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ごはんのお供に欠かせない納豆。1日1パック食べると健康にいいといわれていますが、そこにある調味料を加えると、その効果もさらに上がるのだとか。その調味料とは、なんとケチャップ

納豆+ケチャップで栄養バランスを上げ、血糖値をコントロール

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発酵食品である納豆は、大豆たんぱく質をはじめ、美肌や骨を丈夫にしてくれるイソフラボンも含まれています。たまに味に変化がほしいときは、チーズやお新香を刻んだものを入れたりしていましたが、ケチャップは未体験。まず、その栄養効果とはどんなものなのでしょうか?

ケチャップ小さじ1杯にはプチトマト3個分のリコピンが含まれています。リコピンはβ-カロテンの仲間ですが、β-カロテンよりも強い抗酸化作用があります。納豆には含まれていないβ-カロテンをトマトケチャップが補うことで栄養バランスが整うのです。

(「Diet Plus」より引用)

納豆に足りない栄養素を補うケチャップ。さらに、こんな効果もあるそう。

ケチャップを加えることで血糖値の上昇が緩やかになり、糖の吸収を抑える働きがあります。

(「Diet Plus」より引用)

これは、ごはんのお供である納豆にはうれしい効果。糖質を控えたいダイエット時にも味方になってくれそうです。

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さて、健康効果がわかったところで、気になるのはその味。ちょうど冷蔵庫に納豆もケチャップもあったので、実践してみることに。

納豆パックに付属しているだし醤油とケチャップ(小さじ1杯)を加え、混ぜます。まず気づいたのは、納豆独特のにおいがなくなること。これは、においが苦手で食べられないという人にはぜひ試してほしいです。それから、泡がいつもよりキメ細かくなること。ひきわり納豆を使ったせいか、余計にふわトロな仕上がりになりました。味は、それほどケチャップ感はないけれど、甘味と酸味がほんのり感じられてまろやか。お米にも合いますが、チーズと一緒にトーストに乗せて焼いてもよさそうです。

うちにある調味料のなかでは一番出番の少なかったケチャップ。これからは何かとプラスしてアレンジを研究してみたいと思いました。

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