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【8月の新月】「今まで通り」を変えることで、新しい流れに乗る

ココロに効く新月&満月の五感セラピー

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月の満ち欠けの新しい周期がスタートする新月の日は、昔から「始まり」の象徴と考えられていました。空に見えなくなった月が、再び輝きを取り戻していくように。私たちにもリセットや再出発のチャンスがめぐってきます。

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8月の新月:慣習やマンネリを打ち破る「革新の月」

【新月の瞬間】
8月11日(土)18時58分

今月の新月は、大きな節目感を漂わせています。というのも、ロシアなどでは太陽の手前を月が横切って部分日食が起こるからです。しかし、この日食だけが「大きな節目感」の理由ではありません。ここで、本連載がスタートした6月の満月から振り返ってみましょう。

6月の満月は俗に「ストロベリームーン」と呼ばれる特別な月でした。そして、7月の新月は「日食」が起こり、7月の満月は「月食」、8月の新月は再び「日食」。そう、繰り返された「食」が今月で終わります。年内はもう、日食も月食も起こりません。つまり、今月の新月で食の時間が完全に明け、新しい時間の流れが始まるのです。たとえるならば、過渡期の混乱を抜けて、新しい時代がやってくるイメージ。さあ、新しい時間の流れにのりましょう!

そのためには、少しだけ自分と向き合う必要があります。何もかも今まで通りのままだと、これからは通用しないかもしれません。常識や世間体にしばられていたり、目的や理想をかなえるための方法がマンネリ化していたり、古い制度や人間関係、環境に執着していたり……だとしたら、それらを見直すタイミングがきました。新しい時間が始まるのですから、それに合わせて、考え方やアプローチも変えてみる。大胆に、斬新に、自分を変える勇気を与えてくれるお月さま。それが8月の新月です。

五感が磨かれるリフレッシュティー

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image via shutterstock

【ハイビスカス】
・別名:ローゼル
・学名:Hibiscus sabdariffa
・ティーに使う部位:蕚(がく)

ハイビスカスには観賞用と食用があります。私たちが南国の花としてなじみがあるのは観賞用のほう。ティーに用いるのは「ローゼル」と呼ばれる食用品種です。また、花ではなく、肥大した蕚(がく)の部分を使います。

ハイビスカスティーは、鮮やかな赤色と、目の覚めるような酸っぱさが特徴。まさに五感を磨くのにぴったりといえます。この色と酸味を活かしておいしくいただくには、なんといってもアイスティーがオススメです。

熱湯で濃いめに淹れたティーを、氷でいっぱいにしたグラスに注げば、アイスハイビスカスティーの出来上がり。お好みでシロップやハチミツなどを加えたり、ソーダ水で割ったりすると、いっそう飲みやすくなります。

今月、月が新月をむかえる時刻は18時58分です。ちょうど日没の頃で、空が赤く染まる時間帯。真っ赤な夕陽を思わせるハイビスカスティーをいただけば、太陽のすぐそばにいる新月のパワーがカラダのすみずみまで行き渡るかのよう。スッキリとした酸味に、ココロがリフレッシュされて、新しい時間を清々しい気分でスタートできるでしょう。

8月11日(土)の夜:天の川を楽しむベストシーズン到来!

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image via shutterstock

月明かりのない新月の夜は、星空観察に最適です。夏休みの旅行や帰省の際に、街灯りの影響がない、暗くて星がきれいに見える場所へ行く機会があったら、ぜひとも夜空を見上げてみてください。

夏の宵、南の低空から頭上を通って北の地平線にかけて、白くて淡い帯状のものを見つけることができます。それが、天の川です。夏は、1年のうちで天の川がもっとも明るく、幅広く輝く季節。ふわっと白く発光している天の川と、夜空の暗さのコントラストが、幻想的な光景を見せてくれます。

天の川の見かけは、夜空に浮かんでいる雲のようですが、その正体は約2000億個の星(恒星)が集まる「銀河(銀河系)」です。太陽も、銀河を構成する星のひとつ。地球は太陽の周りをまわっているので、地球で暮らしている私たちも、銀河の中に存在しているわけです。そんなふうに考えながら、改めて天の川を眺めてみると、星や宇宙が身近に感じられそうですね。

また、この新月の夜は、「ペルセウス座流星群」の活動がピークになる数日前にあたります。運がよければ、普段はなかなか出合えない流れ星を、何個もキャッチできるかもしれません。

次回は、8月の満月。8月26日(日)です。

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イラスト/カイフチエリ

景山えりか

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