1. Home
  2. STYLE
  3. 雪見風呂で美肌に。女性にやさしい贅沢な秘湯「白骨温泉」

雪見風呂で美肌に。女性にやさしい贅沢な秘湯「白骨温泉」

3,366

小林繭

20180119_sirahone

古くから温泉は医学的見解に基づいた医療法のひとつという考えが根付いているヨーロッパでは、温泉療法や温泉宿への滞在が健康保険でカバーされる国も少なくありません。

女性にとってうれしい温泉のもつ美肌効果

あくまでも“民間療法のひとつ”とした見方が一般的な日本では、温泉は余暇を楽しむレジャーとして捉えられがちですが、地球の成分が溶け込んだ温泉には単なるプラシーボ効果ではない体調を整える効果があることを実感する人も多いと思います。

宿泊した宿の女将さんの艶やかな肌に思わずハッとしたり、温泉場で出会った地元のおばあちゃんたちのハリのある素肌に羨望の眼差しを送ってしまうのはよくあること。都会で暮らす私たちが毎日温泉につかっているとこうまで違うのか! と温泉の持つ偉大な効能に気づかされる瞬間です。というのも女性にとって温泉の何がうれしいかというと、いろいろとあるなかでやっぱり一番は"美肌効果"だと思うのです。

リピート必須! 唯一無二の温泉

20180119_sirahine1

そんな女性にうれしい美肌の湯として全国に数多ある名湯の中で絶対的に女性におすすめしたいのが信州・乗鞍岳の麓に位置する「白骨温泉」です。秘湯としてよく名が知られる温泉地ですが、その感動的な湯の柔らかさと山里深い辺境の地にある風情あふれる佇まいとは唯一無二。リピートしたい温泉地として温泉ファンからは絶大な人気を得ています。

昔から「3日はれば3年風邪をひかない」と言われるほどその湯の効能の高さはお墨つき。美しい乳白色のにごり湯はそれだけで極上湯の証のように思われますが、実は白く濁った濁り湯にも様々な種類があり、ここ白骨温泉の湯は全国ほとんどの乳白色の湯が酸性湯であるのに対し弱酸性という性質を持つ特異なもの。硫黄と炭酸成分が血管を拡張するので身体をぽかぽかと温め、胃腸にも働きかけます。

お湯が肌に触れた瞬間の肌ざわりは驚くほどマイルドで、感動的ですらあります。強い酸性湯の温泉で肌がちくちくした経験がある人やあまり強すぎる湯だと長湯ができないという人でも、白骨温泉の湯なら心地よくいつまでもつかっていることができます。ほどよく匂い立つ硫黄の香りといい、まさにすべてが理想的な塩梅。湯上りには化粧水などつけなくても肌がしっとり整うこの感動をぜひみなさんにも体験して欲しいところ。

身体の中からも温泉を取り入れる

白骨温泉の湯量は豊富で10数カ所の源泉を持ち、現在11軒の宿屋が建ち並びます。それぞれの宿によって源泉の種類も異なるので、ここでは屋号ではなく「泡の湯」さんとか「絹の湯」さんとか互いに“湯号”で呼び合うのが常だとか。そんなところにも温泉情緒を感じます。

また、温泉につかるのはもちろん飲める温泉としても親しまれ、食べることもできるというのも特徴。温泉で炊いた粥は“白骨温泉粥”として名物に。各源泉によって味も異なるので温泉を味覚で味わうという楽しみも。昔から地元の人々が実践してきたように、お湯につかるだけでなく身体の中から取り入れることで胃腸の動きをはじめとした機能を整える効果が高まるというわけですね。

20180119_sirahone2

1年を通して四季おりおりの自然に彩れる白骨温泉ですが、この時期は真っ白な雪景色の姿をまとった水墨画の世界。その幽玄の美しさを眺めながらの雪見風呂はこれ以上ないというほど極上のリラックス。非日常の時間の中で、身体も心も思い切り解き放たれる幸福感のためなら、雪道を運転してくるのは大変ですがわざわざ雪見の時期に足を運ぶ価値は大いにありです。

近くには上高地や乗鞍高原など美しい山岳が広がるので、あたたかい時期は山歩きやトレッキングを楽しむための拠点として滞在するのもありですが、真冬のこの時期はぜひおこもりステイを。宿によっては松本から送迎を行っているところもありますし、松本から運行されている公共バスを利用することもできます。ここまでの秘湯感が味わえる温泉ですが、思いのほかアクセスもよいというのも女性におすすめの理由。思い立ったら即秘湯が実現できる温泉です。

白骨温泉

    regularbanner

    Ranking

    1. 「羽毛ふとん肺」とは何か? だるい・息切れが治らないなら疑って

    2. 飽きがちな筋トレが一気におもしろくなる! 横歩きプランク

    3. 「外よりも、部屋干しの方が正解」と洗濯のプロ。臭わせないコツは?

    4. 「インフルエンザを甘くみてたら死にかけた!」壮絶すぎる体験談

    5. プロテイン入りの食品は本当に健康にいいの? 買う前に自問すべき3つの質問

    6. もしかしてアルコール依存症? 飲みすぎをやめたい人におくる5つの話

    7. 筋トレの王道「プランク」を飽きずに続ける工夫って?

    8. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?

    9. 腹凹ませには、プランクよりも「プランク歩き」がいい

    10. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    1. 女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

    2. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?

    3. 研究で判った「太る食べ方」3つ。つまみ食い、ながら食い、そして......

    4. 髪がスカスカ? 薄毛をカバーするお助けヘアスタイル5つ

    5. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    6. 「羽毛ふとん肺」とは何か? だるい・息切れが治らないなら疑って

    7. 冬のコーヒータイムに。砂糖・バター不使用のヘルシーレモンチーズケーキ

    8. 今年体重が減らなかった人に捧げる「ダイエットの敗因」5つ

    9. 「インフルエンザを甘くみてたら死にかけた!」壮絶すぎる体験談

    10. 腹凹ませには、プランクよりも「プランク歩き」がいい

    1. インフルエンザ予防接種を受けるべきか迷っています。医師の答えは...

    2. 女性も気をつけたい「お尻のがん」。異変を感じたらすべきことは?

    3. おならが出すぎていませんか?臭いおならは不調のサインかも...

    4. 晩秋の軽井沢で検証! アウトドアブランドではじめるおしゃれの冬支度

    5. 風邪の引きはじめ、医師・栄養士がすすんで食べているものは?

    6. 1日1分腹筋を鍛えれば、30日で体型は変わります。そのメカニズムは?

    7. 「体脂肪」を本気で減らす3か条。減量外来ドクターに聞く

    8. 「ぎっくり腰」になったとき、すぐにやるべき対処法は?

    9. インフルエンザが悪化しやすい人に共通することは?

    10. あっという間に、最高の柔軟性が手に入る! 「最新ストレッチ」とは?