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1日1組限定、ビーチに現れる自分だけの「焚火カフェ」

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焚火や暖炉など火を眺めるのが好きという声をよく聞きます。ゆらゆらと揺れる焚火やろうそくの炎には、人間がリラックスを感じる「1/fゆらぎ」の波長が存在すると言われるので「火を見ていると飽きない」「火を見ていると癒される」という感覚もごく自然なメカニズムなのでしょう。

寒いこの時期こそ焚火が恋しくなりますが、なかなか都会の住宅事情では気軽に焚火を楽しむことなどできません。そこでおすすめしたいのが、三浦半島のどこかのビーチにあらわれる「焚火カフェ」です。

手ぶらでOK。季節に合わせた場所に現れる「焚火カフェ」

「焚火カフェ」とは、1日1組限定・完全予約制焚火とカフェを楽しめるサービスで、開催場所は季節や天候の状況に応じて決められますが、冬のこの時期は、葉山の少し先にある秋谷海岸で行われることが多いそう。

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日没の数時間を海辺で焚火をしながら過ごすというのがテーマですが、基本的に参加者は手ぶらで指定されたビーチに遊びに行けばよいだけ。焚火の用意はもちろん、焚火の友であるコーヒーやホットサンドなどちょっとしたおやつ作りから片付けにいたるまで、すべて「焚火カフェ」を主催する寒川一(さんがわ・はじめ)さんがコーディネートしてくれます。

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1組限定なので、自分たちのためだけに焚火をおこし、コーヒーを淹れ、ビーチを最高に居心地のよいカフェ空間に仕立ててくれるのはまるでプチグランピングのようでもあります。コーヒーに使うのは、葉山のスペシャリティコーヒーショップ「THE FIVE BEANS」の豆で、その場で生豆を焙煎しミルで挽いていれてくれるというこだわりよう。

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一杯のコーヒーを淹れるためにひとつひとつの作業を丁寧に行い、30分の時間をかけるという贅沢は海辺の焚火という非日常の時間ならでは。アウトドアの楽しみ方はこんなところにもあるんですね。基本的にいたれりつくせりのカフェですが、コーヒー豆の焙煎やミルで挽く作業は参加者も体験できるので、見ているだけでなく、自分もちょっとだけやってみたいなという欲求も満たされ、フィールドワーク的な楽しみもあるのが魅力。

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くつろぎながらアウトドアを体験できる

「焚火カフェ」を主催する寒川さんは、長年アウトドアフィールドに携わってきたなかで、「アウトドアには災害時に必要なことが全部入っている」と考えます。特に震災以降は、アウトドアを通じて有事の際に役立つ知識や体験をひとりでも多くの人に伝えることの大切さを痛感しているそう。「焚火カフェ」でもマッチやライターを使用せず「メタルマッチ」で焚火に火をつける方法を教えてくれたり、必要最低限の材料でお湯が沸かせる「ケリーケトル」を使ってお湯を沸かしたりと、遊びの中にもいざというときに役立つ知識が見聞きできるようになっているのはさすがです。

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そんな「焚火カフェ」の楽しみ方はいろいろとあり、先にお話した自分でコーヒーを焙煎して美味しいコーヒーを追求する部分もあれば、砂浜にズラリと並ぶ焚火道具一式の使い方やアウトドア用品についての見識を高めるという視点も。ひとりでも焚火ができるように徹底してコツを教えてもらうというのもよいですね。

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もちろん、そういったことは追求せず、焚火を囲みながら美味しいコーヒーをいただく、それだけで充分に満たされた気分になります。ときどき会話を楽しみながら飽きずにただ海と空を眺め、焚火の暖かさを感じていると、時間の流れがゆるりと優しいものに感じるはず。参加する人によって幾通りもの楽しみ方ができるのが「焚火カフェ」なので、それぞれに自分の一番心地よい「焚火カフェ」の過ごし方を見つけてみてはいかがでしょうか。

焚火カフェ

小林繭

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