メイクやファッション同様に、大切にしたいのがヘア。いつもコンディションよく保てていれば、印象アップにつながるだけでなく、仕事やプライベートのモチベーションアップにも直結します。
そこで今回は、ランナー、ヨガインストラクター、ブランドPRという異なる職業を持つ女性3名にその仕事ならではの髪の悩みやヘアケア法を聞いてみました。
【case1:ランナー鈴木莉紗さんの場合】
紫外線と洗髪回数によるダメージで髪がパサパサに
「毎日、最低でも10キロは走らないと気持ちが悪くて」と語るのは、ランナーの鈴木莉紗さん。以前は10分も走れないほど運動が苦手だったのに、今では専門誌の表紙を飾ったり著名な大会で優勝するなど、実力派の市民ランナーです。朝や昼の空き時間を利用して日々練習にいそしんでいます。そんな鈴木さんが抱く髪の悩みとは?
「屋外で行うスポーツなので、やはり紫外線によるダメージはかなり受けています。カラーリングしてもすぐ退色してしまうんですよ。
汗をかく時期には、多いときで1日3回も洗髪します。だからドライヤーの熱によるダメージもかなり受けていると思います。トリートメントやアウトバスのヘアケアまで気を使っているつもりですが、なかなか追いつかないですね」(鈴木さん)
練習会やマラソン大会のあと、「すぐに髪を洗えないのも女性ランナーにとってはツラい」と鈴木さん。汗をかいたまま乾いた髪はべたついてしまいますし、一番気になるのが頭皮のにおい。キャップなどでごまかして肩身の狭い思いで帰ることもしばしば。それでも達成感と爽快感を求めて、今日も走り続ける鈴木さんなのでした。
鈴木莉紗さん/本職は加圧トレーナーながら、女子市民ランナーとしては折り紙付きの実力派。2018年1月の第16回新宿シティハーフマラソンで優勝、3月の名古屋ウイメンズマラソンではオフィシャルサポートランナーとして活躍。
【case2:PR松井英里さんの場合】
スタイリングと清潔感を両立させるアイテムを模索中
さまざまなブランドのアイウエアのPRを行っている松井英里さん。展示会や日々のお貸し出し業務でスタイリストや編集者といった感度の高い人たちと接する機会が多く、華やかな仕事というイメージがあります。自分の”キレイ”をキープすることも仕事のうちかと聞いてみると……。
「そうですね、気持ちだけは(笑)。扱っている商品がアイウエアなので、私が着用して説明したりもするので、目線がどうしても顔周りに集まってしまうんですよね。
メガネを選んでかけて差し上げるときも相手との距離が近いので、おしゃれはもちろん清潔感にも気をつけるようにしています」(松井さん)
今は髪の長さが中途半端で、「巻いたりしないと外に出られない」と松井さん。せっかくふわっとスタイリングしても、夕方にはパサパサして広がってしまうので、束ねてしまうことも少なくないとか。髪の立ち上がりを復活させてくれて、パサつきを整えてくれるスタイリング剤を模索中。
「私は週一で加圧トレーニングを受けてから出社するのですが、スタイリングと清潔感を両立してくれるアイテムがあればいいのにと思っているんです。仕事中にも簡単に使えて、香りでリフレッシュできるようなスタイリング剤があるといいですね」(松井さん)
松井英里さん/アイウエアのPRを務めて12年。その人に似合うアイウエアを瞬時に見極めるのが得意。アイウェアの今季のトレンドは、カラーグラスやダブルブリッジ(レンズをつなぐブリッジ部分がダブルになったデザイン)だそう。
【case3:ヨガインストラクター山澤春香さんの場合】
じんわりと汗をかいたまま電車移動するのがツラい
ヨガインストラクターとして、たくさんのクラスを受け持つ山澤さん。常温ヨガやホットヨガ、リラクゼーション系からパワー系、屋外で行うヨガまで種類は多岐にわたります。多いときは4~5カ所のスタジオを回ることもある人気のインストラクターです。
長かった髪をバッサリと切ったのは昨年7月。長いときは束ねることができましたが、短くした今のほうが髪のセットには入念です。
「髪がネコっ毛なので、すぐペタとしてしまうのが悩みです。朝はしっかり立ち上がっていたトップも、1クラス行えばすぐに”ペタン“。とくにホットヨガで大汗をかいたら洗うしかないのですが、ちゃんとセットする時間もなくすぐ移動しなくてはならないときもあるので、それは悩みの種ですね」(山澤さん)
常温ヨガではじんわりと汗をかきますが、この“じんわり”が意外と曲者。たっぷり爽快に流した汗とは違って、頭皮のベタつきやにおいが気になって仕方がないそうです。そのまま電車で移動しなければいけないつらさは、女性なら誰もが想像できるのではないでしょうか。
山澤春香さん/OL時代に運動不足解消のためにと始めたヨガにハマり、インストラクターの資格を取って約4年半。現在は「easyoga」のスタジオを中心にさまざまなクラスを担当し、人気を集めている。
頭皮と髪の汚れ、におい、スタイリングの乱れを1本で解決!
それぞれに髪の悩みを抱いている3人の女性たち。解決の糸口にと、試していただいたのが2月に発売になったばかりの「スティーブンノル ドライ シャンプー」です。スプレーするだけで頭皮と髪の汚れをオフ。水がいらないシャンプーなのです。悩みが違う3名でしたが、さっそく使ってもらったところ――。
雑誌などの撮影で髪が風になびいたシーンを撮る時には「特に髪をサラサラにしておきたいため、必需品です!」と絶賛のランナーの鈴木さん。
「手軽に頭皮や髪の不快感をオフできるのはうれしいですね。洗髪の回数が減らせるので、髪のダメージが軽減されそう。1日に何度スプレーしてもベタつかないし、むしろサラサラになりますね」(鈴木さん)
フローラルな香りが仕事中のリフレッシュに役立ってくれそうとも語ったPR松井さん。
「スプレーで頭皮のにおいケアができるアイテムがあるとは知りませんでした。ふんわりさせながらも、パサついた髪を落ち着かせたいという、一見すると両極端の私の悩みにぴったりです。髪の香りは鼻に近い分、気分にも影響しますよね。」(松井さん)
頭皮のにおい対策はもちろん、クールダウンできる点も気に入ったというヨガインストラクターの山澤さん。
「ヨガのあとは髪がペタンとしてしまうのが悩みでしたが、全体的にスプレーしたら根もとの立ち上がりが復活しました! スプレー式なので、においが気になる箇所や高さを出したいトップにピンポイントで使えるのも便利だと思います。ヨガのあとのクールダウンにもいいですね」(山澤さん)
一瞬で髪と頭皮、そして気分もリフレッシュしてくれる
スティーブンノル ドライ シャンプー 1,296円(税込/80g)編集部調べ
「スティーブンノル ドライ シャンプー」は、植物由来のパウダー(*)がベタつきやヘアスタイルの崩れの原因となる余分な皮脂を吸着。頭皮をすっきりリフレッシュしながら、ナチュラルな抜け感のあるスタイルに仕上げます。
使い方は簡単。容器を上下によく振ったら、髪から15~20cmほど離して、頭皮や髪の根もとに適量をスプレー。このとき、髪を小分けにしてかき上げながら吹き付けると効果的。頭皮全体にパウダーがいきわたるように指でなじませたら、 髪の根もとからとかし、余分なパウダーを取りのぞきながらヘアスタイルを整えて完了です。
スプレーすると、頭皮にひんやりとした清涼感が届きます。爽やかなフレッシュフローラルウッディの香りも心地よく、一瞬で気持ちまでリフレッシュさせてくれます。
暖かくなり、汗による頭皮のベタつきやにおいが気になる季節。髪が洗えない環境でも髪の悩みを手軽にリフレッシュできるドライ シャンプーを味方に、何に引け目を感じることなく仕事もプライベートも充実させていきましょう!
(*)植物由来パウダー(皮脂吸着)はオクテニルコハク酸デンプンAIです
撮影/内山めぐみ 文/大森りえ 撮影協力/マインドフルネススタジオ代官山