旬の野菜は栄養価が高く、価格も手頃。特に春野菜は、野菜本来に含まれる甘味を強く感じられるため、素材の味が旨味にプラスされます。今回は、新じゃがと新玉ねぎを使ったダッカルビをご紹介。
鶏むね肉のダッカルビ
鉄板で蒸し焼きにするダッカルビの調理法をアレンジし、フライパンで蒸し焼きにして旨味を閉じ込めます。たっぷりの春野菜と一緒に楽しんで。
<材料>
- 鶏むね肉(皮なし) 60g
- 新じゃが芋 40g
- 春キャベツ 20g
- 新玉ねぎ 30g
- 新にんじん 30g
- グリーンアスパラガス 1本(約12g)
- ごま油 小さじ1
- 酒 大さじ1
- ☆コチュジャン 小さじ1
- ☆砂糖 小さじ1
- ☆白すりごま 小さじ1
- ☆酒 大さじ1
- ☆おろししょうが 小さじ1/2
- ☆おろしにんにく 小さじ1/2
<作り方>
- 鶏むね肉はひと口大に切る。ジップロックに☆を入れ混ぜ、鶏肉を加え、味を馴染ませる(10分~)。
- 新じゃが芋は皮付きのまま水洗いをし、厚さ5mmの半月切りにし、水に浸ける。新玉ねぎは根元を除き、くし型切り。
- 新にんじんは皮を除き、長さ3cm位の短冊切り。春キャベツはざく切り。アスパラガスは根元・硬い部分を除き、ななめ薄切り。
- フライパンにごま油を熱し、鶏肉を入れ(漬けダレは取っておく)、両面焼き色が付くまで炒める(中火)。
- 鶏肉の上に全体に広げるように具材を重ね、酒を回し入れ、フタをして蒸し焼きにする(弱~中火 3分位)。
- 漬けダレを加え、混ぜ合わせる。
- 器に盛り付ける。
管理栄養士からのワンポイントアドバイス
ダッカルビで使用しているキャベツには、ビタミンUやビタミンCなどが含まれています。ビタミンUには、胃酸の分泌を抑える作用や胃の粘膜を保護する働きなどがあります。また、ビタミンCは抗ストレス作用のある副腎皮質のホルモンの分泌を促す作用がありますので、ストレスを感じたなと思った際に取り入れるのをおすすめします。新生活がはじまり、慣れない生活が続いたり新年会で飲み会が続いたりする際には、積極的にキャベツを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
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レシピ提供:ダイエットプラス