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栄養価もばっちり。おいしい旬の枝豆で、夏疲れケア

ポジティブ栄養学

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真っ赤なトマトに、みずみずしい緑のピーマン、黄金色のかぼちゃ……。ビビッドな色合いが印象的な夏野菜。見ているだけで、太陽のエネルギーがもらえるような気がしてきます。

そのなかでも、わたしが注目し、よく使っている食材があります。それは枝豆。

枝豆は、夏にぴったりのタンパク源

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その理由は、夏に食べやすいタンパク源であること。さっぱりした味わいは、食欲がないときにも口にしやすいので、「夏場に肉はちょっと……」という方は、ぜひ枝豆を取り入れてみましょう。

お腹がすいたときやおやつにもぴったり。このとき動物性のタンパク質も一緒にとると、筋肉や肌、髪のタンパク質として使われやすい状態になるので、できたら煮干しやじゃこも一緒に。

さらに実をむいておけば、どんな料理にも入れられて手軽にタンパク質をちょい足しできます。ごはんに枝豆とかつお節を入れて混ぜご飯にしたり、卵焼きに入れたり、そうめんや肉野菜炒め、すまし汁、さらに市販の茶碗蒸しやカレーにトッピングしたり……。さまざまな料理に合い、彩りを添えてくれますよ。

栄養価もばっちり

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もちろん、栄養面も注目したいところ。そもそも大豆が熟しきる前のものを収獲したのが枝豆です。豆と野菜の中間、といった立ち位置の食材なので、タンパク質はもちろん、大豆には少ないビタミンCやベータカロテンが豊富。紫外線で疲れた肌をいやしてくれます。

ビタミンB群も多く、体内でエネルギー作りをスムーズにしてくれるのもポイント。

実は私たちが口にする食べ物に含まれる栄養は、そのままの状態では細胞のエネルギーとして使うことができません。そこで、細胞のなかにあるミトコンドリアでは、食べた糖や脂肪を、身体で使えるエネルギー(ATPといいます)に作り替えるための作業が行われています。そこで欠かせないのがビタミンB群。そもそも疲れとは、ATPが足りなくて細胞がうまくはたらくことができない状態ともいえるため、ビタミンB群をチャージしてATP作りをスムーズになることで、夏疲れ軽減にひと役かってくれる、というわけです。

こう暑いと栄養を考える前に食べられるものを食べておこう、と考えてしまいがちですが、ほんのちょっとでも、できることをコツコツと。続けることが、夏の元気、さらには秋の元気にもつながっている、と感じているところです。

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吉川圭美

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