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睡眠改善インストラクターに聞いた快眠のコツ

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横山かおり

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夏の夜は、エアコンをつけっぱなしにしている人も多いですが「エアコンは苦手」という人の声も多く聞きます。 暑い日が続くからこそ、しっかりと睡眠をとりたいところ。

睡眠改善インストラクター、ナイトケアアドバイザーとして活躍中の小林麻利子さんに快眠のコツを伺いました。

「エアコンが苦手」は使い方が間違っているかも

暑いのはつらいけどエアコンは苦手」という人は、どのように夜を過ごしたらいいでしょうか? 小林さんによると、エアコンが苦手な人には3つの理由が考えられるそう。

  • 風が直接当たっている
  • エアコンのタイマーセットが原因で途中で寝たり起きたりを繰り返し、眠りが浅い
  • 適温でも湿度が60%以上など、適切な環境ではない

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実は苦手と勘違いしているだけの場合が多いというから驚き。熱中症の危険が高まるので、エアコンを使わない手はありません。

「気づかないほどの気流でも冷気である限り、眠りが浅くなることが研究でわかっています。また体に風があたると毛細血管が収縮し、体の熱を外にうまく出すことができません。すると熱がこもり、眠りの浅さにつながり途中覚醒の増加につながります。エアコンの風向きは一定で固定にし、絶対に当たらないようにしましょう。風量は自動で。またタイマーセットをせず、室温26度湿度50%台をキープできるように、ずっとつけっぱなしにするのがおすすめです」(小林さん)

適温でも湿度が高いと寝苦しくなると言われます。例えば、湿度75%なら覚醒が1.3倍に増えることがわかっており、湿度が高いためにエアコンが苦手と勘違いしている可能性があります。「エアコンが苦手」と思っている人は、ぜひエアコンの正しい使い方をマスターしてみてください。

眠れないときは「絶対寝ない」と考えて

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「明日は早く起きなくちゃ」と考えているとなかなか眠れなかったりします。そんなときは、どんなことを考えたらいいでしょうか?

「眠れないときは逆に『絶対寝てやるものか』と考え、好きな人や好きな有名人とのデートを想像するなど、眠りとは無関係なことを考えて、意識を別に持つことが大事です。心が落ち着けば、体も眠りやすいように整いますよ」(小林さん)

寝る前15分は副交感神経を優位に

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寝る前は副交感神経を優位にするといいと聞きますが、小林さんはこのことを「うっとり美容」、寝る前15分を「うっとりタイム」と呼んでいます。うっとりタイム中は血圧や体温が下がり、呼吸や心拍が穏やかになり、手足が温かくなります。小林さんがすすめる方法は次の3つ。

  • コットンにラベンダーをたらして2分間かぐ
  • まくらもとに常に頭皮マッサージ用ブラシをおいて頭皮をマッサージする
  • シューマンのトロイメライを聞く

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小林さんの最新著書『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』には、さらに詳しい話や生活習慣を変える方法なども書かれています。気になる人はぜひチェックしてみてください。

暑い日が続くからこそ、エアコンと上手につきあいながら、質の良い睡眠をしっかりととっていきたいですね。


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小林麻利子(こばやし・まりこ)さん
生活習慣改善サロン Flura 主宰。ナイトケアアドバ イザー。睡眠改善インストラクター。最新のデータ、研究を元に、サロンに通う女性の自律神経の改善を行う。睡眠と入浴を中心とした、生活に合った無理のない実 践的な指導が人気を呼び、延べ 1700名の女性の悩みを解決。サロンは予約一年半待ちの人気。20 代の頃に、肥満、生理不順、肌荒れ、過呼吸などに悩まされて いたが、睡眠と入浴を中心に生活習慣を見直し、8キロの減量に成功。温泉入浴指導員、ヨガインストラクター、アロマテラピーインストラクター、食生活管理士、上級心理カウンセラー。講演活動やウェブ連載のほか、テレビ・雑誌でも活動中。

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