ヘルシー志向の高まりにより、コンビニやスーパーでもよく見かけるようになった鶏むね肉。ボイルされて、味付けされているものもあるので、そのままサラダやサンドイッチの具材として使えて便利ですよね。鶏むね肉には意外な栄養効果もありました。
ダイエットをサポートする
皮を取り除けば脂質が少ない部位なので、低カロリー高たんぱく。ダイエットしたいときや、筋肉をつけたいときには欠かせない食材だということはよく聞きますが、他にもこんな栄養素が含まれていました。
とりむね肉には、ビタミンB6が含まれています。ビタミンB6はタンパク質をアミノ酸に分解して、食べたものを効率よく代謝させ痩せやすい体づくりをサポートする効果があります。
（「Diet Plus」より引用）
効果的にダイエットをするために必要な代謝力も補ってくれる食材なのです。
脳の働きやホルモンバランスをサポートするビタミンB6を含有
さらに、ビタミンB6を摂りたい理由があります。
ビタミンB6には脳の働きを正常に保つ作用があります。ホルモンバランスを調整したり、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きもあります。そのほか、筋肉や血液作りをサポートするなど、生命活動に関わる栄養素です。
（「Diet Plus」より引用）
鶏むね肉はクセがなくて淡泊な味なので、さまざまな料理にアレンジできるところもうれしい食材。ガーリックバター醤油、サルサソースなどの濃いめな味付けにすれば、ご飯のすすむおかずにもなります。蒸し暑くなってくるこれからの季節は、梅肉と合わせたり、パクチーと一緒にフォーの具材にしたり、棒棒鶏（バンバンジー）にして食べたくなりそう。さまざまな食材と組み合わせて、飽きない工夫をしながら摂り入れていきたいと思います。
