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不意に手に入った1000円。たとえばこれを有意義に使ってください。と渡されたらどうするでしょうか。何かを買うか、誰かにあげるか、そのまま使わないなんて選択もあります。
使い道はいろいろありそうでも、すぐになくなってしまうような1,000円という金額。「BUSINESS INSIDER JAPAN」家計再生コンサルタントの横山光昭氏によると、この1,000円の使い方でお金を貯められるかどうかがわかるのだとか。
ポイントは使った時の気持ち
キーポイントになるのが「使った時の気持ち」。なんとなくや、たまたま目の前にあったものを購入、などの目的のない買い物をしてしまった人はなかなかお金がたまらない人なのだとか。反対に人のためや、自分のスキルのためのものに使う人はお金が貯まるタイプの人なのだそう。お金を貯めるための考え方を鍛えるのは5つの力が大切になるのだそうです。この機会に一生もののお金を貯めるスキルを鍛えてみては?
お金を貯めるために大切な5つの力
1.ぶれない力
大切なものってなんですか?自分が生きる上で大切にしていること、したいこと。しっかりと理解していれば自ずとお金の使い道は定まってくるものです。この自分軸がしっかりしていると使うべき時に使い、それ以外は無駄に使わない理想的な活きたお金の使い方ができるそう。
それ以外のことにお金を使うことにちょっとした躊躇を感じる時にはこれは必要か心に聞くことが必要です。
2.把握する力
支出と収入をきちんと把握しているとお金の流れが見えてきます。これができないのはお金の管理が苦手なタイプ。難しいやりくりはせずにできるだけシンプルなお金の管理方を取り入れ、継続していくのを心がけると良いよう。自分のお金の流れを理解することで余分な支出に気がつくことで、無駄遣いを減らしていきましょう。
3.計画する力
お金の未来についてよく考えることは大事。先のお金の使い方や何に使うかと優先順位をつけることはお金を貯めていくために重要なことのようです。この力が不足してしまうと衝動買いなどで思いも掛けない出費をしてしまう可能性も。
4.工夫する力
お金の流れはいつも同じとは限りません。そんな時に役に立つのがその時々に対応できる適応力です。通信費や光熱費をいつまでもそのままにするのではなく良い料金プランの情報などに常にアンテナをはっていたいもの。家計の見直しは定期的にすると良いかもしれません。
5.継続する力
生きているうちはずっとお金との関係は続きます。自分の性格似合ったお金のやりくりを作っていけるかは重要なポイントになります。
ストレスのかかるようなお金の管理では挫折してしまいます。とりあえずは自分が無理なくできるやりくりから毎日続けていくことが大切になります。
毎日の生活でお金は欠かせないもの。この5つの力を考えながら自分に不足していることを意識していけば今までのお金の使い方に良い変化が起こりそう。これからはお金を貯めていくスキルを心がけて暮らしていこうと思います。
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