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【1月7日】朝ごはん:七草がゆの代わりに中国風おかゆ、と思ったがザーサイがない。炊きたておかゆに芹。昨夜残った一口餃子をスープで煮て(さっと煮るだけでは粉っぽいの。でも、これは煮込みすぎた)食べた。生ジュース、割り干し大根、舟生、ピータン、数の子、伊達巻(伊達巻、これで終了)。

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昼ごはん:今朝のおかゆが残っている。これで何かできないか? 考えた末に、白菜を一緒に煮込んだ卵雑炊を作った。お餅を入れて朝のものよりもっと七草がゆに近づけるつもりだったのに、お餅の入るスペースがなかった。美味しく食べた。だけど、撮影するのを忘れた。「失念こと始め!」だ。

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夜ごはん:年末に買い込んだ食料の整理期間に入っている。TORU君作の鹿肉ロースト、

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いくら、きんぴら、白菜と油揚げ、

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豚ばら肉と筍と金柑、葛切りの豆板醤煮込み。甲烏賊とセロリと松の実の塩炒め。

昨日、車の中で聴いた「死んだ男の残したものは」という歌が頭から離れない。歌詞がすごい。反戦歌だろう。知りたい!と思いながら1日が過ぎ、やっと.ネット検索した。1965年に谷川俊太郎作詞、武満徹作曲で作られた曲だった。ヂュークエイセスや小室等、カルメンマキや石川セリ、森山良子など、たくさんの人が歌っている。私がラジオで聴いたのは夏木マリの歌うものだったことがわかった。1965年といえば、私が大学に入った年。大学紛争が始まったばかりという時代である。そんな時代の若者がこの歌を知らなかったなんて。こんなに心にしみる歌を知らなかったなんて。夏木マリの声質がこの曲に合っていると思った。

坂田明のサックスと山中信人の三味線バージョンも泣ける。

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