季節の変わり目は、肌のコンディションがゆらぎがち。「いつも使っている化粧水が急にヒリヒリしみるようになった」、「皮がむけてカサカサする!」など、とくに5月は気温や紫外線量が急激な上昇をみせるため、肌が悲鳴を上げてしまうことも。

季節や環境の変化に左右されない"ゆらぎ知らず"の肌は、どのようにすれば手に入るのでしょうか。「ウォブ クリニック 中目黒」総院長で美容皮膚科医の髙瀬聡子さんにお話を聞きました。

「5月のゆらぎ肌」を引き起こすさまざまな原因

髙瀬さんによれば、30代からの女性がとくに肌トラブルを抱えやすいのは春と秋。季節が大きく変わるタイミングであり、変化する温度や湿度に肌がついていけなくなることが原因と考えられます。

また、新年度を迎えて環境が大きく変化した人が心身のバランスを乱してしまう「5月病」は知られていますが、実は肌にも同じようなことが起こります。忙しさや睡眠不足、ストレスによって肌の角質層が持つ「バリア機能」が弱まるだけでなく、肌の内側の細胞も乱れ、十分な保水力を持てなくなってしまいます。そこへ5月の強い紫外線が追い打ちをかけ、肌をますます乾燥させてしまうのです。

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「春に多くの人を悩ませる花粉は肌に付着するとアレルギー反応を起こし、かゆみやヒリヒリなど肌荒れの原因となります。5月になれば花粉飛散は落ち着きますが、過敏になった肌はすぐには元に戻りません。

さらにマスクや鼻をかんだときのティッシュの"摩擦"により、 肌はますます敏感に。5月はPM2.5や黄砂はまだまだ多いので、家に帰ったら洗顔をして肌に付着した汚れを落とすなど、肌のためにも注意が必要です 」(髙瀬さん)

気温や紫外線だけでなく、環境の変化、そして大気も。5月特有のさまざまな原因が重なって、"ゆらぎ肌"を引き起こしていたというわけです。

健康的な肌へのカギは、角質層の下にある「基底層」にあり?

春に肌がゆらぎやすいことは女性なら誰もが経験として知っているはず。それなのに、毎年きちんと対策していても肌の不調を繰り返してしまうのはなぜなのでしょう。

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よく、 化粧水や美容液などの栄養成分を"肌の奥へ届ける"などといいますが、それは一般的には「角質層」までのこと。角質層とは肌表面から約0.02ミリのラップのような薄い層をさします。角質層には、肌内部の水分を保持して外的なダメージから肌を守る「バリア機能」という優れた働きがあるため、角質層にアプローチしたスキンケアをすることはとても大切です。

しかし、高瀬さんは「皮膚科医として言わせてもらうなら、表面的な『角質層』のケアだけでは、根本から健康的な肌を目指すことはできません」と話します。 肌には「表皮」という層があり、表皮のもっとも表面にあるのが「角質層」、最下層にあるのが「基底層」です。

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肌の内部構造をつくる肌細胞は、基底層で生まれます。ここで生まれた細胞が表面へと上がってやがて角質層になります。"ゆらぎ知らず"の健康的で美しい肌を手に入れたいなら、肌の奥底にある『基底層』を整え、健康な細胞を生み出す必要があるんです」(髙瀬さん)

「基底層」を整えるための3つの方法

1. 「血行促進」をはかる

基底層を整えるための方法として、まず習慣にしたいのが「血行促進」をはかること。皮膚細胞に栄養や酸素を届けるのは"血液"です。角質層に毛細血管はありませんが、基底層には血液が届くため、入浴や運動をして血行をよくすることが大事

2. 肌のターンオーバーを促す

また、肌のターンオーバーが乱れると、基底層で生まれた健康な細胞がスムーズに角質層まで送られません。肌のターンオーバーを促すためにも睡眠や食事の見直し、紫外線対策などのケアを心がけましょう

3.ヘパリン類似物質による治療

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生活習慣の大切さのほかにもうひとつ、知りたいのが"ゆらいでしまった肌の治療"のこと。乾燥し、敏感になったゆらぎ肌に効果的な成分として、髙瀬さんが教えてくれたのが「ヘパリン類似物質」です。皮膚科では、ヘパリン類似物質が有効成分となる塗り薬を多く処方しています。

ヘパリン類似物質とは、血液中にある"ヘパリン"に似た成分です。血行を促進させる働きがあり、また保水・保湿力があるので乾燥肌の治療薬としても用いられることが多いんですよ。さらに抗炎症作用が敏感になった肌を鎮めてくれます」(髙瀬さん)

「血行促進」「保湿・保水」「抗炎症作用」という3つの働きで、肌の底力を根本からぐっと引き上げてくれるのが有効成分「ヘパリン類似物質」です。

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スキンケアをするように、乾燥荒れ肌を治す医薬品

季節や環境の変化に左右されない、ゆらぎ知らずの肌を手に入れるために注目したいのが「Saiki(さいき)」。ヘパリン類似物質を0.3%配合し、薬局やドラッグストアでも気軽に購入できる乾燥肌荒れ治療薬です。

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さいき c治療クリーム[第2類医薬品]30g 1,836円(乾皮症、小児の乾燥性皮ふ)

さいき c治療クリーム」は、ヘパリン類似物質が基底層に働きかけて肌の保水力を回復し、乾燥荒れ肌を治します。また肌のバリア機能を補うγ-オリザノールを配合。クリームタイプなので、粉を吹き、赤くヒリヒリしたほほや口まわりなどの気になる部分にも塗り込みやすいのも特長です。

無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリー、アルコール(エタノール)フリー、非ステロイドで、敏感な肌にも低刺激なやさしい処方でありながら、乾燥荒れ肌を効果的に治していきます。

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写真左から:さいきa治療ローション[第2類医薬品]30g 1,026円、100g 2,592円(乾皮症、小児の乾燥性皮ふ)さいき n治療乳液[第2類医薬品]25g 1,026円、85g 2,592円(乾皮症、小児の乾燥性皮ふ)さいき c治療クリーム[第2類医薬品]30g 1,836円(乾皮症、小児の乾燥性皮ふ)

さらに、シリーズには「さいきa治療ローション」と「さいき n治療乳液」もラインナップ。ローションからクリームまで、いつものスキンケアと変わらないお手入れで、 乾燥荒れ肌を奥底(※)から治すことができます。

肌が乾燥して荒れてしまうと、どうしていいかわからず誤ったケアをして状態をより悪化させてしまうことも。「ヘパリン類似物質」を配合し、休み時間や仕事のあとでも気軽に購入することができる医薬品の 「Saiki(さいき)」 を使って正しくケアをすると、自信にもつながるはずです。

行楽シーズンの季節、肌の悩みをすっきり解決して、明るい日差しや美しい緑を心から楽しんではいかがでしょうか?

※基底層

Saiki

Sponsored by 小林製薬株式会社

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髙瀬聡子(たかせ あきこ)さん

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慈恵会医科大学卒業後、同大付属病院皮膚科でアトピー外来・レーザー外来などを担当。2007年1月に美容皮膚科クリニック「ウォブ クリニック 中目黒」を開設。現在は総院長として、さまざまな肌トラブルを抱える女性の悩みに向き合う。雑誌やテレビ出演などでも活躍。『気になるパーツのスキンケア2週間速攻メソッド』(宝島社)ほか、著書多数。

 

撮影/中山実華(5,6枚目)

大森りえ