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糖尿病になりかねない6つの行動。驚きの原因とは?

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

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健康について意識している人なら、2型糖尿病にならないための基本ルールはご存知かもしれません。そう、正しい食習慣、身体を動かす、標準体重を保つことです。でも、ほかにも守った方がよさそうなことが!

日常生活で気をつけたいこととは?

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まさかと思うでしょうが、糖尿病につながりかねない驚きの行動があるのです。その6つの行動とは? どうすればよいのか解決法もご紹介します。

01.必要がないのにグルテンフリー

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「病気で仕方ない理由があるなら別ですが、小麦、大麦、ライ麦を控えるべきではない」。そんな証拠が集まりつつあります。アメリカ心臓協会(AHA)が2000人近い成人を対象に行った研究によると、普通にグルテンを取っている人は、取らない人より13%も糖尿病になるリスクが低いそう

その理由は、グルテンを取らないようにすると、食物繊維が豊富な「全粒穀物」を取る量が減るからと考えられています。食物繊維は糖尿病のリスクを下げるために大切な成分

「食物繊維が多い食事はインスリン感受性を高め、炎症を抑えて、血圧やコレステロールを下げてくれます」と認定糖尿病教育家で登録栄養士のデボラ・マルコフさん。

02. ひとりで過ごす時間が長すぎる

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確かに快適ですよね、カウチでくつろいでネットフリックスのドラマに浸り、誰かと話すこともない。いつも、でなければですが。研究によると、社会的に孤立していると2型糖尿病のリスクが高くなります

事実、『BMCパブリック・ヘルス』誌に報告された新しい研究によると、40歳から75歳の女性で社会的な活動に参加していない人は、強い社会的なネットワークを持つ人よりも、糖尿病になる確率が112%高いという結果が(要するに2倍を上回るのです)。

専門家の間でも、この関係はまだ十分に解明できていません。しかし、家族や友だちと離れている人は、うつになりやすいと知られています。

そして、アリゾナ州フェニックスにあるバナー大学医療センターの内分泌科医、サティヤ・ジョティナガラムさんによると、うつ症状は糖尿病につながる傾向が。友だちに電話して、お茶をするか映画でも観に行く計画を立ててみては? きっと楽しいですよ。

03. コーヒーをやめている

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朝のコーヒーで気分がよくなるのにはたくさんの理由がありますが、これを知ればもっと気分よくなるかも。最近のハーバード大学の研究によると、4年間にわたり毎日1杯以上、飲むコーヒーの量を減らした人は、減らさなかった人より17%も糖尿病になる確率が上がったそう。

逆にコーヒーを飲む量を増やした人は、糖尿病のリスクが11%下がりました(この結果はカフェインを含むコーヒーの場合のみ)

このコーヒーの保護効果については、専門家もまだよくわかっていませんが、血糖値が安定するようです。ただし、「砂糖などの甘味料を使うと、せっかくの効能が台無しに」(マルコフさん)。ブラックはちょっと、という人は、代わりにステビアを入れて。

04.マウスウォッシュを使っている

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おかしな話ですが、本当。アラバマ大学の研究によると、口のリンスを毎日2回する人は、一度もしない人に比べて、3年間に糖尿病と診断される確率が55%高かったのです。

このつながりを理解するには、もっと多くの研究が必要。でも、マウスウォッシュは口の中の細菌をやっつける働きをします──悪い細菌はもちろん、よい細菌も。このよい細菌の中には、血糖値の調節を助けているものもあると考えられています。「それを殺してしまうので、血糖値に影響が出るのでは」とジョティナガラムさん。

それでも、歯や歯ぐきを清潔に保つことは全身の健康にとっても大切。ですから、口のリンスが習慣の人は、歯科医に相談を。よい点と悪い点を考えて、そのリンスがあなたのためになるかどうか判断する手助けをしてくれるはず。

05.塩分の取りすぎ

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塩分を取りすぎると、体重オーバーや高血圧になりやすくなります。2つとも糖尿病につながる要素

でも、それだけではありません。スウェーデンの新しい研究によると、塩の使いすぎはインスリンの働きそのものに影響するとか。実際、塩分を1000 mg余計に取った人は、糖尿病のリスクが43%増加。

では安全ラインは? アメリカ心臓協会(AHA)が勧めるのは、1日に2300 mg以下。1500 mg以下ならもっとよいそうです。

06.スタチン薬を服用

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スタチン薬はコレステロールを抑える大切なツール。でも、過去の13件の研究(参加者合計9万人以上)を分析した2010年の研究によれば、スタチン薬を服用していると、2型糖尿病のリスクが少し高くなります。さらに、2017年に報告されたもっと最近の研究では、スタチン薬で糖尿病のリスクが36%もアップ。

この関連性も、まだ完全には解明されていません。でも、コレステロールが高いと、糖尿病になりやすくなります。スタチン薬を服用している人は、もともと糖尿病になりやすい状態にあるとも考えられます。

コレステロール値をなんとかする必要があると医師に言われたら? 下げる方法はほかにもあります。「正しい食事、運動、禁煙など、ライフスタイルを変える方が、一部の人にはよりよい方法かもしれません」(ジョティナガラムさん)

Marygrace Taylor/6 Weird Things That Might Cause Diabetes
訳/STELLA MEDIX Ltd.

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