1. Home
  2. BODY
  3. マウスガードだけではない! 睡眠時の歯ぎしり対策法6

マウスガードだけではない! 睡眠時の歯ぎしり対策法6

Prevention カラダや心を健康にする予防習慣

8,408

20180126_Nighttime-Grinding_top

歯ぎしりをしていると、歯医者は頭痛や虫歯、歯が欠けるのを防ぐためにマウスガードやスプリント(治療用装置)を処方してくれるかもしれません。

「きちんと口にあって専門家が調整したマウスガードが、歯ぎしりや食いしばりの一番の対処方法」と話すのは、米国歯科協会のマシュー・メッシナ歯科医師。ただ、すべての歯科医がみんなマウスガードをすすめるわけではないのです。

こういった器具は歯を守ってくれるかもしれないけれど、根本的な治療や解決方法にはならないと、一般歯科協会のマーク・バーヘン歯科医は説明します。また、こういったものは高額でもあり、歯科医に処方されたマウスガードは1000ドル以上になることも。

それではマウスガードだけでなく、他にどういった方法はあるのでしょうか?

01.話をしてみる

20180126_Nighttime-Grinding_1

認知行動療法とは、ストレス、不安などのネガティブな感情とその原因を瞬時に認知させるように脳を訓練するもので、ネガティブな感情にどう対処するかといったテクニックも含みます。認知行動療法はストレス対処法としても知られていて、歯ぎしりがストレスやテンションが原因とされているので、歯ぎしりに効果的だという結果があるのも理解できます。

02.太極拳をやってみる

20180126_Nighttime-Grinding_2

もう一つのストレス解消法が運動。歯ぎしりは運動をすることで改善するかもしれません。運動と並び、瞑想もストレスや不安を取り除く効果があります。太極拳は何世紀も前からある中国の運動で、身体的運動とマインドフルネスを組み合わせているため「動きながらの瞑想」とも言われています。研究者によると、太極拳は認知行動療法と同じくらいストレスを減らす効果があるといいます

03.ほうれん草をもっと食べる

20180126_Nighttime-Grinding_3

確認はまだされていないけれども、多くの研究でマグネシウムの欠乏が歯ぎしりにつながることを、(動物においては)示しています。マグネシウムは正常な神経や筋肉の機能のために欠かせないということが分かったと『Journal of Oral Science』に発表されました。

歯ぎしりはマグネシウム不足や代謝がうまく行われていないことの現れのことがある」と論文の著者は話しています。つまり歯ぎしりが気になるなら、マグネシウムの多いほうれん草、かぼちゃの種、アーモンドなどを食べるとよいでしょう。

04.ガムはかまない

20180126_Nighttime-Grinding_4

ガムをはげしくかんだり、1日に3時間以上かんでいると歯ぎしりの率が上がると『Journal of Oral Rehabilitationは発表しています。ガムをいつも噛む人は、口さみしいだけかもしれないけれど、論文の著者は、あごの使いすぎや歯ぎしりにつながる可能性を否定していません。

05.コーヒーのおかわりはしない

20180126_Nighttime-Grinding_5

カフェイン摂取、特に寝る直前は睡眠中の歯ぎしりにつながる可能性があると米国睡眠協会は言います。イギリスの歯ぎしりに関する団体もカフェインが歯ぎしりのトリガーになると位置づけています。カフェインを減らせば、歯ぎしりの問題を減らすことができるかもしれません。

06.オメガ3脂肪酸を増やして

20180126_Nighttime-Grinding_6

寝ているときに呼吸が止まってしまう睡眠時無呼吸症候群が歯ぎしりと関係しているということが、研究によってわかっています。呼吸が止まると、脳は口をあけて空気を入れようとする動きを促すことがあります。もし、睡眠時無呼吸症候群の症状があり、しっかり寝た次の日でも日中眠いようなら、一度医師に受信してみることもおすすめします。睡眠時無呼吸症候群は健康に大きな影響があります。

また、オメガ3脂肪酸のサプリメントを摂ることも検討してみるとよいでしょう。オメガ3脂肪酸に含まれるDHAが睡眠の質をよくしてくれたり、睡眠時無呼吸症候群の症状の改善につながるとしています。

Markham Heid/6 Ways To Protect Your Teeth From Nighttime Grinding Without Dropping $1,000 On A Mouth Guard

訳/ Noriko Yanagisawa

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. トレーニングでお腹の脂肪は減る? 減らない? 部分やせの謎

    2. 心理学を活用。ネガティブな感情を分析すると、自己肯定感が上がるワケ

    3. 医師に聞く、脂肪や糖の吸収をカットできる3つの食品

    4. ストレスを抱えやすい人の脳の特徴3つ。イヤなことが頭から離れない...

    5. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    6. 糖質&カロリーを抑えたナイスなアイス「ナイスクリーム」の作り方

    7. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    8. むくみ解消にお役立ち! カリウムをバナナよりも多く含む食品

    9. 痛い! もう何もしたくない......。「痛み」の影響とその対処法

    10. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    1. カリウムといえばバナナでしょ! と思ってる? じつはカリウムが多い食品8

    2. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    3. ストレスを抱えやすい人の脳の特徴3つ。イヤなことが頭から離れない...

    4. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    5. 痛い! もう何もしたくない......。「痛み」の影響とその対処法

    6. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    7. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    8. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    9. 他人に優しくできない人の深層心理って? 本当の「思いやり」とは

    10. シャワーだけで済ますはNG。医学的に正しいお風呂の入り方

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    5. 意外に多い!? 生理中の下痢。突然のアクシデントを解消する方法

    6. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    7. カリウムといえばバナナでしょ! と思ってる? じつはカリウムが多い食品8

    8. おしっこが近くなる8つの原因。水を控えたほうがいいのはウソ?

    9. あなたの体重が減らない5つの隠れた理由。栄養士が指摘します!

    10. ホルモン乱れが原因? 甲状腺が弱っている5つのサイン