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そば、うどん、ラーメン、パスタ……麺類が大好きで、1日に1度は食べたくなります。とくに蒸し暑くなってくるこれからの時期は、冷たいそばがよりおいしく感じるもの。でも、カロリーを気にするダイエット中は、炭水化物である麺類は控えた方がいいだろうなと残念に思っていたところ、麺類を食べても太らないコツがあると知って興味津々!

ダイエット中に麺類を食べるときのポイント

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数ある麺類のなかでも、そばはダイエット中でも積極的に食べたくなるような栄養成分が豊富に含まれているようです。

そばは麺類のなかでも、栄養価が高いのが特徴です。便秘解消に役立つ食物繊維をはじめ、ダイエット中に不足しがちなビタミンミネラルアンチエイジングに効果的なポリフェノールなどを豊富に含みます。

(「Diet Plus」より引用)

一緒に食べる食材を工夫

さらに栄養バランスをよくするには、ほかの食材をプラスすることが考えられます。食物繊維を摂ることで、血糖値の急激な上昇を抑えることができると言われているので、麺類を食べるときは、なるべく先にサラダ海藻類を食べるように心がけていました。そのほかにも、こんな食材をプラスするのがおすすめなのだそう。

たまごや豚肉筋肉アップや健康的な体作りに欠かせないたんぱく質補給にピッタリです。また、豚肉には糖質の代謝を助けてくれるビタミンB1が含まれているので、ダイエット中であれば意識して取り入れたいですね。

(「Diet Plus」より引用)

栄養バランスを考えるとプラスしたほうが正解。食材のもつ栄養素を知ると、いままでマイナスにすることばかり考えていた食材がプラスに変わることが多くて驚きます。

簡単にちょい足しできる”使える”薬味たち

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食材をプラスするよりも手軽なのが、薬味をちょい足しする方法です。

生姜】生姜は体を温めて、冷え症改善に効果を期待できます。ダイエット中の女性には特に嬉しい薬味です。

ゆず・レモン】ゆずやレモンにはクエン酸が豊富に含まれており、疲労回復やイライラ感を和らげる効果が期待できます。香り成分リモネンは、リラックス効果のほか、脂肪分解を助ける働きがあると言われています。

七味】辛味成分のカプサイシンは、脂肪燃焼を促すという嬉しいダイエット効果が期待できます。

山椒】山椒は血行促進効果が期待できることから、冷えの改善にも効果的だと言われています。また、内臓の働きを活発にして代謝アップにも役立ちます。

(「Diet Plus」より引用)

冷蔵庫に常備するだけでなく、チューブタイプのものであれば持ち歩くこともできそうです。麺類にはもちろんですが、生姜・レモンは炭酸水や紅茶などのドリンクにも入れられるし、七味・山椒はサンドイッチやお味噌汁などのスープ系に入れてもおいしそう。

炭水化物であっても、ちょっとした工夫でダイエットに適したメニューに変えられることがわかりました。我慢してストレスを溜めることなく、楽しくダイエットや体づくりが続けられそうです。

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