1. Home
  2. HEALTH
  3. 歯周病予防に効果的な「毒出しうがい」習慣のすすめ

歯周病予防に効果的な「毒出しうがい」習慣のすすめ

24,872

飯島綾子

歳をかさねるにつれて、リスクが高まるのが歯周病厚生労働省の健康情報サイト「e-ヘルスネット」によると、60歳以上の日本人のおよそ半数以上が歯周病にかかっているというデータがあります。

飲食したら「毒出しうがい」でプラークを蓄積させない

1802_dokudashiugai_top

image via shutterstock

一方、同じく厚生労働省が2016年に行った調査によれば、全体の9割以上の日本人が毎日歯をみがく習慣があるそうなのです。毎日欠かさず歯をみがいているのに、なぜ歯周病を防ぐことができないのでしょうか?

そんな現状を変えようと歯科医照山裕子先生が提唱しているのが、口内トラブルの原因、プラーク(歯垢)の発生を防ぐ毒出しうがい」。今回は歯周病や虫歯、そしてインフルエンザや花粉症の予防にもつながるという「毒出しうがい」の方法を紹介します。

毒出しうがいの基本手順

  1. 30mlほどの水を口に含み、口を閉じます。
  2. 口に含んだ水を上の歯に向けて、クチュクチュとできるだけ大きな音を立てながら、強く速くぶつけます。10回ぶつけたら水を吐き出します。
  3. 2の手順と同じ要領で、今度は下の歯に強く速く水をぶつけるようにうがいをし水を吐き出します。
  4. 同じうがいの手順を右の歯に向かって繰り返し、10回うがいをしたら水を吐き出します。
  5. 最後に左の歯に向かって同じうがいを繰り返します。左右のうがいをしている時は頬がふくらむように意識します。

歯周病や虫歯など口内トラブルの原因となるプラークは、口の中にのこった食ベカスの糖分をエサに増殖したばい菌のかたまりです。きちんと歯みがきをしても歯間や歯の根元などにプラークは残ってしまいがち。そこでプラークができる前に食べもののカスを口内から取りのぞく方法がこの「毒出しうがい」なのです。

ばい菌が集まりプラークをつくりはじめるのは、何か食べたり飲んだりしてからおよそ8時間後。食事の後はもちろん、間食したり何か飲んだりした後もまめに「毒出しうがい」をする習慣を身につけると、プラークの発生自体を防ぐことができます

口の中のばい菌は放っておくと全身の健康にまで影響を及ぼしかねません。歯周病になると糖尿病や腎臓病のリスクが高まるというデータもあります。また風邪のウィルスはプラークに付着しやすいため、口内をきれいに保たないと 風邪をひきやすい体質になってしまうのだそう。「毒出しうがい」をすることで病気の予防になるだけでなく、顔の筋肉が鍛えられて、ほうれい線などのたるみ予防にもつながるそうですよ。

今年もインフルエンザが流行していますが、歯みがきよりも手軽にできる「毒出しうがい」を毎日の美容と健康の新習慣として取り入れていきたいと思います。

[歯科医が考案 毒出しうがい,e-ヘルスネット,厚生労働省 平成28年 歯科疾患実態調査結果]

    Ranking

    1. 【早めに大掃除】驚くほど汚いかも!? 「忘れがちな場所」をピカピカにして気分爽快

    2. 幸せになるスケジュールアプリの使い方。「予定」を入れるだけでは足りません

    3. わが家の「いつものあれ」。名もないおかず「鶏肉と大根を煮たもの」

    4. 体ぽかぽか「野菜10種のミネストローネ」。食物繊維たっぷりでデトックスにも

    5. 今! 今すぐここに行きたい! 30分で頭と心がすっきりする銀座の瞑想空間

    6. パスタにはバターと柚子をまるごと1つ。旬を味わう寿木けいさんのシンプルレシピ

    7. 人気料理家ウー・ウェンさんが指南。100gの小麦粉で作るアジアングルメ「ガーダスープ」

    8. 【クイズ】足がしびれた! 早く治すにはどうするのが正解?

    9. 寒い季節こそ代謝アップのHIITを。体ポカポカ、脂肪燃焼効果も続く

    10. マツキヨココカラの「ロカボ菓子」、本当においしいのはどれ? 試食会の結果を発表します

    1. 寒い季節こそ代謝アップのHIITを。体ポカポカ、脂肪燃焼効果も続く

    2. わが家の「いつものあれ」。名もないおかず「鶏肉と大根を煮たもの」

    3. 「玄米菜食」が体に合わない人もいます。体に冷えを感じたらしたいこと

    4. 【早めに大掃除】驚くほど汚いかも!? 「忘れがちな場所」をピカピカにして気分爽快

    5. パスタにはバターと柚子をまるごと1つ。旬を味わう寿木けいさんのシンプルレシピ

    6. マツキヨココカラの「ロカボ菓子」、本当においしいのはどれ? 試食会の結果を発表します

    7. 人気料理家ウー・ウェンさんが指南。100gの小麦粉で作るアジアングルメ「ガーダスープ」

    8. うちの肉じゃがは煮込み時間15分。わが家の定番おかずの話

    9. 足先が冷える人は試して。すねの筋肉「前脛骨筋」を伸ばして毛細血管の血流アップ

    10. 寒い季節の過ごし方で「代謝」が変わる。いま取り入れたい食材は?

    1. ぽっかぽかでぬっくぬく。とんでもない冷え性ライターが「幸せな眠り」につける寝具を見つけた

    2. 有元葉子さんの「カルボナーラ」の作り方。生クリームいらずで失敗しらず

    3. 足先が冷える人は試して。すねの筋肉「前脛骨筋」を伸ばして毛細血管の血流アップ

    4. クヨクヨ・モヤモヤは「脳の癖」のせい。堂々巡りを抜け出すには?

    5. どん底にいた私が「人生楽しい」と思えるようになるまでにした5つのこと/描き子さんインタビュー

    6. 残ったごはんも美味しくいただく、5つの白米アレンジメニュー

    7. 「玄米菜食」が体に合わない人もいます。体に冷えを感じたらしたいこと

    8. 不安や怒りでいっぱいになったときに、明るい気持ちになる方法

    9. 「朝いちの白湯」ちょっと待って。水分を摂る前に、必ずしてほしいこと

    10. 里芋の「ぬめり」は落とす? 落とさない? 栄養効率を高める食べ方

    Horoscope

    LUAの12星座占い

    毎月1日と15日に更新!

    プレゼント応募やおすすめ情報をGET!メルマガ会員登録はこちら