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脳をだまして習慣を身につけ、なりたい自分になる方法

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image via Shutterstock

人の行動のうち、80%は習慣......。そう聞くとちょっとびっくりしませんか。毎日の食事や車の運転などあまり考えなくてもできるようになったことがいわゆる「習慣」です。 このような行動だとわかりやすいですが、意外と見えないからわかりにくいのが「考え方の習慣」。

脳の仕組みRASを利用して良い習慣を身につける

考え方で多くの人が変えたいと思うのが、ネガティブに物事を考えてしまう習慣ではないでしょうか。このネガティブ思考から脱するための発想の転換のきっかけになりそうな方法が『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』アラン・ビーズ/バーバラ・ビーズ著(サンマーク出版)にありました。

本書では脳の仕組みの一つ、網様体賦活系(もうようたいふかつけい)通称「RAS」を活用する方法について書かれています。 RASとは脳幹にある網様体という神経の集まりで体の生命活動を維持する働き。いわゆる脳のコントロールセンターのようなものなのだそう。この働きを利用することで上手に脳をだまして悩みを解決していくことが可能だそう。本書の中から良い習慣を身につけるために知ると発想の転機になりそうな部分をピックアップしてみました。

できない、だめ。それは本当に自分が思っている?

あなたを閉じ込めているのは、あなたが周りに作った壁だけだ。

(『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』p214より引用)

私たちが身につけている習慣には積極的なものより消極的な習慣が多いそう。それは多くは幼い頃に大人からダメ、など否定的な言葉を聞き育ったため、自然と身についてしまった反応なのだとか。このため周囲の表情をうかがう行動しかとれなかったり、同意が得られないと何もできなかったり......。

代わりに積極的な行動を取れるようになるためには「根本原因」にフォーカスすることが大事なのだそう。それに役立つと本書でまず紹介されているのが以下のこと。

自分が何をどのように考え、どんな姿勢で受け止めているかを紙に書いておくととても役に立つ

(『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』p215より引用)

自分の思考を明確に言葉にすることはなかなかうまくはできないものです。人に話しているうちに意外な思いに気がつく、なんていうことも多く色々な感情や思いが複雑に絡まっています。そんな時に紙に冷静に書き上げていく行為は絡まった糸を一本一本解いていくことにつながります。

自信がある、と心から言えるようになるために

偉大な成功には失敗が不可欠である。早く成功したければ人の二倍失敗することだ。

(『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』p218より引用)

自信って最初からあるものではありません。最初からあるならばそれは過信と言っていいでしょう。自分の行動がいい結果になるのを確信できるまでになるには、数え切れないほどの失敗が不可欠。その失敗の中で本当に最適な方法が見えてくるのです。自分がしたいことに向かっている中での失敗は成功への布線に過ぎない、と考えられれば失敗にも堂々と立ち向かえそう。

何をやってもうまくいかない、と消極的に思うことがあったら試してみたいのが以下の3ステップ

ステップ1 自分に消極的な習慣があることを認める

ステップ2 その習慣の根本原因を突きとめる

ステップ3 新しく身につけたい積極的な習慣を考え、「置き換えの法則」を使ってそれまでの消極的な習慣と置き換える

(『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』p218より引用)

消極的な思いを変えるには新しく身につけたい考え方を視覚化するのがポイント。アファメーションと合わせてRASに根付かせることができれば、新たな習慣として身についていくそうです。

一度身についたことは変えられない、と思いがちですがそれ自体が自分が決めてしまっている思い込みなのかもしれません。ネガティブ思考に足を取られてしまうよりも「なりたい自分」にフォーカスして生活する方がずっと毎日が楽しくなりそう。脳の仕組みを効果的に使って良い習慣を身につけていくことができると良いですね。

[『自動的に夢がかなっていく ブレインプログラミング』]

クリハラチナツ

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