今年は、お花見の期間はあっという間に過ぎてしまいましたが、お天気がいいので、ピクニック気分で手軽なアウトドアを楽しむのにいい気候です。お昼からワインを飲みたいけれど、オーガニックワインって高価なものが多いので気軽には……と、試していなかった人にもおすすめなのが、この春発売になった「ベル・フルール オーガニック」。

「ドメーヌ・カズ」監修のオーガニックワイン

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メルシャンが、フランス最大級のビオディナミ実践ワイナリー「ドメーヌ・カズ」監修で共同開発したのが、「ベル・フルール オーガニック」です。

実践ワイナリーとは、化学肥料や農薬を使用せず、月の動きなど自然界のリズムに沿って、ぶどう栽培を行う農法を取り入れているワイナリーを指します。ヨーロッパの認証機関に加え、日本の有機認証機関「エコサート・ジャパン」でも認証を取得。メルシャン藤沢工場でボトリングすることで、良質なオーガニックワインでありながら、リーズナブルな価格を実現しています。

メルシャンが調査したところ、オーガニックワインに興味を持っている人は77%もいるのに、価格の高さや、オーガニックの基準がわからないことから選んでいなかったことがわかったそう。もっと気軽にと言う気持ちから、開発に至ったといいます。

休日のお昼やアウトドアにもおすすめ

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ベル・フルール オーガニック メルロー/ベル・フルール オーガニック シャルドネ 参考価格 970円(税別)

展開は、「ベル・フルール オーガニック メルロー」と、「ベル・フルール オーガニック シャルドネ」の2種類。赤は、チェリーやプラムのリッチな果実のアロマにスパイスを感じ、穏やかなタンニンでフローラルな飲みやすさ。白は、パイナップルやモモのアロマで、しっかりとした余韻も楽しめます。どちらも南仏の花畑を思い浮かべるような飲みやすいワインです。

「お花をあしらったエチケットになっているので、これからの季節は、休日のお昼やアウトドアでも楽しんでいただけるのでは」と、メルシャンの広報担当者さん。「ベル・フルール」とは、フランス語で、“美しい花”という意味。エチケットの愛らしいお花にもぴったりな名前ですね。また、スクリュータイプのキャップで、ワインオープナーがなくても大丈夫なところも、どこでも楽しめて便利!

飲みやすく、リーズナブルなオーガニックワインなら、デイリーのテーブルワインとして常備しておきたいですね。桜は散ってしまっても、プチアウトドアで新緑を愛でながら楽しみたくなりました。

ベル・フルール オーガニック

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