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健康寿命が伸びる座り方のポイント3つ

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健康寿命が伸びる座り方のポイント3つ

パソコン仕事をしていると、あっという間に何時間も過ぎていることがあります。夕方になって、「今日は集中できたな」と思いつつ立ち上がると、ずっと同じ姿勢だったせいか、足がしびれていたり、腰が痛くなっていたりすることも。

シドニー大学の研究者たちが、世界20か国の成人を対象に「平日の座位時間」について調査した結果、日本人が最長で1日420分=7時間だったそうです。20か国中でもっとも長いというのも驚きですが、私、日によっては7時間以上座ってることがあるかも、とゾッとしました。

座りすぎが引き起こす可能性のある重大な疾病

早稲田大学スポーツ科学学術院岡浩一朗教授によると、「座っている時間が長いほどがんの罹患リスクが高くなる。顕著なのは大腸がん乳がんで、座りすぎによって大腸がんは30%、乳がんは17%も罹患リスクが上がる」という深刻な見解も。「エコノミー症候群」として認知度は高いですが、飛行機などの狭い場所に座って同じ姿勢で長時間過ごすことによって、下半身に下りた血液を心臓に押し戻すポンプの働きが停止して、全身に酸素や栄養を送る血流が滞ってしまうというのが大きな要因のようです。いわゆるドロドロ血と言われる状態になって血栓ができやすくなり、がんを含むあらゆる病気の元になるのだとか。

空の上だけじゃなく、日常生活から注意すべきとは......たしかに油断していました。

健康寿命が伸びる座り方のポイント

そうはいっても、仕事であればやむを得ません。日頃から、座るときに気をつけたいポイントをおさえておきましょう。

・オフィスでも、30分から1時間に1度はトイレ休憩、飲み物や資料を取りに行く、不要な書類をシュレッダーにかけるなどのブレイクタイムを取る。

・ブレイクタイムの目安は、30分に1度の場合は3分間、1時間に1度の場合は5分間

・なかなかブレイクタイムを取れないときは、座ったままかかとを上げ下げする、膝を伸ばして脚を上げる、脚を上げた状態でつま先をまっすぐ伸ばしたり直角に立てたりする

(「BUSINESS INSIDER JAPAN」より引用)

慣れないうちは、強制的に自分を立ち上がらせるために、パソコンのポップアップ機能やスマホのアラーム機能を設定するのもよさそうです。

そして、座っているのはなにも仕事中ばかりじゃありません。友だちとお茶をしていたり、おうちでテレビを見たり、スマホをいじったりしていると、1時間なんてあっという間。代わりに、電車の中では席が空いていても立つようにしたり、座っているときの足の下にツボ押しを置いてみたり、普段から意識することで、健康寿命もだいぶ変わってくるのかも。

BUSINESS INSIDER JAPAN

image via shutterstock

片岡理森

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