朝食にグラノーラやミューズリーをとる女性は多いはず。カットフルーツを入れたり、チアなど混ぜたりして楽しんでいる人もいるでしょう。一日のスタートがさらに活力あふれるように、いつもの朝食に「ビーポーレン」を混ぜて、もっとグレードアップするのはいかがですか。

ビーポーレンって何? どうやって食べるの?

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ビーポーレンとは、ミツバチが一生懸命に集めた花粉を、蜜と一緒に丸めたものを足に絡ませて運ぶ、あの黄色いペレット状のもの。はちみつやロイヤルゼリーと似たものでは? と勘違いしてしまいそうですが、両者は全くの違う成分を含みます。ビーポーレンはビタミンやミネラルを豊かに含むだけでなく、その他およそ100種類以上の栄養素を含んでいるとも言われ、喘息やアルコール依存症、また各種アレルギーの治療にも効くとの都市伝説も存在するほど。

その理由として、蜂たちが病気もせず、ここまで精力的に飛び回ることができる元気の源が、実はこのビーポーレンだから。ヨーロッパでは古くから自然食品としてスーパーや薬局などで簡単に手に入れることができるため、人々は毎日の食卓に気軽に取り入れています。たいてい売っているのは、小さくコロコロとしていて、見た目もかわいい乾燥ビーポーレン。ヨーグルトに混ぜて食べたり、フルーツサラダにトッピングして食べたりして、ポリポリとした歯触りを楽しんでいます。

自然食品だから、一粒ずつ色合いも味わいも違っている

こんな風にお菓子と一緒に楽しむ裏ワザもある

スムージ―ボールや、アイスクリームにトッピングしてもおいしい

日本では健康薬品を取り扱っているお店などでも簡単に手に入るようですので、ぜひ試してみてはいかがですか。ただしひとつ注意したいのは、天然食品がゆえ、アレルギー反応が出てしまう人がいるかもしれないということ。そのため、万が一を考え、妊婦さん・母乳で赤ちゃんを育てているお母さんは控えたほうがいいそう。また何か薬を服用されている方は、事前に医師に相談する必要があるようです。

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