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筋肉痛の緩和や肥満予防にも! 胃腸トラブルだけじゃない生姜の効能5つ

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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MYLOHAS編集部

胃腸の不調に効くといわれる生姜。どこでも買える食材としても人気ですが、それは本当に効果があるから。

『Critical Reviews in Food Science and Nutrition』誌のレビュー論文によれば、生姜は胃のむかつきや吐き気を効果的に抑えてくれるとのこと。多くの研究で同じような結果が報告されています。でも、胃腸のトラブル対策以外にも、生姜には多くの効能があるのです。

胃腸のトラブル対策以外にもある生姜の効能とは?

Ginger

「生姜に多く含まれる抗酸化物質は、病気を引き起こす炎症を予防する効果があり、心身の健康に役立ちます」と言うのは、『Flat Belly Cookbook for Dummies』の著者で、管理栄養士のダラ・ギダス・コリンウッドさん。さらに、非常に低カロリー(生姜スライス約10cmで、たったの9キロカロリー!)なので、ピリッと辛い風味を活かして、いろいろな料理で楽しめます。

そこで、今回は生姜の健康への効能5つをご紹介します。これを知れば、生姜をもっと食生活に取り入れてみたくなるかもしれません。

1. 筋肉痛の緩和

タートチェリーと同様に、「生姜には運動による筋肉痛を和らげる効果があります。抗炎症成分を含むからでしょう」とコリンウッドさん。『Phytotherapy Research』誌の2015年の研究によれば、生姜のサプリメント4gを5日間飲んだ人は、プラシーボを飲んだ人に比べて、激しい運動をした後に筋肉痛が出るのが遅かったそうです。この結果から、激しいトレーニング後の筋肉疲労の回復に、生姜が効いた可能性があると、研究者は指摘しています。

2. 心臓病の予防

『Nutrition』誌の2017年の研究では、食事に生姜4g(小さじ1~2)を加えることで、高血圧のリスクが8%、冠状動脈性心疾患のリスクが13%低下した、という結果が出ています。研究者たちは、生姜がACE阻害薬のような効果を発揮し、血圧の低下を促したのではないかと推測しています。また、生姜に多く含まれるポリフェノールには、抗酸化作用があり、心臓病を予防すると言われています。

3. 肥満の予防

アメリカの疾病予防管理センターによると、アメリカ人の35%以上が肥満と言われています。肥満は、心臓病や2型糖尿病などの発症リスクを高めます。魔法のように効くと言われるダイエットピルとは違いますが、2017年に発表されたレビュー論文によれば、生姜には空腹を抑え、カロリー消費を高める効果があるため、ダイエットにも役立つのだとか。

4. 糖尿病の予防

肥満と同様、2型糖尿病患者も増えています。米国糖尿病学会によると、アメリカの人口の約9.4%、3千万人以上が2型糖尿病を患っています。『Annals of the New York Academy of Sciences』誌で2017年に発表されたレビュー論文によれば、生姜はインスリン抵抗性を高め、糖尿病予備軍の予防になるとのことです。

5. 生理痛の緩和

米国産科婦人科学会によると、女性の半数以上が、生理中1~2日間は痛みを感じています。月経困難症(生理痛)は、生理による不調で最も多く報告される症状。対策は、生姜粉末のサプリメント250mgを飲むこと。『The Journal of Alternative and Complementary Medicine』誌に掲載された2009年の研究によると、イブプロフェンと同じくらい生理痛に効果があるのだそう。

Maria Masters/ 5 Health Benefits of Ginger Plus, delicious ginger recipes you'll want to make every week.

訳/Seina Ozawa

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