日頃からボディケアには気を遣っているつもりでも、見落としがちなのがひじやひざの黒ずみ。ゴワゴワ、ザラザラして人目が気になるし、年齢より老けて見えるから気分もダウン......。あわててスクラブやピーリングをしても、1度ついた色素沈着はなかなか落ちてくれません。

気づかぬうちに...「黒ずみ女子度」診断

そもそもこの黒ずみ、いったい何が原因で起きるのでしょう? 「黒ずみの原因は日常生活にある」と話すのは、美容皮膚科医の三宅真紀先生。具体的にはどんな行動が黒ずみをもたらすのか、以下の診断でチェックしてみてください。

「黒ずみ女子度」をチェック!

□デスクワークが多く、頬杖をついたり、ひじをデスクに押しつけている
□ひざ立ちの姿勢をとることが多い
□ひざの上で脚を組む姿勢が多い
□ジーンズやぴったりしたパンツを着ることが多い
□マットを敷かずにヨガやエクササイズをしている
□体をゴシゴシ洗うのが好き
□ボディスクラブやピーリングを頻繁にしている

黒ずみの原因は"日常"にあった

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さて、いくつ当てはまったでしょうか。チェックが多かった人は、黒ずみができやすい「黒ずみ女子」の可能性があります。

ひじ・ひざの黒ずみは、皮ふを圧迫したり摩擦したりすることで、皮ふのメラニン形成と角化が進むのが原因です。

体の関節に当たるひじ・ひざは良く動かす部分であり、骨に近く皮ふが薄いので、圧迫や摩擦の刺激を強く受けてしまいます。刺激を受けると皮ふの内部で炎症が起こり、メラノサイトが活性化されて、メラニンという黒色の色素が増えます。

さらに、炎症は角化(皮ふの角質が厚くなること)を引き起こします。角質は表皮の死んだ細胞の塊。角質にもメラニン色素が含まれているため、角化によって角質が厚くなると、皮ふは一層黒ずんで見えるようになります。これが黒ずみのメカニズムです」(三宅先生)

メラニン色素も角質も、本来は肌を刺激から守るために生成される物質。むやみに刺激しなければ、皮ふのターンオーバーとともに剥がれ落ちていきます。

しかし、ひじ・ひざはもともと刺激に備えて角質が厚めにできており、皮脂腺・汗腺が少ないので肌が乾燥してゴワゴワしがち。ターンオーバーも他のパーツより遅いので、いったん黒ずみができるとなかなか解消しないのです。

皮膚科医が教える黒ずみ予防と対策

三宅先生によると、原因となるクセや習慣を改め、自分の体質を知ることが、ひじ・ひざの黒ずみケアの第一歩。ポイント別に見直していきましょう。

1. 姿勢

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デスクワークやパソコン仕事のときに、ひじをテーブルに押しつけていませんか? 頬杖も頭の重さをひじで支えることになり、黒ずみの原因になります。

掃除、洗濯など家事や作業をするときは、ひざ立ちの姿勢はなるべく避けて。ひざをついたまま移動するのもやめましょう。

ヨガやエクササイズをするときは、必ずマットを敷いて。硬い床の上に直接ひじ・ひざをつくのは厳禁です。

2. 服装

服は肌を刺激する化繊を避け、天然繊維をチョイス。ゴワゴワしたジーンズやぴったりしたパンツは摩擦刺激が強いので、家事やエクササイズをするときには着ないことをおすすめします。体を動かすときは、肌あたりの優しい素材の衣服で。

保育士・マッサージ師のようにひざをつくことが多い職業の人は、ひざ当てやサポーターをつけると黒ずみ予防になります。

3. ボディケア

ナイロンタオルでゴシゴシ体を洗うのは、肌への刺激が強く黒ずみのもと。スクラブやピーリングもやり過ぎはNGです。乾燥を防いでターンオーバーを促進するためにも、保湿・美白ケアは念入りに。

週1回程度の適度なピーリングや、ピーリング作用のある尿素入りのクリームを使った保湿ケアもおすすめです。メラニン色素の増加を防ぐため、日焼け止めはひじ・ひざまでしっかり塗りましょう。

4. 体質

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メラノサイトの働きが活発な人は、黒ずみができやすい傾向あり。地黒の人、日焼けしやすい人、色白でもシミ・ソバカスができやすい人、傷跡が残りやすい人は要注意です。

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三宅真紀先生

表参道美容皮膚科 原宿本院に勤務。レーザー治療・アンチエイジング治療のエキスパート。4万例以上の美容皮膚科治療実績を持ち、医師の指導・教育も多数行う。美容・スキンケア全般の豊富な知識から、数多くの有名化粧品開発にも携わる。

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黒ずみ対策は自分でできる

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左から(第3類医薬品)クロキュアb、(第3類医薬品)クロキュアEX

ひじやひざは、アクティブに活動する人ほど負荷を受けやすく、ザラザラや黒ずみが生じやすい部分。じつは気にしている人が多いのに、「しっかり洗う」「ゴシゴシこする」といった間違った対処をしていたり、保湿を続けてもきれいにならないことに悩んでいたりするようです。

そんなときは、黒ずんだひじ・ひざのザラザラ対策に特化した第3類医薬品「クロキュアEXを試してみては。「クロキュアEX」は、黒ずんだ古い角質を除去する有効成分「尿素」を含んだクリームタイプの塗り薬。

「グリチルリチン酸モノアンモニウム」が炎症を鎮めてメラニンの生成を抑え、皮ふの生まれ変わりを助ける「トコフェロール酢酸エステル」が血行を促進することでターンオーバーを助けます。さらに、「γ-オリザノール」が皮脂分泌を促進し、乾燥による皮ふのザラザラを改善することで、黒ずみのないなめらかなひじ・ひざへと導きます。さわやかな香りのしっとりとしたクリームなので、カサつきやすいひじ・ひざの保湿ケアにもぴったりです。

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(第3類医薬品)クロキュアEX

使い方は、1日数回、適量をひじ・ひざにすりこむだけと簡単。かかとやくるぶしの角化症や、手指のあれ、さめ肌を治します。

日常生活を見直しつつ、黒ずんだザラザラは継続してクロキュアでケアしていけば、素肌は確実にキレイになっていきます。早めにケアすることが大切ですが、塗り始めてからザラザラした感触が和らいできたら、それはクロキュアの効果が出てきたサイン。なめらかなひじ・ひざを手に入れて、お気に入りの服やスポーツウエアを自信を持って着こなしてください。

クロキュア

撮影(商品)/中山実華

photo by Shutterstock

田邉愛理