【4月28日】朝ごはん：昨日のお昼に残った大繁の鯖寿司と穴子寿司と卵焼き、焼きちくわ、カブの漬物、椎茸とネギの味噌汁。今日も天気だ。気持ちいい。

昼ごはん：スパゲッティ・ポモドーロ（キャベツ、イタリアンパセリ、生ハム、パルミジャーノ）。うまい。お昼にビールを飲むのは久しぶり。

夜ごはん：アペリティフのお皿（モッツァレッラ、トマト、パプリカ、ルッコラ）。

二皿目は苦肉の策の一品：イベリコ豚（というが、豚トロの切り落とし的豚肉）とレンコンとニンニクをカリッと揚げて、茹であがったばかりのそら豆と和える。苦肉の策、大成功。こりゃうまいです。

TORUくんが真空パック入りの豚足を買った。温めて同封された味噌をつけて食べればいい、ってやつ。「なんか違う食べ方ないかなぁ」とフランス語のサイトを検索したらパン粉をまぶしてオーブンで焼くという調理法が出ていた（Pane）。やってみたがその豚足はそのほとんどが骨で、可食部分が非常に少ない。もっと可食部分の多い豚足でもう一回作りたい。これ、絶対美味しいと思う。グリーンサラダとフレンチマスタードを付け合わせて食べるべし！ と書いてあったので、素直に従いました。　

ちなみにパリのレアール（元の中央市場）にAu Pied de Cochon（豚足）という名前の老舗レストランがあり、当然ながらスペシャリテは「豚足のグリル」。残念ながら私は食べたことがない。店の脇ではペットとして黒い子豚が飼われていた（20年ほど前の話。名前は、確かピーター）が、あの子食べられちゃったのかなあ……。