1. Home
  2. MIND
  3. 冬至の日からの過ごし方:カボチャを食べて柚子湯に入り、運気アップの日を有効に過ごすには?

冬至の日からの過ごし方:カボチャを食べて柚子湯に入り、運気アップの日を有効に過ごすには?

暮らしに活かす二十四節気

1,231

景山えりか

冬至の日からの過ごし方:カボチャを食べて柚子湯に入り、運気アップの日を有効に過ごすには?

地球は、太陽の周りを約365日かけて1周しています。その出発点は「春分」です。春分をスタートした地球は、ちょうど今日、太陽の周りを4分の3周したところ。こうして地球と太陽の関係が270度になるときが「冬至」です。

暮らしに活かす二十四節気「冬至」の過ごし方

「冬至(とうじ)」・毎年12月22日頃・太陽と地球の関係:270度

今日(2017年12月22日)は、二十四節気の「冬至」です。北半球では正午の太陽の高さが1年のうちでもっとも低くなり、昼がいちばん短い日。この日を境に昼間の時間が少しずつ長くなっていくことから、冬至は太陽が復活して自然界の生命力が回復する節目とされています。とはいえ、冬の厳しい寒さはこれからが本番。そのため、日本では健康を気遣う風習が親しまれています。それでは代表的なものをご紹介しましょう。

柚子(ゆず)湯に入る

冬至の日に柚子湯に入ると風邪をひかないといわれています。また、入浴することで体を清める「禊ぎ(みそぎ)」の意味も込められています。

コンニャクを食べる

食物繊維が豊富なコンニャクには整腸作用があるため、「体の砂をはらう」とされていました。一年が終わる前に家の中を大掃除するように、冬至にはコンニャクを食べて体もきれいにしようというわけです。

カボチャ(南瓜)を食べる

冬至にカボチャを食べると、風邪をひかないと伝えられています。昔は、夏から秋にかけて収穫したカボチャを保存しておき、冬になると神様にお供えをして、その後に食べたのだそう。そうやって、野菜が不足しがちな冬にビタミンやミネラルなどの栄養分を取り入れていました。

小豆粥を食べる

昔から小豆の赤色は魔除けの色とされ、邪気を払うと考えられていました。小豆粥を食べることで、体の内側から悪い気を追い払います。小豆粥のかわりにお赤飯を食べる地域もあります。

どの風習も、季節の養生に通じると同時に、穢れのない体で新年を迎えるための準備ともいえます。ハードルも高くないので、自分のライフスタイルに合いそうなものを、ひとつ試してみてはいかがでしょう。

運気が上昇する冬至に、さらに運を呼び込む方法

太陽の力がよみがえる冬至には、「一陽来復(いちようらいふく)」といって「悪いことばかりが続いていたのが、ようやく善い方に向いてくる」という意味もあります。冬至は、運気が上昇に転じる縁起のいい日なのです。

また、冬至の日に「ん」のつく物を食べると、運を呼び込むといわれています。例えば、なんきん(かぼちゃ)・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん(うどん)など。どの食材も、スーパーなどで手に入る身近なものばかりですね。調理していただけば、新年に使う分の運を、体に中にたっぷりとたくわえられるかもしれません。

冬至の日は、昔から伝わる風習を実践して、太陽の復活とともに自分もリフレッシュ! 健やかな体と清らかな心で、どうかよいお年をお迎えください。

次に巡ってくる二十四節気は、「小寒(2018年1月5日)」です。

イラスト・カイフチエリ

>>暮らしに活かす二十四節気をもっと読みたい

    specialbunner

    Ranking

    1. 何度もイケる体になるには? セックス博士が4つのテクを教えます

    2. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    3. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析

    4. ダイエット開始後すぐに体重が減るのはなぜ? 管理栄養士がアンサー

    5. 出血が多くても生理だから仕方ない!と思っていませんか?過多月経は治療できます

    6. 生理予定日はコントロールできる?生理について7つの疑問

    7. 風邪を寄せ付けないための10か条。引きはじめは亜鉛を摂ろう!

    8. カヒミ・カリィさんがNYで出合った、高性能でおしゃれな生理用ショーツ

    9. ポーチにもぴったり! 収納力抜群な撥水ペンケースで身軽にお出かけ

    10. セックス博士に聞きました!「女性は一晩で何回イケますか?」

    1. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    2. 閉経後女性の乳がん予防に有効な食事とは?

    3. 20代もうらやむ見事な腹筋! 46歳女性がやってる筋トレメニューは?

    4. 風邪を寄せ付けないための10か条。引きはじめは亜鉛を摂ろう!

    5. 健康によいコーヒーの量は、1日何杯か? 研究結果から解析

    6. 「卵巣がん」になりやすい人の5つの特徴。出産経験の有無は関係あるの?

    7. 何度もイケる体になるには? セックス博士が4つのテクを教えます

    8. 放っておくと本当にまずい。「卵巣がん」の地味なサインとその怖さ

    9. 痛みがなく気づきにくい「卵巣」の病気3つ。度重なる下痢や便秘は疑って!

    10. 閉経したら卵巣はどうなる? 卵子はいくつあるの? 卵巣のキホン

    1. 全身に小さなリング状の発疹、「環状肉芽腫」ってどんな病気?

    2. 「会話がつまらない」と思われる人がしてしまいがちな雑談のNG例

    3. スクワットは毎日すべき? 丸みのある美尻をつくる理想の回数は

    4. 無視してはいけない5つの虫さされ......場合によっては病院で診てもらいましょう

    5. 月曜断食中の美容ライターが感じた、減量以外のうれしい変化と困ったこと

    6. 気になる締めつけ感は? 美尻が叶うと話題のガードルを穿いてみた

    7. 体の背面の全筋肉群を一気に鍛える! 5つの背中エクササイズ

    8. 「背中が痛い!」それ、実は重大な問題かも。医師の診察を受けるべきサイン

    9. 長引く咳は風邪じゃないかも。「がん」と診断された女性の実体験

    10. 成果の出る正しいスクワット法。足や太もも、部位別にレクチャー