1. Home
  2. EAT
  3. おいしい、楽しい、カラダが軽い! すぐできる「週末Vegan」3つのコツ【TOKYO VEGAN】

おいしい、楽しい、カラダが軽い! すぐできる「週末Vegan」3つのコツ【TOKYO VEGAN】

TOKYO VEGAN

1,354

先日、普段は肉やチーズを好んで食べているというパリ在住のフランス人男性が、週末だけVeganの食事を楽しんでいると聞きました(パリで見つけた「週末Vegan」 )。

shutterstock_289623725

image via Shutterstock

彼は自転車(スポーツバイク)が趣味なのだそうですが、Veganの食事はなんとなくカラダが軽くて元気に漕げるという実感が、「週末Vegan」を続けるモチベーションになっているのだとか。

カラダの変化を感じられるなら真似したいけど、Veganの食事はハードルが高いと感じる方へ朗報。お肉やバター、チーズが大好きなフランス人でもハマるVeganの習慣ですが、実は日本人の食生活こそ、日常をVeganに切り替えやすいのです。週末の食事は大切な楽しみですので、我慢もしなくていいんです。

今回は、日本人にぴったりな「週末Vegan」の3つのコツをお伝えします。植物性のみのごはんにこだわる、おいしくて楽しい週末で、ココロとカラダを癒してみませんか?

1. パン派の朝ごはんに「ベーグル」

IMG_0013

和食のごはんならば、お米、梅干し、ワカメのお味噌汁……と、植物性のイメージがつきやすいけれど、パン食でVeganは無理でしょう? と思っていませんか? 実は、バゲットなどヨーロッパの伝統的な食事パンのほとんどの材料は穀物の粉、酵母、塩、水のみ。純植物性なのです。でも、ハードな欧風パンよりもっちりした日本らしいパンが好き、という方にはベーグルがオススメです。

基本のベーグルは、卵やバター、牛乳をつかわないレシピ。プレーンなベーグルや、ドライフルーツ、ナッツなどが入ったベーグルは、もちもち食感でもVeganです(お店によってはアレンジでバターなど使っている場合もあるのでご確認ください)。

そして、ベーグルにはぜひ、「ピーナッツバターの秘密」という以前の記事でもご紹介した、国産のピーナッツと少しの砂糖と塩のみでつくられたピーナッツバターをどうぞ。 ピーナッツバターとバナナのサンドイッチは、週末だけといわず毎日でも食べたくなる味ですよ!

2. ランチは、カラフルにおめかしした「蕎麦」

IMG_0144

そばは、ビタミンやミネラルが豊富でヘルシーな穀物。近年とくにヨーロッパではグルテンが少ない点も注目され、ブームになりつつあり、パンやお菓子に使用され、スーパーではそば粉のパスタも販売されています。

Vegan食材としても大注目のそば粉。日本人ならば、打って茹でてつゆでいただくあの“蕎麦”で満喫したいところですが、「週末Vegan」で楽しむならふたつのポイントがあります。 ひとつは、見た目! ザルに盛った蕎麦の渋い風合いもよいですが、お家で食べるなら野菜をたっぷりカラフルに盛りつけて、栄養バランスとテンションをアップしてみては?

もうひとつのポイントは、出汁です。一般的な蕎麦つゆには鰹やアゴなど魚の出汁が入っています。「週末Vegan」の日はせっかくなので、動物性の魚をつかわず、しいたけや昆布の濃厚な旨みを味わってみませんか?

<しいたけ&昆布出汁の蕎麦つゆ>

  • 【出汁】水 650g・干し椎茸10g・昆布10g
  • 【調味料】 みりん20g・醤油100g・てん菜糖20g
  1. タッパーなどに「出汁」の材料をすべて入れ、冷蔵庫に一晩入れておく。
  2. 鍋にみりんを入れ、弱火にかけアルコール分を飛ばしたら、醤油とてん菜糖を加え、弱火でてん菜糖が溶けるまで温めておいておく。
  3. 一晩おいた「1」からしいたけと昆布を取り出して細く刻んで出汁に戻し、別の鍋で中火で10〜15分、全体量が2/3程度になるまで煮詰める。
  4. 「2」と「3」をあわせて完成。

外食でVeganの店やメニューを選ぶのも楽しいですが、自分で料理してみると、Vegan料理への理解も深まるというものです。魚を使わない出汁を味わうと、しいたけや昆布ってこんなに濃厚な味なのか! と、きっと驚くはずです。 醤油やみりんなど調味料の種類によっても仕上がりが変わるので、お気に入りの味を探してみてくださいね。

3. メインディシュはカツ! ごちそうVegan夜ごはん

IMG_0887

こちらは、高野豆腐で作った「カツ」を乗せた丼。 Veganはヘルシーな料理ばかりで味気ない……と思っている方にこそ試していただきたいのが、Veganの「カツ」!

実は、お肉のカツよりも失敗が少なく作れる簡単メニューです。 乾燥した高野豆腐は好きな味のスープにそのままつければグングン味を吸ってくれるので、ほったらかすだけでお好みの味付けに。筋のあるお肉に下味をしみこませるのには時間がかかり、コツも必要ですが、ひとくちサイズの高野豆腐なら温かいスープに入れればわずか15分で中までジューシー。しっかり味がつきます。

Veganカツのコツはただひとつ、衣のみ。卵を使わず小麦粉と水でパン粉をつけます。これも、卵を使うよりも手軽で失敗がないように思います。 以前のレシピ、ジューシー車麩のカツ丼を参考に作ってみてください!

ボリュームたっぷりで揚げ物の満足感もあるのに、「Veganの食事にしておくと、自転車を漕ぐ足が軽い(冒頭の男性談)」 というとおり、お腹いっぱい食べても、しばらくするとすぐにカラダが軽くなるのが不思議です。また、欧米だと高野豆腐やお麩は高級食材。手軽に活用できるのは日本人の特権です!

いかがでしょうか? 野菜ばかりの食事は味気ない、物足りない、と思っている方こそ、自分好みで気分の上がるVeganメニューで「週末Vegan」を楽しんでみてはいかがでしょうか? お肉を食べていないことを忘れてしまうかもしれませんよ。おいしくて、楽しくて、ココロとカラダの気持ちがいい。「週末Vegan」で、そんな週末を体験してみてください。

「週末Vegan」にトライするなら、こちらもおすすめ

簡単でヘルシー! クイックに作れるヴィーガンレシピ12

手間なく簡単にビーガンの料理がいただきたい。そんな時におすすめのヘルシーレシピを12ご紹介します。

https://mylohas.net/2018/06/170198vegan.html?test201808

たんぱく質が豊富で見た目もおしゃれ! 身体にやさしいサラダ7種

健康に気をつけるならサラダを食べたいもの。けれど作り置きがしにくいのがネック。そこで美味しく日持ちするサラダのレシピをご紹介します。

https://mylohas.net/2018/06/170000salads.html?test201808

Vegan(ヴィーガン)とは、完全菜食。 動物性のものを一切使わないライフスタイルや、そのような食事のことをさす言葉。 本連載『TOKYO VEGAN』では、おうちでつくれるVeganレシピのほか、おいしい野菜や調味料、世界のVegan事情についてなどをゆるゆると綴っています。

profile

大皿彩子 Saiko Ohsara
Alaska zwei 店主 / 株式会社さいころ食堂代表、“おいしい企画”専門のフードプランナー。Veganカフェ「Alaska zwei」の運営のほか、食に関わるブランドプロデュース、レシピ開発、空間コーディネート、イベントのトータルコーディネート等を行う。saikolo.jp

大皿彩子 Saiko Ohsara

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    2. 寒いと滅入るのは気のせいじゃない。季節性感情障害(SAD)の乗り越え方8

    3. ダイエット&美肌に、朝1杯の「レモン白湯」がおすすめな理由

    4. 溜め込んだ疲れをスッキリ! 年末の疲労をすばやく回復する方法5つ

    5. 白米を◯◯に変えて代謝アップを狙え。管理栄養士が教える献立

    6. ワクチンとあわせて防御力UP。インフルエンザをよせつけない生活習慣5

    7. SNSに写る横顔の印象はOK? どんな横顔でも凛とした顔でいる方法

    8. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    9. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    10. 二日酔いによく効く5つの対処法と、やってはいけない4つのこと

    1. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    2. 代謝を上げたいなら「炭水化物抜き」はやめて。食事で代謝アップするヒント

    3. 年を重ねても衰えない肌と腹筋をキープする、シンプルな習慣

    4. 食事で代謝アップするには? こんな女性は代謝が落ちています

    5. 白米を◯◯に変えて代謝アップを狙え。管理栄養士が教える献立

    6. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    7. 認知症を防ぐ! 脳神経外科医おすすめの食材と、生活改善ポイント4

    8. ワクチンとあわせて防御力UP。インフルエンザをよせつけない生活習慣5

    9. アルツハイマーを予防する? 驚きの健康パワーを持つオリーブオイルの見分け方

    10. 消防士や警察官も実践! 16秒でできる、緊張感を和らげる方法

    1. 毎日ストレッチをすると、こんなすばらしいことが身体に起きます

    2. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    3. デートの相手がソシオパスだったら? はじめは魅力的な人に見えるかも。10の兆候

    4. 栄養士おすすめ。甘いもの好きも大満足の、血糖値を急上昇させないデザート6

    5. 自然にコレステロールを下げてくれる12の食品

    6. 栄養士も認める、低炭水化物ダイエットにおすすめの低糖質フルーツ10

    7. 糖尿病を予防する6つのヒント。リスクを上げる意外な習慣は?

    8. 納豆パワー5つ。健康やダイエットに効果的な食べ方とは?

    9. 肺がんにならないために、今日からできること10

    10. 生理周期が変わった?更年期に訪れる閉経のサイン

    おいしい、楽しい、カラダが軽い! すぐできる「週末Vegan」3つのコツ【TOKYO VEGAN】

    FBからも最新情報をお届けします。

    Read More