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ハーブティーソムリエに聞いた、30代女性が常備しておきたい種類は?

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薬を飲むほどではないけど、なんとなく調子がよくない……そんなときにおすすめなのがハーブティー。ハーブティーは薬ではありませんが、体にやさしく作用し、心身を整えやすくするといわれます。

今回は、ハーブティーのインストラクター資格をもち、「はあぶ教室」を開講されているハーブティーソムリエの岡部さんにお話を伺いました。

常備しておきたい3つのハーブティー

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――家に常備しておきたいハーブティーは何でしょうか?

まず常備して欲しいハーブは、味や香りがはっきりしているもの。次の3つのハーブティーは手に入りやすいですし、揃えておくと便利ですよ。

1つ目は、ジャーマンカモマイル(カモミール)不安ストレスがたまっているときや、ドキドキして眠れないときなどに使います。やわらかな甘さがあり、単品でミルクティーにするのもおすすめ。粘膜を保護してくれるので、喉の痛いとき風邪の引きはじめなどに。また、芯から身体を温めてくれるので冷え性の方にもおすすめです。

市販のものは、最初からペパーミントとブレンドされた状態で販売されているときがあるので、購入の際は成分をきちんと確認してからにしましょう。薬効は花の中心の黄色の部分に多く、茎や葉には含まれていません。花の部分がきちんと入っているのもを選んでください。安いものは茎や葉しか入っていないものが多いので要チェック。

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2つ目は、レモングラスです。胃の働きを助け、消化促進作用があると言われるので、食べ過ぎたときや胃もたれに。他にも殺菌効果腹痛下痢頭痛熱っぽい風邪のときにも使われます。爽やかな味と香りで、年齢性別問わず飲みやすいハーブです。妊娠中・授乳中は控えましょう。

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3つ目は、ローズです。ホルモンバランスを整えるといわれるハーブのトップ3に入っています。味よりも香りを楽しみながら飲むハーブで、生理痛にもおすすめ。ほかにもイライラをやわらげ落ち込んだ気持ちを前向きにしてくれたり、熱っぽいとき下痢・便秘にも。劣化しやすいので購入後は早めに使い切るようにしましょう。直射日光や湿気には十分気をつけて。妊娠中・授乳中は控えましょう。

30代〜40代の女性におすすめのハーブティー

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――肌質や体質が変わりやすい30代〜40代の女性におすすめのハーブティーは?

次の4種類がおすすめです。

(1)ルイボス……活性酸素の除去に役立ち、健康的な若々しさを保つ手助けをしてくれます。アレルギー症状の緩和もサポートし、花粉症気管支喘息アトピーなどにもおすすめです。茶葉のグレードがあるので、オーガニックを選ぶといいですよ。

(2)ネトル……ミネラルが豊富で血液をきれいにするといわれます。体質改善貧血予防花粉症などのアレルギー症状の緩和もサポート。単品では飲みにくいので、常備ハーブに少量ブレンドして楽しみながら飲むのがおすすめです。

(3)ローズヒップ……ビタミン全般(A・B・C・D・E・K)が含まれるハーブ。体の調子や肌を整えるのにビタミンは必須です。ただし、ハーブティーはお湯で抽出するため、水溶性ビタミンのBとCのみしか摂取できません。ハーブティーとして楽しんだ後は、ハチミツなどと混ぜて食べるのもおすすめです。

なお、ティーの水が赤くなるのは単品のローズヒップティーではありません。単品でのローズヒップティーは明るくきれいな黄色となり、酸味も多少ありますが強くはありません。赤くて酸っぱいものはハイビスカスがブレンドされています。ブレンドされていることが悪いわけではありませんが、そのつもりで使ってください。

(4)マルベリー……蚕(かいこ)のエサとなる「桑の葉」のことです。糖の吸収血糖値の上昇を抑えるといわれ、食事の約30分前に飲むとダイエット効果も期待できます。糖尿病の予防にも。腸内環境を整えてくれるので便秘の方にもおすすめ。単品でも飲みやすいハーブです。日本では健康茶としても親しまれてきたものです。

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自己判断でハーブティーをブレンドするのは危険ですので、まずは単品から楽しんでみてください。ハーブティーの力を借りて、穏やかに過ごしていたいですね。

はあぶ教室, インスタグラム

横山かおり

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