1. Home
  2. SKIN&HAIR
  3. ココナッツオイルとシアバター、どちらが保湿力に優れている?

ココナッツオイルとシアバター、どちらが保湿力に優れている?

Rodale’s Organic Life 地球と人に優しいオーガニックスタイル

1,981

ココナッツオイルとシアバター、どちらが保湿力に優れている?

人工香料、パラベン、鉱物油を含まない優れたモイスチャライザー(保湿剤)を探しているとき、たくさんの商品を買って試してみるのは高くつきます。では何から始めたらいのでしょう? 肌に自然なうるおいを与えるもっともポピュラーなものが、ココナッツオイルとシアバター。正真正銘、どちらも単一成分で、余計な添加物は一切入っていません。「両方ともエモリエント効果があり、うるおいを与え、肌をなめらかにするのによいですね」と語るのは、トロントの自然療法医、サラ・キング。これまでずっとアトピーやドライスキンに悩まされていた彼女は、市販のあらゆるオイルやクリーム、ローションについてひと通りの知識をもっています。ココナッツオイルとシアバターはどちらもよい選択肢だと彼女は言いますが、それぞれにはっきりとした違いがあるのも事実。そこで両者を比較してみました。

ココナッツオイル

メリット:ココナッツオイルは抗菌性なので、真菌感染症でお悩みなら役に立つでしょう。また、うるおいを逃さずキープする点でも優れています(オリーブオイルやアボカドオイルのような重めのオイルほど有能ではありませんが)。デメリット:ニキビがある場合、ココナッツオイルは油分が多すぎるので悪化させる可能性があります。つけすぎに注意、というのがキングのアドバイス。なぜなら、オイルが肌をカバーして閉塞を起こすからです。ココナッツオイルは、肌にうすく塗ることが大事です。

シアバター

メリット:シアの木の実からとれた油で、キングいわく、ココナッツオイルとくらべるとややモイスチャー効果が高いです。さらに良い点は、抗炎症性があること。肌の炎症をしずめる優れた効果を発揮します。キングはまた、すり傷や小さな傷(たとえばラズベリーのトゲなどで腕にできたひっかき傷)などを治すのにシアバターが重宝することも発見しました。デメリット:アレルギーがない限りは特になし

結論

僅差でシアバターの勝ち。「私は両方とも好きです」とキングは言っていますが、シアバターがわずかに優勢となったのは、あらゆる肌質にあう点と、うるおいを与える力が優れているから。しかしキングによれば、実際にはふたつを一緒に使用することで効果が高まるとのこと。シアバターの炎症をしずめる作用と、ココナッツオイルの抗菌性が組み合わさるからです。ベストな効果を得るには、肌の水分をキープするためにシャワーのあとすぐにモイスチャライザーをつけるようにしましょう。「お風呂のあとに肌にオイルを塗ることで、表皮から水分が奪われていくのを遅らせます」と語るのは、マサチューセッツ州ニュートンでホリスティック医療を行っている皮膚科医のヴァローリ・トレロアです。バージンオイルタイプのココナッツオイルとシアバターなら、より抗酸化作用があるため、紫外線からのダメージや空気中の汚染から肌を守るのにもよいとのこと。

何を買ったらよいのでしょう?

コールドプレス製法でつくられたココナッツオイルとシアバターを探してください。特に熱処理などの抽出技術は、より早く酸化を促進するため(つまりオイルが痛みやすい)油分にダメージを与え、化学物質も残留するとトレロアは指摘しています。加えて「農薬にさらされるのは最小限に抑えるべきだと思うので、オーガニックのものが最適」とのこと。

モイスチャライザーを探すとき、ぜひ参考にしてみてください。

Rebecca Straus / Coconut Oil Or Shea Butter? And The Better Moisturizer Is...訳/Maya A. Kishida

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. がん細胞は甘いもの好き? 「糖質」は、がん増殖のためのエネルギー源

    2. ふたりの関係に刺激をプラス! カップルに試してほしいこと<後編>

    3. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    4. 貧血のとき、意外なNG食品ってなに?

    5. 怒りをぶつけてはダメ。人生を豊かにするための、正しい怒り方

    6. 自分に合う仕事を探していませんか? | 禅僧のおことば 18

    7. ロマンスを進める準備はできてますか? カップルに試してほしいこと<前編>

    8. 季節変わりにやってくる顔のかゆみトラブル、皮膚科医に聞いた原因と対策法は?

    9. ヘルシーな血管に! 「食べる輸血」といわれるビーツのおいしい食べ方

    10. ほっこり体の芯から温まる。うま味引き立つ、具だくさん豚汁

    1. 太りやすい人、太りにくい人の違いって何? ドクターに聞きました

    2. がん細胞は甘いもの好き? 「糖質」は、がん増殖のためのエネルギー源

    3. 女医さんに聞く、デリケートゾーンのモヤモヤを吹き飛ばすヒント

    4. あなたの身近にいるかも?「反社会性パーソナリティー障害」の性格特性13

    5. 4人に3人は経験する膣カンジダ。自分で簡単に治せます!

    6. 便秘改善に効果的な8つの方法。まずは、おならを出そう

    7. 性欲を高める効果も! ハル・ベリーが実践しているワークアウト

    8. 貧血のとき、意外なNG食品ってなに?

    9. 医師が教える、便秘4タイプ。「便秘は治療が必要な病気」

    10. カリスマ女医が教える、「美肌菌」が増える食事の13か条

    1. 水嫌いの私が、30日間毎日3.7リットルの水を飲んでみてわかったこと

    2. 100回の腹筋よりおすすめの運動って?【痩せるカラダを作る方法】

    3. やっぱりバナナはすごい! 科学が裏付けた健康パワー10

    4. 貧血のとき、意外なNG食品ってなに?

    5. 季節変わりにやってくる顔のかゆみトラブル、皮膚科医に聞いた原因と対策法は?

    6. あなたの身近にいるかも?「反社会性パーソナリティー障害」の性格特性13

    7. 朝ごはん、お風呂を大事にする! 自律神経の名医がすすめる「健康の極意」とは

    8. 食べるだけで3kg減? アーモンド、驚きのダイエット効果6つ

    9. ヘルシーそうでも意外とNG? 糖尿病なら避けたい食べ物7種(前編)

    10. おやつ代わりに! ヘルシー&空腹になりにくい低糖フルーツ9種

    ココナッツオイルとシアバター、どちらが保湿力に優れている?

    FBからも最新情報をお届けします。