腸活の味方、ヨーグルトメーカー。市販のパック牛乳を本体に差し込むだけでヨーグルトが量産できるものあり、とても便利です。そんなヨーグルトメーカーの最新モデルでは、なんと自動で「飲むヨーグルト」も作れるようになったとか!
ボタン1つで飲むヨーグルトが作れる「ヨーグルトメーカー」
それは、2017年12月23日にアイリスオーヤマから新発売された「ヨーグルトメーカー」。温度と時間を細かく制御し、最適な環境で発酵をコントロールすることで飲むヨーグルトの調理を実現したそう。
飲むヨーグルトならスプーンもいらず、忙しくても手軽に腸活できます。でも従来のヨーグルトメーカーで飲むヨーグルトを作ろうと思ったら、ヨーグルトを水切りしてできたホエー(乳清)と牛乳をまぜたり、またはヨーグルトと牛乳をミキサーで混ぜたりと、ちょっと面倒でした。ところがこの「ヨーグルトメーカー」なら、こんなに簡単に作れるのです。
<飲むヨーグルトの作り方>
1. パックの牛乳に市販の飲むヨーグルトを入れて良く混ぜます。
2.牛乳パックを本体にセットし、蓋を閉めて自動メニュースイッチ を押します。
3.約8時間発酵させて完成です。
さらに付属品として、牛乳パックの蓋キャップ、スプーン、混ぜ棒、調理用容器、水切りカップ、レシピブックがついています。
カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩麹も自動メニューで完成
「ヨーグルトメーカー」の自動メニューには、飲むヨーグルト(500ml/1000ml)以外にも、プレーンヨーグルト、カスピ海ヨーグルト、甘酒、塩麹があり、ボタン1つで温度と時間を自動で調節します。自分で温度と時間を設定する必要が無いので、より手軽に調理できますね。
とはいえ、ヨーグルトには自動メニューにあるもの以外にもさまざまな種類があり、それぞれ種菌、時間、温度の組合せに違いがあります。そこで温度は1℃刻みで25~65℃、発酵時間は1時間刻みで1~48時間まで設定することができるため、手動で好みに合わせて最適なヨーグルトを作ることも可能。ギリシャヨーグルト、クリームチーズ、納豆、西京味噌、フルーツビネガー、塩レモンなどもレシピブックに掲載されています。
また、別売商品として発売中の「ヨーグルトメーカー用ヨーグルト種菌」や、「ヨーグルトメーカー用乾燥米麹」を使えば、添加物不使用のヨーグルトや、甘酒が自宅で簡単に作ることもできます。
1台あればいろんなレシピに挑戦したくなりますが、まずは手軽な腸活に、飲むタイプのヨーグルトを作ってみたいです。