1801_soymilk_diet_top
image via shutterstock

豆乳には、女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンが含まれていて美肌に効果的という話をよく聞くので、なるべく取り入れるようにしようと毎日のコーヒーに入れたり料理に使ったりしています。でも実は、豆乳のうれしい効果はそれだけじゃありませんでした。

豆乳に含まれるダイエットに効果的な栄養素

豆乳に含まれている「たんぱく質」や、「サポニン」「レシチン」といった聞きなれない成分が、ダイエットに効果があるのだとか。

・大豆たんぱく 大豆たんぱくには基礎代謝を活発にする機能があります。さらに、腹持ちが良いので満足感を得やすく、スナック菓子やチョコレートなどのお菓子を食べ過ぎないように予防することにも繋がります。

・サポニン サポニンは脂肪の蓄積を抑える効果が期待できます。また、サポニンの持つ抗酸化作用により、アンチエイジング効果が期待できます。

・レシチン レシチンは血中コレステロールの低下などに繋がり、生活習慣病の予防に効果的と言われます。

(「Diet Plus」より引用)

さらに、豆乳には食物繊維に加えて腸内細菌のエサとなる大豆オリゴ糖も含まれていて、腸内環境を整え、便秘の解消も期待できるのだそう。低カロリーなうえに基礎代謝を活発にしてくれて、コレステロール値や内臓脂肪などを減少させ、さらには老廃物の排出にまで役立ってくれるとは……豆乳パワーに改めて驚かされました。

豆乳には、レシチンやサポニン以外にも、「美容ビタミン」と言われているビタミンB群がたっぷり含まれています。また、レシチンにはストレスや加齢によって乱れがちな、肌が生まれ変わるサイクルを正常にする働きがあると言われています。そしてサポニンの抗酸化作用がお肌の老化を防ぎ、細胞を若々しい状態に保つ効果に役立ちます。

(「Diet Plus」より引用)

ダイエット時に気になる肌への影響も、豆乳なら安心できそう。美しい肌とスリムな体形を同時にサポートしてくれるなんて、思わずたくさん飲みたくなりますが、「1日当たり200mlを1~3回にわけて飲む範囲で摂取するといい」のだそう。食事のバランスを考えながら豆乳を飲む習慣を続けたいです。

Diet Plus

Ranking

RELATED ARTICLES