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自然な甘みがたまらない、寒い時期のおいしいおやつ「焼き芋」。買ったものもおいしいけれど、最近はホクホク仕上がるベニアズマやねっとり感がたまらない安納芋などさつまいもの品種も豊富。せっかくだから自分でチョイスして作って楽しむのも乙なもの。

とはいえおうちで石焼き……なんてできません。おいしい焼き芋を自分で作るには? ROOMIEにフードスタイリストの田村佳奈子さんによるとっておきのフライパンで作ることができる焼き芋レシピがありました。

塩で甘みが引き立つ! フライパンで焼き芋レシピ

〈材料〉(2人分)

・さつまいも(2本)
・水(500㏄)
・塩(小さじ1)

〈作り方〉

STEP1

ポリ袋に塩、水を入れて溶かして塩水を作り、さつまいもを洗って入れ、塩水に1時間浸ける。塩水に浸けることで、皮に塩分が染みてさつまいもの甘みがより引き立つ。ポリ袋を二重にすると水漏れせず安心だ。

STEP2

さつまいもをキッチンペーパーで包み、もう一度塩水で濡らし、さらにアルミホイルで巻く。くるくるっと巻いて二重になるくらいの長さがよい

STEP3

フライパンにのせ蓋をして弱火で15~20分、裏返して同様に加熱し、竹串を刺しスーッと通ったらでき上がり。低温でじっくり焼くことで甘味が増す。さつまいもの大きさによって加熱を調節しよう

ROOMIE」より引用/レシピ・田村佳奈子

用意するものはとってもシンプル。ただ焼くだけでなく、なんと塩水につけるのがポイントです。オーブンで焼くとほっくりとするけれどちょっとパサパサ。レンジでチンでは物足りない。そんな時にフライパンで作る焼き芋は、絶妙な仕上がりになりおいしくいただけそう。

おいしいだけでなくビタミンやミネラルも豊富で栄養価が高いさつまいも。せっかくだから品種にも焼き方にもこだわって、自分好みの焼き芋を作って楽しんでみても良いですね。

ROOMIE

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