1. Home
  2. STYLE
  3. 世界6カ国のクリスマスの祝い方!

世界6カ国のクリスマスの祝い方!

Rodale’s Organic Life 地球と人に優しいオーガニックスタイル

世界6カ国のクリスマスの祝い方!

「サンタが街にやってくる? 」は世界共通? アメリカ人にとって クリスマスの風習は生まれたときから生活に深く根づいているので、エッグノッグを飲んだり、暖炉にカラフルな靴下をぶらさげたり、サンタ用のクッキーを用意したりしない世界があるなんて、ちょっと想像つきません。でも、世界のどこもかしこも、クリスマスといえば煙突とサンタ、というわけではないのです。他の国ではクリスマスをどのように祝っているのか、見てみましょう。

01.メキシコ ("Feliz Navidad!)

20171221_christmastraditions_1.jpg

メキシコでは、クリスマスの12日間(12月25日から1月6日までの公現祭までの期間)を祝う代わりに、クリスマス・イブまでの9日間を「ポサダ」と呼び、マリアとヨセフがベツレヘムへ旅したことを祝して、毎晩その旅を再現した行列やパーティが行われます。パーティでは星の形のピニャータ(中にお菓子などをつめたくす玉)を壊し、タマレスと呼ばれる食べ物、ポンシェ(温かいフルーツパンチ)、ブニュエロ(ドーナツ)などがふるまわれます。

クリスマスにポインセチアを飾るのは、もともとメキシコからアメリカに広まったと知っていましたか? メキシコの最初のアメリカ大使ジョエル・ロバーツ・ポインセットがアメリカに持ち込んだのがきっかけです。

02.アイスランド("Gledileg Jol!")

20171221_christmastraditions_2.jpg

アイスランドでは、サンタクロースはひとりではなく13人いて、ユールラッズと呼ばれています。クリスマスの13日前から毎晩このいたずら好きなユールラッズがひとりずつ山から下りてきて、窓辺においた子どもたちの靴の中に、良い子にはプレゼント、悪い子には腐ったジャガイモを入れるのです。

またクリスマス当日には新しい洋服を着ないといけません。さもないと、恐ろしいクリスマス猫が、新品の晴れ着を着ていない人を食べてしまうから! クリスマスは1年でもっとも暗い時期なので、室内も屋外もイルミネーションで飾ります。

03.ドイツ ("Frohe Weihnachten!")

20171221_christmastraditions_4.jpg

ブーツを磨いて! ドイツのクリスマスは12月5日にスタートしますが、その前の晩、子どもたちは磨いたブーツや靴を外に出しておき、5日の朝に聖ニコラウスが贈り物を入れてくれたかどうかを確認します。「黒い本」に名前がのっている悪い子の靴には小枝が入っているのです。プレゼントを買うのはショッピングモールではなく、ハンドクラフトのものが並ぶクリスマスマーケット。グリューワイン(スパイスの入ったワイン)を飲み、熱々のソーセージにジンジャーブレットを食べながら買い物を楽しみます。

クリスマスツリーの飾りつけはクリスマス・イブに行います。プレゼントの交換もしますが、プレゼントをもってくるのはサンタではなく、クリストキント(幼児イエス)です。

04.アイルランド ("Nollaig Shona Dhuit!")

20171221_christmastraditions_5.jpg

別名エメラルド島と呼ばれるアイルランドでは、サンタは少し風変わり。トナカイがニンジンを食べるのはアメリカと同じですが、サンタまたはサン・ニコラの好物はミンスパイと寝る前のギネスビール。アイルランドでクリスマスに食べるイチジク入りプディングは、何週間も前に焼いてアイリッシュウイスキーに漬け込んだアルコールたっぷりのケーキです。

クリスマス当日には、なんと海で泳ぐという習慣もあるんです! 冷たい水に飛び込む場所としてはダブリン郊外のフォーティー・フットがもっとも有名。翌26日の聖ステファノの日は、サッカーの試合や競馬を見て過ごします。

05.オーストラリア ("Happy Christmas!")

20171221_christmastraditions_6.jpg

地球の反対側では、サンタが水着を着ているのはめずらしいことではありません。南半球は夏なので、ビーチ、キャンプ、屋外バーベキューが当たり前。ホリデーシーズンに4万人もの観光客が訪れるシドニーのボンド・ビーチでは、多くの人々がビキニを着てサンタの帽子をかぶっています。

食卓のメインを飾るのはターキーの代わりにエビ。シャンパンを飲んでデザートにはパブロバ(メレンゲにクリームやフルーツをのせたケーキ)を楽しみます。サンタのために用意するミルクとクッキーは、シェリー酒とミンスパイに!

06.フィンランド ("Hyvaa Joulua!")

20171221_christmastraditions_7.jpg

サウナを連想した人は? そう、フィンランド人はクリスマス・イブに、焚き火を囲む代わりにサウナでリラックスします。伝統的なクリスマスの食事は、豚足にオーブンでじっくり焼いたフィンランド風マッシュポテト、お米のおかゆ。おかゆの中にアーモンドが入っていた人には、来年幸運が訪れるのです。塩漬けのサーモンや酢漬けのニシンも人気のメニュー。

イブの夜にはクリスマスツリーを飾り、グロッグ(砂糖や香料をいれて温めたワイン)を飲み、もちろんサンタもやってきます。サンタはフィンランド人だという人もいるくらいですから。

Allison Young /7 Christmas Traditions From Around The World訳/Maya A. Kishida

  • facebook
  • twitter
  • hatena

    Ranking

    1. 女性が食べるとよい10の食材。乳がんリスクを下げやすいのは?

    2. 一品200kcalが目安! 栄養士に習う「低カロリーなおかず」11選

    3. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    4. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    5. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    6. 自分を思いやっていますか? 禅僧が教える、5秒でできる心の筋トレ

    7. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    8. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    9. 糖質制限ダイエットの正しい方法。お腹いっぱい食べてもOK!

    10. お米を食べないと逆に太る? 糖質制限ダイエットの落とし穴

    1. アル中よりこわい「グレーゾーン飲酒」って? 体験者の告白が壮絶

    2. 体重計ではわからない、実はやせてきている10のサイン

    3. お米を食べないと逆に太る? 糖質制限ダイエットの落とし穴

    4. 女性が食べるとよい10の食材。乳がんリスクを下げやすいのは?

    5. 脂肪や糖の吸収をカットできる成分とは? 普段のドリンク選びのコツ

    6. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    7. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    8. ストレスを抱えやすい人の脳の特徴3つ。イヤなことが頭から離れない...

    9. 体重ばかりにとらわれないで。実はダイエット効果が出ている10の兆候

    10. 痛い! もう何もしたくない......。「痛み」の影響とその対処法

    1. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    2. その気持ち悪さ、8つの意外な原因のせいじゃない?

    3. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    4. 胃痛や腹痛を早く治す方法とは? マッサージやペパーミントが味方に

    5. ただの腰痛と間違えやすい、気をつけたい6つの病気

    6. カリウムといえばバナナでしょ! と思ってる? じつはカリウムが多い食品8

    7. アル中よりこわい「グレーゾーン飲酒」って? 体験者の告白が壮絶

    8. 体重計ではわからない、実はやせてきている10のサイン

    9. おしっこが近くなる8つの原因。水を控えたほうがいいのはウソ?

    10. ホルモン乱れが原因? 甲状腺が弱っている5つのサイン