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うそだと思われていたけど本当だった、5つの「美容神話」

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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フェイクニュースがはびこる世のなかなので、でたらめのビューティニュースが多いと聞いても驚かないかもしれません。でも、うそだと思われているような情報のなかにも、実は正しいものもあるのです。なにを信じればいいのかわからず混乱してしまいそうですが、正しい情報を知ることはとても大事で、肌にとっても意味のあることです。ここでは、昔からよく聞くうそだと思われていたけれど本当だった5つの「神話」をご紹介します。

このビューティ神話が本物だったことに驚くかも

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ニキビになりやすい食材はある

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長年、肌の専門家も食べ物と肌の調子はあまり関連がないとしてきたが、最近では食べているものがニキビにつながることを示すたくさんの研究が出てきました。なかでも一番の悪者とされているのが、精製された砂糖や穀物を含む加工食品です。こういった食品はGI値も高いので体内で早く分解されてしまいます。つまり、インシュリンが急上昇し、血糖値を上げてしまうのです。そして、ホルモンが乱高下して軽い炎症状態を起こし、皮脂の過剰分泌、毛穴のつまりやニキビなどにつながると、イエール大学の皮膚科医でもある臨床学准教授のモナ・ゴーハラさんは説明します。

ゴーハラさんによると、高GI値の食材とニキビとの関連はどの年代の患者にもみられるそうです。「私が患者さんに言うのは、肌もからだのほかの器官と同じで、健康的な食事が必要だということです」とゴーハラさんは話します。ジャンクフードも一般的に肌荒れの犯人とされますが、ホエイの入った乳製品(たとえば牛乳、ヨーグルトやチーズ)も肌にはよくないかもしれません。正確にその仕組みはわかっていませんが、皮膚科医はホルモンや成長因子も肌荒れと関係しているのではないかと考えています。

もし、食べものが原因でニキビが悪化していると思うのなら食事記録をとってみましょう。ただし、食事を変えてから肌に変化があらわれるまでには3ヶ月くらい時間がかかることもあるので、気長に待ちましょう。

水分による保湿はすべての人に必要

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ゴーハラさんは、オイリー肌の人や肌荒れをしやすい人に保湿をしろというのはむずかしいと話します。これは多くの人が保湿は油分を足すことだと思っているからです。でも、外からの刺激から守るために、肌には水分が必要なのです。

「ニキビは、炎症の一種で、もし水分が足りず肌のバリア機能がきちんと働いていなければさらにひどくなってしまいます。これは炎症によって刺激要因やバクテリアなどに抵抗ができなくなり、肌がもっとぴりぴりしたり、赤くなったりしてしまうためです」とゴーハラ氏は言います。でも、ニキビを防ぎながら、肌をテカらせずに保湿する方法もあるのです。一番簡単なのは、ヒアルロン酸がたっぷり含まれている化粧品を選ぶことです。ヒアルロン酸は、自重の100倍の水を保持することができます。そのぅえ、使い心地もとても軽く、ニキビのできやすい人にはおすすめです。

ふきとり化粧水は使ったほうがよい

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今まで皮膚科医は、ふきとり化粧水は必要ないうえに、場合によっては肌にもよくないとしてきました。でも市場に出回る商品が進化した結果、多くの専門家もスキントナーがよいと言うようになってきています。

「以前のスキントナーはアルコールが主成分で、オイリー肌やニキビ肌の人が余計な皮脂を取り除くために使うものでしたが、今ではさまざまな肌質用のものが出ています」とニューヨーク大学のアリエル・カウヴァー医学博士は話します。

ふきとり化粧水は肌をととのえてくれるので、そのあとに使うアンチエイジングトリートメントや美容液のために肌をならしてくれます。そのため、いつものスキンケアのルーチンでも効果が出やすくなります。ただし、大切なのは自分の肌にあったものを選ぶことです。もし角質除去をしたいのなら、サルチル酸、グリコール酸、乳酸などが入ったものを使いましょう。赤味が気になるのなら、肌をしずめてくれるカモミール、キュウリやビタミンE入りのものがおすすめ。保湿力の高いものがよいのなら、グリセリン、ヒアルロン酸やローズウォーター入りのものがよいでしょう。フリーラディカルから肌を守りたいのなら、グレープシードのエッセンスや緑茶が入ったものを探してみましょう。シミが気になるならビタミンCが色素沈着をうすくしてくれるかもしれません。

クレンジングのあとふきとり化粧水を使い、肌が乾いて成分が一度肌にしみこんでからそれ以外の化粧品を使いましょう。

シルクの枕カバーを使って仰向けに寝ればシワ知らずに

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シワを最小限に抑えたいのなら正しい寝方をすることが一番大切と思うかもしれませんが、実はそうではありません。一番大切なのは、日焼け止めを塗ることです。紫外線は肌の老化の原因の90パーセントを占めるそう。でも、枕に顔を押しつけることもシミにつながることは間違いありません。それに、顔についた寝ジワも時間がたつと顔にシワとして刻まれてしまうことも。

仰向けに眠るのもシワのためによいのですが、それだけで問題がすべて解消するわけではありません。というのも、人は寝ている間に20回ほどからだの向きを変えて、仰向けに寝ているのはそのうちの3分の1程度だからです。だからそれよりも、枕カバーをシルクやサテン、あるいはそれ以外のつるつるした材質のものに変えることがシワの防止になります。

「これはシワになるような刺激を減らしてくれるからです」とゴーハラさんは言います。アンチエイジング仕様の枕として、真ん中がくりぬかれたタイプのものもあります。これは寝ている間にほほや目の周り、口元などに圧がかからないようにしてくれるものです。この枕の効果の証明はあまりされていませんが、ためしてみてもよいかもしれません(ある小規模な調査では1ヶ月このタイプの枕を使ったところ、シワを平均で12パーセント程度減らせたという結果があります)。

肌はデトックスすることができる

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専門家が肌の悪いものをごっそり取り除くことができるという考えを否定するのはとても理解できることです。セレブ向けのエステティシャン、ジョアナ・ヴァーガスさんは、デトックスという言葉には明確な定義がないといいます。ただし、たとえばクレイや炭などいくつかのものは汚れや死んだ細胞、皮脂などを取り除くことができるので、肌がやわらかくなめらかになり、肌荒れも起こりにくくなり、明るくなるそう。 また、肌のデトックスはからだの中からも行うことができるとワシントンの皮膚科医、エリザベス・タンジさんは話します。

炭水化物やグルテン、砂糖の少ない食事をすれば体内の炎症を抑えることができるので、ニキビや湿疹が減り、肌が明るくなります」。特に湿疹に悩む人にはオメガ3脂肪酸が豊富な鮭や、消化がしやすく食物繊維が豊富なアスパラガスやキュウリなどの野菜がおすすめです。

Karyn Repinski/5 Beauty "Myths" That Are Actually True

訳/Noriko Yanagisawa

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