2(タイツー)」という分子があるそうです。
血管に巻きつくようにある、壁細胞がはがれることによって血管は不安定になり、血液に含まれる栄養などが漏れ出るようになります。輸送機関として機能する健康な血管を作るには、壁細胞をはがれにくくすること。そのために活躍してくれるのがTie2(タイツー)という分子。壁細胞と内皮細胞をぴったりと密着させる接着剤のような働きがあります。(中略)
(「太陽笑顔fufufu」より引用)
毎日摂るのはNG。週に2〜3回を目安に
このTie2を活性化してくれる植物が発見されています。食事に取り入れることで、不健康な血管の改善が期待できるのだとか。ただし、毎日摂取していると、慣れてしまって効果が薄れてしまうため、週に2~3回を目安にしてください。
Tie2を活性化させる8つの植物
ヒハツ
以下の植物を参考に上手にとりいれたいですね。
- ヒハツ
- シナモン
- 月桃
- ルイボス
- スターフルーツ
- かりん
- サンザシ
- インディアンデーツ
(「太陽笑顔fufufu」より引用)
赤澤先生が特におすすめするのは、ヒハツ。Tie2を活性化する力が、特に高いことがわかっているそうです。
今回紹介した食材を上手にとり入れ、元気な血管をめざしていきましょう。
ゴースト血管になってない?
Photo by Getty Images, image via shutterstock
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