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ストレスが減ってクリエイティブになれる方法とは?

Rodale’s Organic Life 地球と人に優しいオーガニックスタイル

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ハイキングに出かけて、家に帰ってから偉大な小説でも執筆しようかな? ロッキー山脈で2日ほど過ごしたからといって、ウィリアム・フォークナーのような小説家になれるというわけではないですが、『PLoS One』に掲載された研究によれば、国立自然公園で数日過ごすと、ほかのどんな方法よりもクリエイティブになれるかもしれない、とのこと!

創造性が高まる方法とその理由

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その研究では、ノートPCや携帯電話はもちろん、電子機器は一切持たずに4日間のハイキングに出かけた56人のハイカーを追跡調査しました。出発前と旅行後に実施した、創造性に関するテストの結果、研究者らは、大自然とふれあう時間を過ごしたことでハイカーたちの創造性が50%高まったとしています。

研究の主執筆者であるユタ州立大学の心理学教授デヴィッド・ストレイヤー博士いわく、要するにテクノロジーやストレスによる日常的な苦痛から脳が解放されたため、とのこと。

「人の心はまわりの環境に大きく影響されます」と博士。「テクノロジーの奴隷になるのはよくないですね」。ソーシャルメディア、スマホ、PC、そしてストレスから離れることで、創造性や高次の思考をつかさどる前頭葉の脳回路が元の状態に回復するのです。

たまにFacebookを休めばいいというのでもなくて、博士いわく「自然には特別な影響があるように思える」とのこと。博士が例に出した別の研究では、人々を2つのグループに分け、携帯電話などのテクノロジーへのアクセスを禁止した状態で、それぞれ植物園と都会の街中を1時間ほど散歩してもらいました。「この研究では、植物園のグループは創造性において測定可能なメリットが見られましたが、街中のグループにはそうした結果は得られませんでした」

自然の中で過ごすのは、カラダにもよさそうです。創造性が高まるだけでなく、6時間のハイキングで体内のナチュラルキラー細胞が増えたという研究や、自然に囲まれていると(たとえそれが少々の観葉植物でも)より思いやりのある人になるという研究(Personality and Social Psychology Bulletinより)もあります。さらに、自然がストレスを減らすという研究は数え切れないほど存在します。

そんなわけで、外に出て、自然の中へ散歩に行きましょう! 4日間もハイキングになんて行ってられないよという人も、ほんの数時間、あるいは数分ならどうでしょう? ストレイヤー博士は「用量が増えればメリットも大きくなるという、用量反応効果だと考えて」と言っています。

気温が氷点下だったりすると、いくら外に出たほうがいいと言われても、なかなか気力が湧かないもの。では、次のような方法を試してみてはどうでしょう?

「移動ミーティング」にトライ

オフィスにこもって仕事をしていても、寒くても天気のよい日なら少しの時間、外で過ごしてみたくなりませんか? たまにはオフィスのそばにある遊歩道で散歩しながらミーティングしてみてもいいかもしれません。メモを取るために、iPhoneではなく、しっかりしたメモ帳を持って出るのを忘れないように。

トレッドミルはサボる

サボるかわりに冬用のランニングウェアを着て、寒くても公園にジョギングに行きましょう! 創造性を高めるだけでなく、季節性情動障害(SAD)に効き目のあるエンドルフィンが分泌されます。

お気に入りのウィンタースポーツを見つける

スノーシューズハイキングやクロスカントリーは、自然を堪能するのに最適とはいえ、都会に住む人はそうしょっちゅうできません。雪がない? それなら夏の好きなスポーツを寒い日にやってもいいのです。(ちょっと厚着する必要があるけれど)


Emily Main / Spending Time Outside Can Help You Feel Less Stressed And More Creative, According To Science

訳/Maya A. Kishida


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