1. Home
  2. BODY
  3. しこりだけじゃない? 疑うべき乳がんのサイン4つに気をつけて

しこりだけじゃない? 疑うべき乳がんのサイン4つに気をつけて

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

8,102

乳がんの診断はたいてい次のような経過をたどります。胸にしこりのようなものを感じて医師の診察を受ける。検査(乳房検査、マンモグラフィー、超音波検査、生検など)の結果、そのしこりががん性と判断される。

乳がん0

ですから、女性は定期的に自分で乳房をチェックして、何か変化があったら気づけるようにしておく方がよいとされています。

でも、乳がんのサインはしこりだけではありません。実際、英国がん研究機構(NCRI)の2016年度会議で報告された、本調査に先立って行われた研究によると、乳がんと診断された女性の6人に1人が、しこり以外の症状を最初に報告しているそう。そのようなしこり以外の「一般的ではない症状」についてはあまり知られていないため、乳がんの診断が遅れてしまう女性がいるのではないかと疑われています。「当然ながら、早く見つかるほど早く治療でき、効果も大きいです」とミルウォーキー州の医療機関ネットワーク、「オーロラ・ヘルス・ケア」の胸部腫瘍外科医、ジョゼフ・ウエーバーさん。

もちろん、定期的に自分で乳房をチェックしなくてよいという意味ではありません。今回の本調査に先だって行われた研究でも、乳がんの兆候から診断につながった女性の83%が、最初にしこりを発見しています。でも、ほかのサインについて知っておいても損はありません。この研究によると、「今回の結果から、乳房のしこり以外の乳がんのサインに重点を置いた警告キャンペーンは明らかに有効です」。ウエーバーさんも、「自分で乳房の変化に気づいたら、専門家に診てもらう必要があります。いつもの様子と違うようなら、医師に相談してください」と言います。次に、気をつけた方がよさそうなサインをいくつかご紹介します。

皮膚のキメの変化、またはへこみ

乳がん1

ウエーバーさんによると、乳房の皮膚にガサガサした硬い部分や普段より厚みのある部分ができたり、へこみ(ディンプリング=えくぼ形成と呼ばれています)が出たりした場合、乳がんのサインかもしれません。一部の乳がんでは、乳房の内側から皮膚に通じるリンパ管が塞がれて、皮膚がオレンジの皮のような状態になることがあります。

乳首が引っ込む

乳がん2

乳がんの中には、乳首が内側に引っ込んでしまう「乳頭陥没」とか「乳頭退縮」と呼ばれる症状をもたらすものがあります。一般的には、乳房の内側でがん細胞が広がり、形を変えてゆくため(ウエーバーさん)。最近の研究によると、乳がんと診断された女性の7%で、乳首の異常が見られました。

乳首からの分泌物

乳がん3

乳がんかもしれないもうひとつの乳首の異常は、母乳ではない分泌物。ありがたいことに、乳首から分泌物があってもほとんどはがんのせいではありませんが、乳首に触れたり、押し潰したりしなくても出てきて、血液が混じっていたり片側だけだったりする場合は特に、すぐに医師の診察を受けることが大切。

腫れと赤み

乳がん4

炎症性の乳がんでは、がん細胞がリンパ液を運ぶ管を塞ぐために、最初に皮膚が赤く炎症を起こして腫れることがよくあります。

Sarah Klein/4 Breast Cancer Symptoms That Have Nothing to Do With Feeling a Lump

訳/STELLA MEDIX Ltd.

MYLOHAS編集部

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 良質な睡眠、肌ツヤUP、太りにくい体へ。食べ方で血糖をコントロール!

    2. 腰に一番よい寝姿勢は? 腰や背中が痛いときオススメの寝方を専門家が指南

    3. 痩せてきたのに、なんかクサイ。「ダイエット臭」って知ってますか?

    4. おやつ代わりに! ヘルシー&空腹になりにくい低糖フルーツ9種

    5. あなたが知ってる「代謝」の知識、実は間違っているかも。ファスティングは代謝をあげない?

    6. 相手の本音がわかる、7つのボディーランゲージ

    7. 女性が楽しめる、オーガニックウイスキーやジンのおすすめブランド

    8. 数分で眠りに落ちる。アメリカ海軍から学ぶ睡眠テクニック

    9. カヒミカリィさんが、NYのダイエット事情をお届け

    10. 足裏を鍛えるといいことづくめ。1日10分の簡単エクササイズ

    1. 糖質制限でガマンしない、失敗しない。糖質で太らない5つのヒント

    2. 「この日空いてる?」と予定を聞かれたときのスマートなかわし方

    3. 本当に二日酔いに効く5つの対処法と、やってはいけない4つのこと

    4. キスだけでもうつる「梅毒」がいま増加中! 初期サインを見すごさないで

    5. 管理栄養士が教える、食べ過ぎた次の日のNG行動3つ

    6. 足裏を鍛えるといいことづくめ。1日10分の簡単エクササイズ

    7. おやつ代わりに! ヘルシー&空腹になりにくい低糖フルーツ9種

    8. 腰に一番よい寝姿勢は? 腰や背中が痛いときオススメの寝方を専門家が指南

    9. 良質な睡眠、肌ツヤUP、太りにくい体へ。食べ方で血糖をコントロール!

    10. 数分で眠りに落ちる。アメリカ海軍から学ぶ睡眠テクニック

    1. あなたは大丈夫? 糖尿病予備軍の見過ごせないサイン7つ

    2. 「歩くたびに疲れがとれる」と噂のサンダルを履いてみた

    3. レモンウォーターは本当に健康の効果があるの? 2週間試してみた結果

    4. 40代から「感情」が老化する。とても簡単な脳のアンチエイジング法

    5. 若年性乳がん、どんな人がなりやすい?

    6. 歯周病菌は女性ホルモンが好き? 30代で変えたいデンタルケアの基本

    7. 糖質制限でガマンしない、失敗しない。糖質で太らない5つのヒント

    8. 「この日空いてる?」と予定を聞かれたときのスマートなかわし方

    9. 本当に二日酔いに効く5つの対処法と、やってはいけない4つのこと

    10. 医師が教える副腎疲労。ひどい疲れには3つの“フリー”

    しこりだけじゃない? 疑うべき乳がんのサイン4つに気をつけて

    FBからも最新情報をお届けします。