1. Home
  2. MIND
  3. ストレスが減ってクリエイティブになれる方法とは?

ストレスが減ってクリエイティブになれる方法とは?

Rodale’s Organic Life 地球と人に優しいオーガニックスタイル

2,789

ハイキングに出かけて、家に帰ってから偉大な小説でも執筆しようかな? ロッキー山脈で2日ほど過ごしたからといって、ウィリアム・フォークナーのような小説家になれるというわけではないですが、『PLoS One』に掲載された研究によれば、国立自然公園で数日過ごすと、ほかのどんな方法よりもクリエイティブになれるかもしれない、とのこと!

創造性が高まる方法とその理由

0306_640_winterhike_1000

その研究では、ノートPCや携帯電話はもちろん、電子機器は一切持たずに4日間のハイキングに出かけた56人のハイカーを追跡調査しました。出発前と旅行後に実施した、創造性に関するテストの結果、研究者らは、大自然とふれあう時間を過ごしたことでハイカーたちの創造性が50%高まったとしています。

研究の主執筆者であるユタ州立大学の心理学教授デヴィッド・ストレイヤー博士いわく、要するにテクノロジーやストレスによる日常的な苦痛から脳が解放されたため、とのこと。

「人の心はまわりの環境に大きく影響されます」と博士。「テクノロジーの奴隷になるのはよくないですね」。ソーシャルメディア、スマホ、PC、そしてストレスから離れることで、創造性や高次の思考をつかさどる前頭葉の脳回路が元の状態に回復するのです。

たまにFacebookを休めばいいというのでもなくて、博士いわく「自然には特別な影響があるように思える」とのこと。博士が例に出した別の研究では、人々を2つのグループに分け、携帯電話などのテクノロジーへのアクセスを禁止した状態で、それぞれ植物園と都会の街中を1時間ほど散歩してもらいました。「この研究では、植物園のグループは創造性において測定可能なメリットが見られましたが、街中のグループにはそうした結果は得られませんでした」

自然の中で過ごすのは、カラダにもよさそうです。創造性が高まるだけでなく、6時間のハイキングで体内のナチュラルキラー細胞が増えたという研究や、自然に囲まれていると(たとえそれが少々の観葉植物でも)より思いやりのある人になるという研究(Personality and Social Psychology Bulletinより)もあります。さらに、自然がストレスを減らすという研究は数え切れないほど存在します。

そんなわけで、外に出て、自然の中へ散歩に行きましょう! 4日間もハイキングになんて行ってられないよという人も、ほんの数時間、あるいは数分ならどうでしょう? ストレイヤー博士は「用量が増えればメリットも大きくなるという、用量反応効果だと考えて」と言っています。

気温が氷点下だったりすると、いくら外に出たほうがいいと言われても、なかなか気力が湧かないもの。では、次のような方法を試してみてはどうでしょう?

「移動ミーティング」にトライ

オフィスにこもって仕事をしていても、寒くても天気のよい日なら少しの時間、外で過ごしてみたくなりませんか? たまにはオフィスのそばにある遊歩道で散歩しながらミーティングしてみてもいいかもしれません。メモを取るために、iPhoneではなく、しっかりしたメモ帳を持って出るのを忘れないように。

トレッドミルはサボる

サボるかわりに冬用のランニングウェアを着て、寒くても公園にジョギングに行きましょう! 創造性を高めるだけでなく、季節性情動障害(SAD)に効き目のあるエンドルフィンが分泌されます。

お気に入りのウィンタースポーツを見つける

スノーシューズハイキングやクロスカントリーは、自然を堪能するのに最適とはいえ、都会に住む人はそうしょっちゅうできません。雪がない? それなら夏の好きなスポーツを寒い日にやってもいいのです。(ちょっと厚着する必要があるけれど)


Emily Main / Spending Time Outside Can Help You Feel Less Stressed And More Creative, According To Science

訳/Maya A. Kishida


    specialbunner

    Ranking

    1. お腹とお尻のぜい肉を一度に取り除く! お尻で床をタッチする運動

    2. 「幹細胞コスメ」って何がいいの? 専門家に聞く選び方のポイント

    3. 「外よりも、部屋干しの方が正解」と洗濯のプロ。臭わせないコツは?

    4. お腹を引き締め「くびれ」をつくる、山登り風のエクササイズ

    5. やりすぎ厳禁!? トレーニングのしすぎがもたらす脳への影響

    6. 彼女の夜の営みが「年に一度」から「週に一度」に増えたのはなぜ?

    7. 脇腹のぜい肉にかなり効く「ひざタッチ」

    8. 便秘・むくみを解消したいときのメニュー3選、管理栄養士が教えます

    9. 脇腹の肉をつまめる人は、すぐにやるべき簡単エクササイズ

    10. 魅力的だけど太りやすい「冬のごちそう」5選

    1. 魅力的だけど太りやすい「冬のごちそう」5選

    2. 「羽毛ふとん肺」とは何か? だるい・息切れが治らないなら疑って

    3. 「外よりも、部屋干しの方が正解」と洗濯のプロ。臭わせないコツは?

    4. 飽きがちな筋トレが一気におもしろくなる! 横歩きプランク

    5. ランニングに「低負荷・多回数」の筋トレがいい理由

    6. 「インフルエンザを甘くみてたら死にかけた!」壮絶すぎる体験談

    7. お腹とお尻のぜい肉を一度に取り除く! お尻で床をタッチする運動

    8. 脇腹の肉をつまめる人は、すぐにやるべき簡単エクササイズ

    9. 筋トレの王道「プランク」を飽きずに続ける工夫って?

    10. 家で筋トレ、はじめませんか? Amazonセールで選ぶフィットネス機器5

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. 女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

    3. 魅力的だけど太りやすい「冬のごちそう」5選

    4. 「羽毛ふとん肺」とは何か? だるい・息切れが治らないなら疑って

    5. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    6. おならが出すぎていませんか?臭いおならは不調のサインかも...

    7. 晩秋の軽井沢で検証! アウトドアブランドではじめるおしゃれの冬支度

    8. 「外よりも、部屋干しの方が正解」と洗濯のプロ。臭わせないコツは?

    9. 「体脂肪」を本気で減らす3か条。減量外来ドクターに聞く

    10. 「ぎっくり腰」になったとき、すぐにやるべき対処法は?